amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

100WCOBライト完成

2019年10月31日 | electro_craft

アルミ板を切り刻み,穴開け板金加工して、なんとか完成しました。


とりあえずアルミ板の折り曲げ。専用の折り曲げ機がないので,幅が狭いところはちからがはいらない。プライヤーとかペンチを使ってやっと成功。


放熱フィンをかねてケースはこんな感じ。


これにこんな蓋をします。


両端に1/4ネジのタップ切っておきました。


ただし,真横に7mmの配線穴を開けたので,ちょっとずれます(汗"")
これで,フォークをつけても使えます。



蓋の加工。インレットとスイッチ。丸穴3つは,ケース内部の空気抜き。


こんな感じになります。



現物合わせで組み立て。真ん中は皿ネジでないとまずい。



よく考えなかったので,フィンが大きくてここのネジを締めるのが大変。指が入らない。フィンを取り付けてからでないと、このねじは締められない。


あとは配線っと・・・

万が一熱で配線のビニールが劣化すると困るので,とりあえずゴムブッシュを入れてみた。ゴムだからすぐに劣化するでしょうけど,,,無いよりましか・・・


配線はこんな感じに。



ボックスパネルの蓋は,ナットを入れるのが大変なので,タッピングねじ。


ということで,完成!後ろ姿


こんな感じにできました。
廃品利用で大して費用がかからなくて良かった!

けっこう明るいので,庭などに持ち出して,作業とかBBQ時の照明に使えそうです。なお,インレットをつけたので,防止は無し。元々期待はしてないけど,,



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ちょうど良いアルミ板があった

2019年10月28日 | electro_craft

100WcobLightですが,このまま,キャブタイヤコードでコンセントに直づけというのもありでしょうが,やはりスイッチはつけたい。
100Vが来てますので,裸ではちょっと危険。ということで,お盆の裏側にフィンをつけて,ここにスイッチやコンセントをつけられるようにしようと思いました。

何か適当な材料がないかと物置を探していると・・・


ありましたよ!!


T1.5mm,400×500mmのアルミ板。何か家電から外したのをもらってきたのでしょうね。ジグソーで切ろうかと思ったのですが,面倒くさいので,カッターナイフできずをつけて,バリンともいでしまいました。幅がちょうど20cmでよかった。20cm2本取れます。


フィンは長さ20cm,高さは38ミリ程度にして板をかぶせるようにします。
だいたい寸法はこんなもの。200×(40+38+25)mm。


まず横40cmを切り取り,


20cmのところで2つに分けて,


それをまた刻みます。


20×9cmの板がひとつ余りますが,何かにまた使えるでしょう。

あとは,現物合わせて位置をきめましょう。精度があまり出ていないので,少しいびつになってるかもしれません。そこはご愛敬。

穴開けしてから折り曲げないとけないので,今日はここまで。

また一回ばらしです。
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3.4A AC Adupter

2019年10月27日 | Gadgets
孫のお供にDAISOへよったら,1個だけありました。けっこう売れてるんですかね?

2.4A+1.0A AC充電器。
先日ラジオペンチさんが紹介していたやつ。
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-952.html

自動判別機能について,ラジオペンチさんは疑問を呈していましたが,この説明を見ると,

とあるように,適正な?電流を流すってことかしら・・・過電流にならない程度に・・・・
私も,なかを開けることはしないで想像だけです。


USBは二口。左が2.4A。
このアダプターの説明はラジオペンチさんが詳しく調べてるので,同じようなことをしてもしょうがないので,私は遠慮します。


大きさは,46*46*28mm.これで3.4Aも出せるのはすごいともいます。ちょっと前までは1.2Aですごいと思ってましたので,,,


私のスマホHuawei P10のアダプターがほぼ同じ大きさで,2Aですから,なかなか性能が上がったなと思います。


とまあ無駄遣いの話でした。
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お盆放熱器の効果は?

2019年10月25日 | electro_craft

基板の取り付け


配線 ゴムブッシュを利用します。



こっちの穴はあとで処理します。


こんな風に完成。



さて,ヒートシンクの効果は?

