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電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ケースに納めて完成 中華のTRIAC

2022年11月28日 | electro_craft

残すはパーツの固定と配線だけなので,仕上げちゃいます。

プランとしてはこんな感じで,ZNRは手持ちの250Vとか220Vとかの適当なもの。

出力側AH332Mってある。3300pFで下の方に250Vと・・・

入力側

221Kというのは220Vのようです。

 

それぞれ出口と入り口のところへ。

よく考えないで穴を開けたら,SWと基板が少々干渉してる。ねじ込みターミナルを取り外しました。

 

中はかすかすですが,SWの位置をもう少しずらせばよかった・・・あるいはLEDと位置を交換かな?

 

ということで完成。

いろいろな角度から

このケース,100円で2つきたのですが,パネルが薄くて少々弱い感じがします。特にコンセント側は強く引っ張ると,抜けちゃう感じ。補強があれば良かった

 

もちろん動作もOK・・・ヒューズ付けるの忘れた!もういいや・・・

 

ついでにもう一つ!

基板を裸で使うと危険なので,なんらかの箱に入れておきたい・・・

100均に行ったら,上と同じような箱で半分くらいの大きさのものがありました。3つで100円。

プレゼント用にケースに入れてみました。こっちはスイッチも何もない。コード直出しで。

こんな感じ

 

中はちょっと狭い。

やはりねじ込み端子は外しました。

あとは100Vが来ていることを示すために, LED表示はつけておきました。手持ちのダイオード(1N5402との表示200Vみたい)と18Kオームのブリーダのみです。

容器を振れば点滅がわかります!

これで一応安全に使えそうです。

以前VR最大のままグラインダーをいきなり入れたら突入電流で一発でヒューズを飛ばしたことがあります。

VRは徐々に上げるのが鉄則ですね

 

あとひとつ基板が残ってますが,この小さな箱に入れて誰かにプレゼントしましょう・・・

 

・・・余談ですが

この基板,私は一応トライアックとしたのですが,商品説明では「サイリスタ」となっていました。

 

 

以上,中華のトライアックのプロジェクトは終了。でも安いですよ!秋月だとキットで1000円とか600円とかですものね・・・

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ケース加工だけ

2022年11月27日 | electro_craft

ちょうど100均で良さそうな箱があったので,これに収めることにしました。アルミケースだと1000円以上しちゃうので,,,,

箱の両側にめがねのインレットと,コンセント出力の穴を開けて,

 

リムもあり,こちら側にはVRやSWは付けられないので,横方向に。

あとは配線になります。

パイロットのLEDですが,DCにするの面倒くさいので,交流で点けることにしました。

どこかから取り外した清流用ダイオードと18kΩの抵抗とで,あまりちらつきは感じられないので,このままでいきましょう。

ヒューズもホルダーなしでいっちゃおうか・・・

 

完成はのちほど!

 

 

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中華の安いトライアック

2022年11月24日 | electro_craft

これひとつ200円以下で手に入るようです。ああ送料(150円)が加算されるか・・もっと探したら,プライムでありました。3つで798円。送料なし。翌日に届く!無駄な出費とはしりながらポチっちゃいました。220V用,25A。3台ともすでに100V用に調整済みのようです。少しだけ弄って調整。

実は,うしろの方で紹介しますが,もう3台持ってます。

さっそく届いたのがこれ。ちょっとヒートシンクが薄い気がするけど,まあそれなりにしっかりしてます。よくまあコンパクトにまとめたこと!

基板はt=1mmで,片面基板です。

回路はざっとみたのですが,トライアックとダイアックの組み合わせです。とトライアックの型番はバラさないと分かりません。ダイアックはDB-3とありました。

回路を追ってみたのですが,こんなだと思います。

100Vなので感電等に十分注意しながら動作確認。

はじめスライダックを使って徐々に電圧を上げていき,オシロで波形を観察。

これはVRをいちばん絞った状態。

 

徐々に波形が出てきます。なお,プローブは×10です。読み取りは1/10になってます。

 

 

 

こんな具合で波形の変化を見るのは楽しいですね・・・

YOUTUBEでも撮りました

 

 

ピーク電圧は,100V*√2のはずですが,ひげが出てましてピークが180Vくらいになりますね・・・

基本動作には関係はないとは思いますが,サージ吸収用のバリスタなど追加した方が安定しますかね?

それと感電が怖いのでケースに入れて,SWやフューズとかも入れたいです。

100均で箱を探してみます。

 

今日はここまで

 

 

トライアックは秋月のキットでいろいろ持ってます。

この2台は半田小手用。温度調整はほとんどしません。電源スイッチ代わりに使ってます。

もう一つがこれ。以前コンセントケースをくっつけていたのですが,あまりにも無骨なのでアルミ板を当ててこんな風に。

もとの写真も見つかったのでアップ。

あまり代わり映えしないか??

このコンセントボックスは,ルーターテーブルを作るとき,流用したのでした・・・今頃外した理由を思い出した!

