amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

も一度ステッピングモーターを回す

2024年10月29日 | electro_craft

UNOを使ってステッピングモータをコントロールするスケッチについて復習していたのですが,回転スピードについてVRでコントロールできないか考えてました。

いろいろと調べるとステッピングモーター用のコンロールICがあるようですね。安かったので発注していますが,まだブツが届かない。

こんなモノのようです。AMAZONで¥795。小口なんで少し遊べそうです。

ピンアサインはこんな用で,Stepni信号を送り込めばいいみたいです。いろいろ見よう見まねで回路を考えて見ました。

555を用いたコントロール回路。この図でモータへの接続はでたらめです。A9-A2,B1-B2とモータの配線に合わせて接続すべきです。直し忘れです。1~4pinはすべてHighでもいいみたいですね。DIRのスイッチはpinヘッダでも代替できる。手持ちがなかったらpinヘッダにします。

 

現物が届いたら取り組みましょう。何か問題があったらご指摘くださるとありがたいです。

 

もう一つ妄想。UNOがいくつかあるので,Arduinoでもコントロールしてみたい。

こんなスケッチではどうなんでしょ?

 

const int stepPin = 3;
const int dirPin = 2;
const int potPin = A0;

void setup() {
  pinMode(stepPin, OUTPUT);
  pinMode(dirPin, OUTPUT);
  digitalWrite(dirPin, HIGH); // 回転方向を設定(必要に応じて変更)
}

void loop() {
  int potValue = analogRead(potPin); // 可変抵抗の値を読み取る
  int delayTime = map(potValue, 0, 1023, 1000, 10); // 可変抵抗の値をステップ間の遅延時間にマップ

  digitalWrite(stepPin, HIGH);
  delayMicroseconds(delayTime);
  digitalWrite(stepPin, LOW);
  delayMicroseconds(delayTime);
}


//A4988とステッピングモーターの接続
 //モーターの4本のワイヤーをA4988の出力ピンに接続(データシートで確認)。
 //VDDをArduinoの5V、GNDをGNDに接続。
//STEPピンをArduinoのデジタルピン(例:ピン3)に接続。
//DIRピンをArduinoのデジタルピン(例:ピン2)に接続。
//可変抵抗とArduino
 //可変抵抗の中央端子をArduinoのアナログピン(例:A0)に接続。
 //他の2つの端子を5VとGNDに接続。
 
 
 
まだ構想の段階です
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これが最後っていいながら

2024年10月26日 | Cameraいじり

故障が再発したニコワン用のレンズ10-100mm4-5.6VRですが,取りあえずFmaunntono 18-250mmをつけてみたのですが,やはり広角側が使えないのはきわめて不便。何本かある10-30mmも使い勝手がいいのですが,そうすると望遠側が不満。

10-30mmはその分接写気味に寄れるのが美点

やはり使えなくなるとものすごく不便を感じます。これが最後って言い訳しながら安い完動品を探してみました。あったとしても時限爆弾を抱えているようなもんですが,そのときはそのとき。

で,見つけましたですよ。修理代が30000円くらいとするとその半分とは行かないまでもかなり安くてに入った。

見つけたのはシルバーの筐体。コーディネートがどうのこうのなど言ってはいられません。使えればいいのです。

こうして黒い方は安心してバラせます。2mmで9歯のプラスチックのちっぽけな歯車を交換するのに覚悟が必要。失敗しても銀色があるさ!

失敗しても大丈夫。と,交換用の歯車を探してみると,2mmの米粒がナンと1060円!Aliでもそんなに値段は変わりません。さて,思案のしどころ。修理を試みても成功するとは限らない。特に私の技量では!

もうしばらく放置かな?ジャンクのままオクにかけるのもいいかな?今しばらく分解のイメージつくりをしながら銀色を使います。

考えちう・・・

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1NIKKOR 10-100mmVR故障

2024年10月23日 | Cameraいじり

とうとう壊れてしまった!!

一度修理に出して,高い費用をかけて戻ってきた10-100mmVRですが,今朝,外の景色を撮ろうと持ち出したら,絞りエラー。再発です。

望遠側はかろうじて写るんですが,広角側は真っ暗。

しかもピントが合ってない。

修理にどれくらいかかるか調べようとNIKONサイトを調べたら,

1NIKKORは,18.5mmと6.7-13mmと70-300mmと三機種だけしか受け付けられないと・・・・

 

前故障して自前で修理した10-30mmと同様に自分で修理するしかないか・・・・

 

いやなにね,故障箇所は想像できるんです。絞りモーター部分のプラスチック歯車。これが割れて動作しなくなってると思われます。でも,10-100mmの場合,10-30mmの数倍も機構が複雑。歯車の予備はどこかにあると思いますが,さて修理する勇気と決意がだせるか・・・

取りあえずV3には,FT1を介してFマウントのSIGMAの18-250mmf3.5-6.3を取り付けておきます。

問題は広角側が使えない点。換算48.6mmと標準レンズ並み。ただ美点はマクロが使えるってこと。

かなり寄れます。

10-100mmは換算で27mmから270mmまで一本でカバできたこと。

 

あ~あ

これからV3を持ち歩くときは、広角側をあきらめて撮るしかないか・・・それともJ5と2台持ち。それも面倒だなぁ・・・

NIKON1はほんとうにnikonの失敗作だなぁ!!忌々しや!!