しばらく点灯して,温度の変化を見ました。前回は非接触温度計でやったのですが,ちょっとかけ離れた値が出てましたので,
今回は,MastechのMS8821という熱電対付きのテスターを使いました。


前回の基板表面の最高温度 86℃
 


点灯して約1時間の様子です。

お盆のてっぺんのフチ。

けっこう熱くなります。が,だいたい54℃よりは上がりません。

COB基板の脇



62℃ってとこでしょうか。手ぶれですみません

けっこう高く出てます。でもまあ,20度近く下がってることは分かりました。

ICやLEDの耐熱温度ってどれくらいなんでしょう・・・
前に作った50Wのものは,70℃くらいで電流制限が効くとありましたが,どうなんでしょう。このライトにはそんな説明はありませんので,いくつかのLEDで探ってみました。


NICHIAのホワイトチップ80mA

-40~100℃。

別の3WハイパワーLED



これだと85℃ですね。

このCOBLEDはどうだか分かりませんが,3時間程度で85℃ではやはり燃え尽きる可能性がありましたね。

お盆のヒートシンクでは,1時間つけっぱなしで,62~3℃というところですから,まあ,耐熱温度の範囲内にはとどまっているようです。耐熱LEDというのもあるようですが,これはどうか?まあ違うでしょうね。

ということで,ちょっと熱くなりますが,これ以上の放熱対策(やるとしたら,内側へのフィン取り付けか,水冷か・・・)は,ひとまず置いておいて,細かな仕上げに入りたいと思います。
100Vが来てますので安全対策は十分見ておかないと・・・・

また雨が激しくなっているので,お外の作業ができないので,今日はここまで!
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ヒートシンクのお盆

2019年10月24日 | electro_craft
昨日に引き続き,ヒートシンク用のお盆の工作です。
まずは磨き上げ!

こちらの面にシェードとLEDをつけることにします。


ン10年の汚れが付いているので,一筋縄ではいかない。けっこう,汗だくです。
適当なところで切り上げます。

ついで
COB基板を取り付けるための穴開け。

現物合わせで・・・基板は合ってるけど,シェードの穴がいまいち合わない!どうしてかな??

それから

1/4インチねじでカメラ三脚に取り付けられるように,タップを切りました。






重いので,ちょっと弱いかな?

両脇に穴を開けて針金でスタンドを付けても良いですね。あるいはつっかい棒??


穴開けは,あと,配線用の穴


こんな感じになります。


今日はここまで!
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圧力鍋ヒートシンク?

2019年10月23日 | astronomical

何かあそびに使おうかと思って先に手に入れておいた110V100W LEDライト,ヒートシンクのペナペナなものなので,すぐに壊れるだろうと思います。
たとえば,50Wのライトでも
l mounted this product in a workshop and when l first turned it on it worked great, but it only lasted 3hrs before it appears to have burnt out.....so l don't recommend anyone buy this product
燃え尽きるねぇ・・・まあ,そうなんでしょうね。

もう少し長持ちさせるのに,奥様から払い下げられた圧力鍋を解体して使ってみたいと思います。

物はこれ。


ちょうど底にぴったり収まります。
ペナペナの傘もいっしょに使うなら,火にかける方の底に付けても良いかもしれません。そっちの方が真っ平らです。


とりあえず,深さ5cmくらいのお盆状にカットしてみました。こんな時グラインダーは便利です。(アルミの粉を吸い込まないようにマスクが必要です)


ハイ,こんな風にパカッ!


余った鍋の側面も切り刻んで叩けば肉厚のヒートシンクができるかな?

ここまで刻んでおいて,あとは気が向いたときに・・・
大きな金床がないので・・・




さて本体のライトの方なんですが,6カ所アルミの傘にリベットで止まってます。ニッパーで噛んじゃえば取れるかなとやってみたのですが,普通の大きさのものでは噛めない。ミニニッパーで噛んだら取れたけど,,,ニッパーの歯がぼろぼろに!orz。買い直さなければだめになっちゃった。
おまけにそれでも基板は外れない。仕方なしに,4mmのドリルでもんで何とか取れました。(はじめからやりゃぁ良いのに・・・)




基板の裏はこんな状態。放熱シリコンなどなったくなし。その方が扱いやすいですけど・・・。


さて,準備完了。
と,その前に,このお盆をスチールウールなどできれいに磨きましょう。

久々晴れて,ちょっと汗ばむお外での作業でした。
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txtファイルで自動生成

2019年10月20日 | PC関連
昨日報告のデジタル気圧計をPCにつなぐ話の続き。

取り込んだこのデータは

この告知によると,csvファイルとして自動生成されるとありましたが,どこを探しても見当たりません。
このソフトのフォルダーには,Txtファイルとして自動的に保存されています。


これを開くと,

メモ帳ですね。スペースで区切ってあるデータです。

これなら簡単にエクセルに移せます。

エクセルを起動して,この画面から設定すればOK!


