amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

11月の CCA

2024年11月30日 | CARs/CCA

なかなか寒くなりません。9時の気温で11度程度。氷も張りません。ちょっと気味の悪い暖冬です。

今月末になりましたが,いくらか寒いので,CCAを測ってみました。

普段出歩くのがrockyですので,走行距離がNBOXを追い抜きそうです。

NBOX

NBOXは先日の12ヶ月点検で,SOC19%と出て,バッテリー交換を勧められました。そろそろバッテリー交換を検討しよう??これから寒くなるので,取りあえずはブースターケーブルを携帯させます。

 

ROCKY

12月,氷が張るようになったら調べます。

 

 

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MEIKE 10mm/16mm MacroRing

2024年11月24日 | Camera

ちょっと前,MEIKEという中華メーカの超広角レンズ6.5mmf2.0の話題を提供したが,

これはレンズ自体は明るく使いやすいが,絞りにクリックがなく,ちょっと使い勝手が悪かった。

 

さて,

1NIKKOR10-100mmVRの修理を終えて一息ついてネットを徘徊していると,ニコワン専用のマクロリングを発見した。もうニコワンからは足を洗おうかと思っていたのだが,ついつい誘惑に負けてポチってしまった。こんなようじゃあZへの移行はますます難しいですね・・・

今,ネットで確認したら,価格が6000円を超えているが,私が見たとき3100円ちょびちょび。ニコワンはレンズにピントリングがないので,マニュアルで接写をしようとするとけっこう面倒くさい。ところが,MEIKEはレンズはマニュアルが多いが,これは電子接点つき。さて,お気軽に使えるか。

ブツはこんなモノ。エクステンションは10mmと16mm。

MK-N-AF3AとあるNの表示がニコワン用。他にもZだとnikonZ,Pだとぱな,Fだと富士等,メーカー名で分かるようになってます。

ちなみにNのリングはam○zonでは見つかりませんでした。

とりあえずは10mmをつけて試し撮り。レンズは10-30mmPD。

 

かなり寄れます。寄りすぎるとカメラの影になっちゃう。オートファーカスは迷わず,ばっちり効いてます。

次いで16mm。

これはちょっとピンが迷う。でも合わないことはない。

絞り優先ではなく,プログラムモードで適当に取ってみたのだが,被写界深度はあまり取れないが,使えそうだ。

三脚を使って絞り優先モードで取ればそれなりに取れそうだ。もちろんf値は暗くなるのでそれなりの準備は必要。

 

10mmと16mmを重ねるとどうなるか

これはやめた方がいい。10mm側にしても被写体に寄りすぎないととれない。というか,寄りすぎてカメラの影になるので,使えない。

基本的には10mmが使い易そうだ。

マクロ関係は,Fマウントならリバースリングやマクロリングなど一通り揃ってはいるが,ニコワンで接写も可能になるのは活用範囲が広がっていい。

ホントは,NIKON Z6Ⅲあたりがほしいけど・・・Z50Ⅱでも良い・・・お金があればね・・・・・

 

リングの黒い部分はプラスチックのようだが,マウントは金属製でしっかりしている。脱着もしっかり固定される。

 

余談だが,MEIKEというブランドはどうもNeewerと同系列の会社のようだ。フィルター系はNeewer,レンズ系はMEIKEとブランドを使い分けているのかも知れない。

そういえば最近Neewerはあまり見かけなくなった。MEIKEに統一かな?

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1NIKKOR 10-100mmVR解体(復元)=終着

2024年11月18日 | Camera

フロント部分は取りあえずこのままに,おしりの方の作業をします。

この2つを合体させる。いろいろやってみたが上手くいかず,途方に暮れて,,時間ばかりが経ってイライラします。

先に紹介したマスカットフィッシングさんの動画の終わりの方(後半56分あたりから)を見たら説明されてました。助かった!!