 

 

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アナログで試してみる PWM

2022年11月22日 | electro_craft

先日まで中華の完成基板でPWMをつくってみたのですが,555もけっこうたくさんストックしてるので,これを使っていろいろと実験してみようと思います。

手始めに,「ブレッドバードラジオ」さんのところで紹介されていた0~100%コントロールというPWM回路(リンクの回路図第5図です)。

そのまんま配線図

ハンダ面はちと恥ずかしい・・・

で,動作は以下のようでした。

555PWM-1

 

いちばん絞って0%にちかい状態。0にはなりませんでした。チカッチカッ0.7秒間隔くらいで光っちゃいます。

約50%。オシロが少し遅れて反応するので,50%の位置を決めるのがけっこう難しかった。

VR最大。やはり約0.7秒間隔で消える(暗くなる)。

やはり簡単な回路で制御するのは難しいのかなぁ・・なにか問題点があったら教えてください。

 

なお,555の発振回路については,マスカットさんのここが分かりやすかったです。

 

続いて,コンパレータを使った回路も試しましょう

それはのちほど

 

 

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ケースに入れて完成 PWM controller

2022年11月19日 | electro_craft

グズグズしててもパーツをなくしたり,壊したりしてしまいそうなので,ケースに入れて仕上げておきました。PWMコントローラー。

返品したので前の基板と比べようもないのですが,LCDの位置が微妙に違って穴を広げました。が,付けてみると,,,あれれ・・・

私の工作精度ってこんなもんです・・・orz・・・

 

中はシンプルです。前と同様,このPWM基板は30mAがmaxなので,FETの基板を付けました。5つで425円。

これで,3.3V~20V,15A(400W)まで使えるはずです。

書くこともないのですが,接続は

GNDがつながってますので,PWMからのGNDはつなげなくてもOK。グリーンの線のようにしました。

FETの回路

 

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さっそく動作確認(負荷確認はしてません)

モーターを弄ってみました。

当たり前ですが,動きました。

100均のケースなので,ちょっと安っぽいですが,メンテは楽々ですね・・

 

孫が寄ってきて,遊んでましたです。

FETを通すと若干波形の乱れがあったようですが,オシロ出すの面倒くさくなってまだ調べてません。そのうちに・・・

 

 

 

 

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仕切り直し PWM-PCB

2022年11月16日 | electro_craft

 

一月ほど間に出力が反転して出てくるPWM基板をつかまされ,返品したのですが,すでに基板用のケースも加工清みになっているので,なにか後味が悪い。

結局悩んだ末に新たにまともそうな基板を購入して完成させることにしました。手に入れた基板は前の基板の倍以上してます。円安の影響もあるのでしょうか? リンクはここ

今度が裏にちゃんと型番が打ってあるやつです。これでダメならまた返品ですが,動作を試してみました。

デフォルトでは100Hzになっていたようです。ただしオシロで確認すると,??  Duty比は正確なようです。

周波数やDuty比をいろいろ弄って確認してみました。

 

 

 

100Hzあたりがどうも不安定

 

Duty比はちゃんとしてます。(反転はありません)。良かった!

 

気がついたのですが,今度の基板は周波数の表示にHz,kHzなどの単位表示が出ます。これは便利。

基板のプログラムが悪いのか,安いオシロが悪いのか?周波数はかなり狂いがあります

100kHzにするとだいぶ波形が鈍ってきました。

 

この基板最高周波数。たいそう乱れます。

 

 

きりがないので,このあたりで画像の載せるのは止めますが,まあふだん使う上では実用の範囲でしょうか?

 

いろいろ弄ってくたびれたので,ケースに入れるのはあとで・・・

 

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昇降圧CVCC電源完成

2022年11月11日 | electro_craft

こんな風にできました。

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以下経過

LEDを固めたエポキシが伸びてヒートシンクと干渉。エポキシを削る。

この歯でやると簡単ですね・・・

ヒートシンクはこれで取り付け。

このボルトを2mm厚のナットで締め付ける。

基板の方は熱伝導テープでこのテープの上にわずかにシリコンを載せて密着をよくする。これでパーツは汚れない。

 

基板の脚の方はナット2個で高さ調節。

 

基板を裏返すので,それぞれのコードを間違えないようにマーク。

 

配線が終わったところ

 

動作確認

モータを回してみました

 

大丈夫。定電流も動作OK.

 

お化粧の様子。VRが真ん中に寄りすぎてデザイン的にはいまいちだった。

 

 

いろいろな角度から

 

 

ということで完成です。

 

この手の安い基板はそのままお手軽に使うのも良いのでしょうが,これだけ手をかけると愛着もわきますね。

でもどうなんでしょう。そのまま使う方が良いのかな??基板よりパーツの方が高かったりして・・・・

 

 

 

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外付けパーツの取り付けまで 昇降圧CVCC電源

2022年11月10日 | electro_craft

LCDのアナ開けまででストップしていた昇降圧電源ですが,外付けパーツのアナ開けと取り付けまでなんとか進めました。

レイアウトはこんな感じ

例のプッシュスイッチDS-402はこんな感じで。

電源入力は,はじめ3.5標準プラグでと思ったのですが,汎用性を考えてターミナルに。プラグの方はあとで取り付けもできますので,,,

 

