きのうの続き
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とりあえずまず満充電を行ってからいろいろ調べましょう。
充電
まず充電ですが,どれくらい電池が残っていたのかは不明で,
充電はじめ,340mA~330mAで開始(18:40くらい)
満充電に近くなると電流が減ってきます。(20:56)
しばらく放っておいて,のぞいてみたら,0mAとなっていました。充電完了です。(21:16)
メーターからは2時間48分と出てますね。充電にはやはり3時間かかる。
そのときクリーナーは,
赤いLEDは消えています。つまり満充電になるとブルーが点灯ではなく,LEDは消灯するってこと。
ブルーLEDはトリガースイッチを押してモーターを回すと点灯します。何か意味があるんでしょうかね?
このことから,電池の保護回路は機能しているようです。
吸引力
吸引力は,カスタマーレビューをのぞくと★ひとつが一番多く,その理由のほとんどは吸引力が弱い,9000Paなんてとてもないということでした。
私も9000Paもあるとはなかなか信用できるものではありませんし,期待もしてません。9000Paって中華特有のハッタリではないかと・・・それに電池容量も・・
ちょっと机の上のゴミが吸えれば良いので,もう少し性能を求めるなら,マキタの18Vとかを買います。
で,お試しです。
ウェットティッシューは楽々と吸い付きます。
重さは5g。
もっと重いものは・・・
机の上に転がってる電球
大丈夫。持ち上がります。
重さは28g程度。
さらに重いのは・・・
ハンダ用のペーストがあったので,これを持ち上げてみましょう。重さは38g
なんとか吸い上げました。
このくらいの吸引力があれば,テーブルのパンくずとか,ちょっとしたゴミは十分吸い取れる能力がありそうです。
さて分解
さてさて,分解してみます。もちろん,分解すると保障はなくなります。でも,商品パージには保障期間は明示されていないようです。
ふつうのプラスねじ7カ所で止まってるだけ。
中は至ってシンプル。フィルターがあるから良いようなものの,すり抜けたゴミや埃はケースにたまりそう。
電池は予想通り,18650一本でした。ただ,1800mAhとされていますが,電池のは容量については何処にも記載されていませんでした。充電電流を考えると1000mA程度じゃないかなぁ・・・・
ただ18650ですから,電池交換は容易にできます。
長さが65mmですので,電池自体に保護回路はない模様です。あれば69mmくらいになってるはず。
モーターは模型用のモ-ターみたいに小っちゃい。これもあとで,ドローン用のブラシレスの高回転に取り替えできそう。
スイッチもシンプル
制御基板はネジ1本で止まってます(写真はネジを抜いちゃってます)。
ひっくり返すとこんなふう
パーツを調べてみました。
充電動作からもしっかりコントロールはできているようです。
ということで,安物のクリーナですが,シンプルさ故にいろいろいじれそうです。
まあ,しばらく使って飽きた頃,改造してみます。けっこう空間があるので,いろいろといじれそうです・・・・・