といってもそんなに簡単にはいきません。何度も試行錯誤しながら何とか嵌まりました。

この黄色の矢印の溝にマークを入れて起きます。

この溝に○の爪が来るようにします。

かぶせるときの穴の位置を確認。インナーユニットを最大限までひき出します。かぶせる穴の位置は多少回せますので,穴が合うように差し込む・・・・

ところがなかなかぴったりはまりません。

中を覗いてみたら,沢山突起があって、これも合わせなくては嵌まりません。ぴったりはまる位置を探して,おしりの爪と溝を合わせてネジ止めするとうまくいきました。

フレキを出しておく

ブラシを取り付ける。念のためカプトンテープで補強しておきました。

レンズ回りの基盤を固定し,ふれきをさしこむ。

フレキホルダーは黒い部分を建てると簡単に指でも差し込めます。

2カ所金属のリングに接触するようにこの小さなパーツ取り付ける

このフレキにも小さな金属パーツを取り付けます。

金属リングは1期目の突起があるので,これに合わせます。

マウント部分をかぶせてネジ止め,内側の端子部分もネジ止め。これでおしり部分は完了。

 

次いでフロント部分

はじめにローレットのシリンダを差し込んで,リングでネジ止め。

ついで・・・

始めこのように取り付けたが,順番が間違っていた。始めに金属リングを取り付けるべきだった

これも位置決めの突起がある。

この上にレンズをかぶせる。ねじ穴の位置に注意

最後のパーツを取り付ける

レベルを取り付ける

 

 

これで一応リアッセンブル完了!!

さて動作のほどは・・・

J5に取り付けて,鏡胴を回してスイッチオン!!

オーーッ!!写りました。

ただ,鏡胴を繰り出すときのボタンストッパーはどうさせず,そのまま回せます。でも,仕舞うときはボタンを押さないとまわらなくなってます。

100%じゃなかったが,何とか予備として使える!

写り具合。ちょっと動作(合焦点)が遅いかな?

取りあえず,10-100mmVRの解体と組み立ては完了!

くたびれました。またやる気は当分起こらない!!

 

 

 

 

 

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1NIKKOR 10-100mmVR解体(破壊)=迷子はどこに・・

2024年11月16日 | Camera

いちばん外側のシリンダーをかぶせる前に,迷子の処理をしておかなくてはと思いあれこれやってました。

この2つのパーツの収まりどころが分からない。

リングの大きさからしてたぶん外(対物)側だろうと思っていろいろはめ込んだりしてました。

右側のリングはこの位置でぴったり収まります。

 

問題は左側のリング。

その上からかぶせると,中のレンズが上まで上がらない。

はめ込む場所は溝からすると間違ってなさそう・・・????

いろいろやったがだめ。

これで午前中が終わった!!

溝の位置は間違えなさそう。。。ふっと思い立って、順番を入れ替えてみた。

先ず左側の部分(プラ製)をこのように押し込む。レンズの外周にうまく嵌まった。

その上から溝に合わせて右側(金属製)を金属の爪に合わせてはめ込む。

レンズの動きはこれで問題なくなったので,たぶんこれでいいのかも知れない。

取りあえずはこのままにして,先に進みましょう!!

ほんとうにくたびれます!

 

 

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1NIKKOR 10-100mmVR解体(破壊)=復路はもっと困難

2024年11月14日 | Camera

予備の歯車が使い物にならないのどうするか,安いのを探してもまた同じようなら困る。取りあえず,予歯車歯車から良さそうなのを選んで,シアノアクリレートを楊枝でほんの少し取って塗り込んでおきました。解体まではそれほど難しくないので,歯車の交換はすぐにできそうですので,,,といいながらだいぶ敗色が濃くなってます。

取りあえずは復元に取り組みます。

歯車の入れ替え

カバーを取り付け,絞りユニット固定

位置に注意してその上に継ぎのカバーをかぶせる

はめ込んだら外しておいたピンを固定

ピンの反対側からその上のカバーを取り付けます。取り付け位置はマークして置いた場所。

ポイントとしては,カバーの内側の溝にフレキのプレートガイドがあるので,ここを確かめて挿入。

ここまではスムーズ・・・・・・でも継ぎがどうしても嵌まらない。

まるでパズル!!知恵の輪?!