 

インジケータのLEDはこんな場所に  (手持ちのエポキシは10時間硬化なのでまっすぐ立てておくのに一苦労)

 

 

外付けパーツへの配線完了

 

あとは基板の固定と配線ですが,今日はこれまで

ゆっくり目にしないとすぐに終わっちゃうので・・・

 

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超望遠を試してみた

2022年11月09日 | astronomical

昨夜の皆既月食,天気もまあまあ良かったので楽しんだ人も多いのではないでしょうか。私も機材をとりだしていろいろとお試ししてみました。

今回は超望遠に挑戦。どんな風に写るのか予備実験なしで,やってみました。

機材は,

カメラがNIkon1 V3,レンズがシグマ18-250mm1:3.5-6.3,それにkenkoのテレコン×2 N-AFD NC7,その上にFマウントーN1マウント変換のFT1。250mm×2×2.7=1350mm。レンズを重ねれば重ねるほどシャープさは失われるのでしょうがお試し。センサーがニコワンなんでどうかな?フルサイズなんて買えないよ~

これで皆既月食の様子を撮ってみました。

17:41 トリミングなしでこのようにとれますね・・

 

18:14 18:09より欠け始めます。

 

18:42 46分がだいたい半分隠れる。

 

19:37 19:16より皆既食始まり。暗すぎてピントがあやふやに。19:59 食最大に。

 

19:59 このあたりが食の最大。

 

20:35 そろそろ色が終わり始めるかな・・

 

20:42 ここから食の終わりが始まる。

 

20:48   なぜか手ぶれが・・・

 

20:15 この時間が半分のはず

 

21:34 

 

21:49 食の終わりの時間だけどまだ少し欠けている。

 

21:57 部分食は49分に終わりのはずだけど,まだ少し暗いところが見える。

 

21:58  ここで撮影終了

 

天王星食はカメラではとても無理と思ってチェックはしていませんでしたが,画像をチェックしてみると,少しだけ写ってました。

19:58 ほんのわずかに見えます。

 

20:37 このあと見えなくなっていいます。位置的に天王星と判断しました。

惑星食の終わりは確認できませんでした。

 

以上寒空の写真です。

反省として,超望遠はしっかりした三脚でやってみたのですが,微妙に手ぶれがおきますので,シャッタなどはリモコンでやる方が良いと思いました。また,皆既月食中は画面が暗くてほんの少しピントが動いても分からなくなってしまいます。ピンが甘い。明るいときにテープなどでピントを固定するべきでした。

久しぶりのカメラいじりでした・・・

 

 

国立天文台資料

 

 

 

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プッシュスイッチ

2022年11月07日 | つれづれ日記

このところとりかかっている工作の進み方が滞っていたのは,一寸こだわったパーツが欲しかったからです。

別にモメンタリのスイッチはケースに取り付ける場合,適当な穴をあけて,タクトスイッチを基盤に半田付けして。ケースに接着すれば事足りるのですが,昔使って良かった印象があったので,こちらにしようと…

 

国内ではミヤマのMS402として売られている小さなプッシュスイッチ。

 

何年か前に購入してちょっとカッコよかったので,在庫を見たのですが,もう1つもない。新たに購入しようと思ったら,ものすごく値段が上がっていました。

たとえなamazonでは167円おまけに送料は550円。これじゃあねぇ…と海外の402もどきを探していたら,

見つけたのがこんなもの。MS-402ではなくてDS-402。ミヤマには申し訳ないけど,1コあたり26円とでは勝負にならない。納期に時間はかかるけど,別に急ぐ必要はないので,こっちにしました。

で,昨日届いたのですが,検品の結果,M5のナットは不足してる!!海外製品はこんなことが多いんですよね…

菊座は余るけど,ナットが6個も足りない。

赤は10個中4個不足

黒はOKだけど,菊座が余る。

さっそくショップにメールを送ったのですが,どうなることか?

一日待ってダメならOpenDisputeになります。

 

まあ,その結果を待たずに作業はできますので,作業再開と行きますか!!

 

【追記】

Aliのメッセージ欄で直接お店と交渉。1パック1個分の代金の返金で解決した。

別な店からナットを発注。25こで176円。

 

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デサルフェータ 検証経過11月

2022年11月03日 | CARs/CCA

2台の車に付けた宗平タイプのデサルヘータ,10月はCCAを計測するのを忘れまして,11月の結果です。

こんな結果でした。気温は13.4℃。

NBOX

 

ROCKY

 

 

気温が10度以上低くなって,これからバッテリーの負担が増えると思いますが,ROCKYのCCAががくんと下がっているのに注目。12月も確かめます。

なお,なるべくバッテリー端子近くに接続しているのですが,接触の仕方のよって,多少接触抵抗の変わるのかもしれません。今回は確かめませんでしたけど,,,

 

以上報告。

 

宗平タイプの回路図はこれ

 

配線図 部品面

 

 

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