こちらは修理した10-30mmにJ5。

 

Zシリーズに変えようかな・・・でも、高いし  いつまで生きるのか分からないので,それも無駄にしたくないし・・

F850あたりも馬鹿高いし・・・

 

 

覚悟決めて直そうかな・・・

 

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10月の CCA

2024年10月23日 | くるまいじり/CCA

昨日の最低気温が10℃を下回りましたので,そろそろ冬のはじめのCCAはと測ってみました。でも今日は夜から曇りで気温はあまり下がっていません。

雨が降り出しそうなので,朝飯前のひと仕事!!

NBOX

ほとんど通勤にしか使っていません。

 

ROCKY

じわりじわり劣化が進んでいるようですが,まだまだ使います。10月初旬,2日で1100kmばかり爆走しました。エンジンオイルも交換し,かなり調子よかったです。

なお,オイル交換時には灯油を少し足してフラッシングしてエレメント交換も行いました。NBOXと比べて走行距離が伸びてること!夏タイヤも残り1.7mmとなってます。スタッドレスに交換するとき,新調したいけど・・・・・財務省はどうかな?

こんなとこです

 

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古マンガン電池をバラしてみる

2024年10月18日 | その他の工作

使えなくなったニッケル水素電池を捨てようと排気用のビニル袋を開けてみたら,単2なんですが,マンガン電池が入ってた。たぶん電波時計か何位かに入れて使えなくなって廃棄したのだと思います。古い電池ですので,マイナス極の亜鉛はたぶん使えない。2酸化マンガンも使用後ですので,化学反応を起こしていて,二酸化マンガンではなくなってるし,電解液も染みこんでますのでまあ使えないとして,唯一炭素棒は純度が高いのでストックしておけば何かに使えそう。ッテことで,机のまわりが汚れるのも顧みず,取り組みました。

バラしたのはこれ。ダイソーのやつみたいです。

ニッパーで+側のケースを食いちぎ利,おしりを押すとスーと抜けます。

案の定、亜鉛がもうぼろぼろになりかけてます。

いちばん外側のケースは、磁石にひっつきますので,鉄のようです。

亜鉛はセパレーターで覆われてました。それにしても,亜鉛ケースを押せば容易に穴が開きそう。亜鉛板を取り出すのはあきらめです。

剥がしていくとガスケット部分と炭素棒(黒鉛)が出てくる。

中に二酸化マンガンの粉が固まってる。ドラーバーなどで突っついて中身を出そうとしましたが,

そのうち亜鉛ケースが割れました。こうなればあとはぼろぼろ粉を落としていくのに。黒鉛棒が取り出せました。

それにしても亜鉛部分はぼろぼろです。

もう一本も!

やはり亜鉛はぼろぼろです。

ということで,黒鉛棒二本を回収してお仕舞い。

バラす前によく見なかったので,電解液がどっちなんだか分かりませんでした。

・塩化亜鉛水溶液 (塩化亜鉛型電池)


・塩化アンモニウム水溶液 (塩化アンモニウム型電池)

こちらから引用

 

ということで,亜鉛板と二酸化マンガンは劣化のため回収は断念。唯一黒鉛棒は使えそうです。

新品のマンガン電池からは亜鉛板も二酸化マンガンも容易に取り出せることは分かりました。

 

 

水の電気分解とか大電流を流して溶接でもできないかなと妄想!