 

ここまでかと思いましたが,youtubeに救世主が!!解体組み立ての投稿が見つかりました。

マスカットフィッシングさんの動画。助かりました。

組み立て手順は、動画の47分あたりから始まります。

これによると・・・・

さきほど組み立てたのとは別に、先ずこちらを組み付ける。

差し込んでぐるぐる回すと,かっちと嵌まる箇所がある。

このように出っ張らなければ成功

次いで内側のシリンダと外側のシリンダーの溝を合わせる。

その溝にこのピンを合わせて差し込む。実はこれけっこう難しく,ピンのあるシリンダーにかぶせたシリンダがぬけちゃったり,また,うまく嵌まってもネジ位置が出ていなかったり,もう諦めようかと思うくらいけっこうな時間がかかります。

これがぴったりは嵌まると,こうなる。

ただし

嵌まってもこんなふうにネジ位置が出ていなければやり直し。

これが正解。

ネジ止めをします。

ことによるとこの位置が違っているかも。ネジ穴がふたつある。

たぶんこれで合ってると思う。

継ぎにいちばん外側のシリンダーに差し込むわけですが,これがまたうまくいかない。

ネジ止めした板が適切か,あるいはどのくらい繰り出せばいいのかなど,またまた試行錯誤です。

 

かなり集中してやって草臥れました。

今日はここまでです。

 

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1NIKKOR 10-100mmVR解体 往路完了

2024年11月13日 | Camera

いよいよ歯車部分へ

取り付け位置を確認して上蓋を取り外します。

モータを固定するネジが見えます

フレキは接着されていて位置決めに2カ所のボッチで止められています

注意深くIPAを染みこませて取外し。

極小のネジを抜いて歯車にアクセス。

やはり割れてますね(写真撮り忘れ)。

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さてと,,,交換パーツを探したら,

粗悪品。ここで一時休止。

復路もゆっくりやるよ!

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1NIKKOR 10-100mmVR解体(破壊)=難関

2024年11月11日 | Camera

先日の続き。

うんうんうなって何度やってもはめ込んで戻せないので,諦めて,先に進むことにします。壊してもともと,絞りユニットまでアクセスして戻るときにまた考えます。

まずはこれ。前後鏡胴を繰り出すときの突起の取外し。これでグルグルまわるようになります。

同様にこれを3カ所。小さな板を止めています。内側のシリンダを固定しているのか??

取り外しました。鏡胴はぐるぐる回ります

いちばん外側のシリンダとその内側のシリンダは外れそうなので,マーキングして外します。

外すと内側にこんなパーツが入ってました。たぶん3カ所ネジで留まっていた部分を固定するパーツのようです。

溝にはまるようにポッチが見えます。これは片付けてっと・・・

つぎに接眼レンズの方向にシリンダが抜けました。

継ぎはおしり方向には抜けません。いろいろいじっていると対物方向に抜けました。

あと一息で絞りユニットのシリンダにたどり着けます。

抜けそうなので,位置をマークして引っ張ります

抜けました。

あとひとつ。ここはピンがありこれを抜けば外れます。

マークを忘れない。

なくさない!

絞りユニットは見えました。

これを外すとモーターにアクセスできるか。

根を詰めてやったので,今日はここまでにします。

ていねいに記録を取ったから戻すときもなんとかなるでしょう・・・たぶん・・・・

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1N10-100mmVR解体(破壊)継

2024年11月09日 | Camera

!NIKKOR10-100mmVR、解体の続き。 先日は前玉部分の取り外しで終了しました。

前玉を外す路中玉が見えます。絞りユニットにアクセスするには。ことによるとこれも前玉側から外さなければならないかも知れません。が,取りあえず今度は後ろから分解(破壊)に取り組みます。

まずはマウント固定ネジと接点固定部分を取り外します。

小さなネジで接点は固定されています。

 

取りあえず位置をマーキングしておきます。

フレキの取り外し。ラッチを引き上げると抜ける。

細かいパーツがいろいろとあるので,無くさないように!位置も記録しておく。

さらに解体を進める。これでマウント側のリングが抜ける。

リングの中身。これは取り外さないで置く。

反対側。この部分にブラシが。

10-30mmの場合はネジで固定してあったのですが,10-100mmは溝にはめ込んで,上からテープで抑えるだけの構造。

レンズの筐体を伸ばして,いろいろガチャガチャやってたら,抜けちゃった。位置のマーキングができていない。

抜けた方を上から・・・・この分解を進める。

このパーツも無くしやすいのでテープで留めておいた。

さて,ここまで分解してきたが,マーキングしてなかったので,ちゃんと嵌まるか位置を確かめてみました。

 

繰り出し用の溝が幾重にも入っている。黄色矢印のやや太い部分が,,,こんな構造です

位置を確認,マーキングしようとはめこんでみましたが、だめ。

ここの部分が嵌まるようですが,嵌まらない。いろいろ試してみましたが、繰り出し位置をいろいろといじってみても、嵌まる位置が分かりません。

ここで躓きました。

 

頭を冷やすため,今日はここまでとします。

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1N10-100mmVR解体始

2024年11月06日 | Camera

絞りエラーが再発した1NIKKOR 10-100mmVR f/4-5.6ですが,解体(壊し)始めました。

このレンズはどうも,前玉を外さないとズームリングがぬけないようなので,まずは解体はじめとしてこの前玉を抜いて,ズームリングを抜くところまで進めます。

取りあえずは代替のレンズ(シルバー)を入手したので,このレンズの分解は時間をかけてゆっくりやります。

まずはフィルター類を取り外す。

見るとカニ目で回すような溝はありません。10-100mmなどと書かれたプラスチックのリングを押すと柔らかくへこむところがあります。接着されているだけのようです。

注意深く小さなマイナスドライバを差し込み取り外します。ここは接着剤で止まっているだけでした。

前玉を固定?する枠のネジを外し抜きます。

ネジがかなりキツいですが,何とか舐めずに抜けました。

1点注意。金属の板バネが落ちました。調べてみると1つだけ金属がないところがありますので,たぶんここだと思います。無くさないように注意しなくては・・・

ズームリングを外すには,銀色のラインの部分かと思いましたが,ここのリングを外すようです。幅は約7mm。

それが固いこと!!水道レンチのようなモノだと傷が付くだろうし,ガラス瓶とか缶の蓋開けでは力が入らないし・・・きつく挟むとゆがみも出そうだし・・・

無視ある湖コールを染みこませたり、クルマのオイルエレメントを回すツールを出したり(これは太すぎて嵌まらない),いろいろ試したのですが,だめ。傷つけたりゆがませたりしたらお仕舞いですので,ここで諦めようかと思いました。

ヤフオクにジャンクで1円で出せば,誰かが使ってくれるでしょう。

・・・・・・・・

諦めかけたのですが,ふっと思って輪ゴムを巻いてやってみました。

無水アルコールで緩んだのかどうだかわりませんが,輪ゴムでやったらうまく回せました。いちばん単純な方法でよかったんですね。

ここまで来るのに1時間くらいかかったかな・・・

ここまでで疲れたので,今日はお仕舞い。あとは後ろ玉からのアクセスですが,かなり複雑そうですので,ゆっくり時間をかけて取り組みます。

 

ダメ元ですので,壊れてもあきらめがつきます・・・ホントハナオシタイ!!

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