バーを見るとうっすらとコーティングしてあるみたいです。あまり手が汚れなかった。これを剥がして使います。

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もうちょびっとサボモータであちゅんでる

2024年10月15日 | electro_craft

急に寒くなったりまた夏日になったりで,ちょっと体調を崩しました。熱は37℃程度ですが,咳とのどが痛い。

さて,サーボーモータのドライバーですが,最後のお試しはNE555タイマー。

CMOSタイプではないですが,ソケット付きで50個600円也で売ってたので思わずポチッと・・・けっこう多用途に使えるので,あると便利です。

555を使ったドライブ回路はいろいろ調べて以下のようにしてみました。

なお,発振回路の周波数やDuty比の計算はマスカッチさんのサイトが参考になります。

リンクの一番下にJavascriptを使った計算ができますので,任意の数値を入れて遊んでみるのも面白いです。

波形に変なヒゲがないとやはり動きがスムーズですね。脱調はありませんでした。

NE555によるサーボモータdrive

 

いろいろな方法でサーボモータを動かす実験をしてきましたが,しっかり矩形波が出ていると動きはスムーズですね。無安定バイブレータのは電源にノイズが乗っているようですので,この対策をすればナンとかなるでしょうし,UNOを使った場合はスケッチの不備を調べればなんとかなります。

 

ということで,長々と引っ張ってきたサーボモータを回して喜ぶプロジェクトはお仕舞いに。

 

 

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まだサーボモーターであちゅんでる

2024年10月09日 | electro_craft
やはりサーボモーターのドライブはデジタルだと安定しますね。
今回もライブラリServo.hを利用して簡単制御。
UNOでは 5V出力が1カ所しかなさそうなので,別途に用意。
VRは10kとか50kでは安定しないので,100kΩを使いました。
 
スケッチはこのようにしました
 
#include<servo.h>
Servo myservo;  // サーボモーターのオブジェクトを作成
int potpin = A0;  // 可変抵抗100kBが接続されたアナログピン
int val;    // アナログ値を保持する変数
void setup() {
  myservo.attach(9);  // サーボモーターをデジタルピン9に接続
}
void loop() {
  val = analogRead(potpin);            // アナログ値を読み取る
  val = map(val, 0, 1023, 0, 180);     // 0-1023の範囲を0-180度に変換
  myservo.write(val);                  // サーボモーターを制御
  delay(15);                           // サーボモーターが新しい位置に移動するのを待つ
}

 

//VR100kB  1番端子 (VCC): 5V。2番端子 (OUT): アナログ入力ピン(A0)。3番端子 (GND): グラウンド (GND) 。
 
動作の様子
ArdiunoUNOによるサーボモータードライブ
 
 
あとは555を使って見るとどうかな?


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サーボモーターであちゅんでる

2024年10月08日 | electro_craft

週末は仙台方面に旅行に行ってたので,少しお休みでした。

まずは無安定マルチバイブレータ回路のお試し

図面を書いて見るとこんなようになります。

パーツはみんな手持ちで足りた。1点100kΩの方が半固定抵抗でした。作ってから間違いに気づく。

忠実に作ったつもりですが,脱調が激しい。オシロで見て見ると50Hzがでていない。あと電源の10uFと104のコンデンサーをつけ忘れた。まあこのように動かすこともできるってことだけ確認して,お遊びを続けます。不調の原因はしばらく遊んでから調査します。

 

 

次のお遊びは,BLDC用のESCでコントロールしてみる。

ESCによるコントロール

VRの回転とサーボの回転が逆になってる。接続を間違えたか・・・

もひとつ。このコンのロールだと180度の回転にならないみたい。振れ幅は135°くらいかな

 

あとはArduino+VRでコントロルか・・・

 

サーボモーターって初めていじったけど,けっこう使えそうです。今回はただ回して喜んでるだけですが,ロボットアームとかいろいろな工作ができそうですね。

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サーボモータであちゅんで見てる

2024年10月02日 | electro_craft

サーボモータやステッピングモータを使って何か作るってわけでもないので,お勉強のために遊んでいます。「あちゅんで・・・」とふざけたのは昔アイテンドーの互換機にこんなのがあったなぁと思い出したので・・・

さてさて,

前回のサーボモータの動作不良,結局スケッチの不備に原因があるようでした。まだ書き変えて動作確認してませんが,そのうちに・・・

それと,SG90のデータシートが秋月にあったので,リンクしておきます。これを見ると、90°は2.5msではなくて2.4msのようですね。これもあとで変更して動作確認しなくては・・・

で,

これが正しいようです。訂正前はAliの商品説明からコピーしたモノです。やはりちゃんとデータシートを調べないといけませんね。安易でした。

 

で,次のお遊びです。

555が沢山あるのでこれで50Hz,duty比変更基板を作ろうと思ってたんですが,その前に・・・・

ネットを徘徊してると,面白い回路に出会いました。

無安定マルチバイブレータによるサーボコントロール

見つけたサイトはここです。

回路を描いて見るとこのようです。昔LEDを交互にピコピコやった回路の応用ですね。これも試してみたい。

注意点としては,回路図ではVccがモーターと共有ですが,別電源の方がいいとのこと。あとで書き直します。

0.22uFコンデンサが手持ちかどうか今探しているところ。C1815は沢山ある。

作ったらまた動作をアップしますね。

 

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