このように

このデータから好きなグラフができますね。

以上,これまでに分かったことです。
おまけのグラフ生成アプリは,ちょっとどこにあるのか分かりませんでした。
SCVファイルを含めて,どなたかご教示いただければ幸いです。
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やっと動いた 気圧計アプリ

2019年10月19日 | PC関連
パソコンの知識がないというのは悲しいもので,トライステートのデジタル気圧計をパソコンにつないで,ログを取るというアプリが公開されているというのに,その設定がなかなかできません。この二日間ずっと悩んでましたん・・・


画像にリンク

記載通りにDLして設定を試みたのですが,VB6のランタイムで躓きました。

マニュアル通りに,ていねいにやってはいるのですが,アプリを起動すると,
MSINET.OCXがないと出てきます。
多くの場合,VB6の最新版を入れると改善すると聞いていたので,何度か探してやってみてもだめ。
でも,どこをどうしてのやら,このエラーは出なくなったのですが,こんどは

MSCOMM32.OCX かよぉ~
PowerShellでレジストリをいじり始めたのですが,失敗。



打つ手がありません。oRZ・・・・

トライステートにメールを入れて相談しました。
お忙しいのでしょうに,ていねいにハイパーターミナルでのデーター受信の方法を教わりました。

これも難解で・・・

エラーばっかり。

念のためにというか,もしかしてと[ENTER]はエンターキーを押下せよかなと思い,やったら・・・・・繋がりましたよ。(ホッ)

こんな風に表示されます。ハイパーターミナルは,>barhと書いてエンターを押すのですが,エラーとなる場合もあります。特に数字キーボードのところのエンターでは反応しません。
もひとつ問題は,いちいち時間を決めて手動で
>barh
と書かなければなりません。これなら,データを手書きした方が早いですよね。

【追加説明】
なお、barh以外のコマンドについては秋月のマニュアルに記載があります。

でも、コマンドによる一問一答形式です。
表をクリックで、拡大



やはり,アプリで記録したい!!

いろいろとやったのですが,最後にVB6runtime6ではないruntimeを入れてみたらどうか。win10ではその方が良いのではと思い,探しました。
窓の杜 XTRMruntime
これまでのVB6も包摂されているということなので,ダメ元で,,,



できました!!
はじめ,COMポートの設定をどこでするのかちんぷんかんぷんだったのですが,INIファイルに直接書き込むのですね。
これで無事終了!!


このソフト便利ですね。標高を換算してオフセットのできるようですし,棒グラフを折れ線で表示するようにもできそうです。(これはあとで試します)

トライステートのY様,大変あ世話になりました。ありがとうございました。




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台風の卵

2019年10月16日 | つれづれ日記
海水温度が高いせいか,まだまだ台風が来そうで怖いです。



まあ,話はそれだけなんですが,19号のとき使った気圧計についていろいろと調べてたら,トライステートのキットはシリアル-USB通信可能との情報がありました。

https://www.tristate.ne.jp/digitalbarome.htm
ここに下の方の「ご連絡」のところに告知されているんですが,Win10でも可能かどうか,とりあえずインストールを試みたんですけど,


・・・・・うまくいきません。

だいいち,デバイスマネージャーで「Sordfish Virtual COM Port COMx」が認識されません。これでは全く先に進めず,いろいろとやってみた(抽象的ですみません)ですが,結局だめ。

同じ告知欄に,出荷時のミスでC7のコンデンサが0.47uFのところ4.7uFが付いていたとのこと。コンデンサーの値は目視ではみんな同じで確認しようがありません。ことによったら,このコンデンサーが悪さしているのかなと思い,早速トライステート社にメールしてみました。2011年の告知なんで,コンデンサー交換サービスはなくなっているのかもしれませんので,,,,
だめなら自分でとりつけということになりけど,ごま粒より小さいのはちょっと苦手,,,さて,そうなることやら。
なお,私の気圧計にバージョンは,1.21ですので,たぶん最新だろうと思います。
これでうまくがいったら,実用性がものすごく増します。

その他シリアル変換ユニットでも取り付けてできるならやってみたいです。
どなたかご教示くだされば幸い。

いまは,トライステートからの返事待ちってとこです。


写真は今日の6時頃の気圧データ。
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台風19号接近

2019年10月13日 | つれづれ日記
今回の台風はカテゴリ5以上という触れ込みで,関東直撃の模様だったので,相当警戒しました。まずは家の周りの片付けと,シャッターのないガラス戸の補強。これまでにない対策です。

2階の窓これがいちばん面積がある。前の家の2階が下に見えるように,実質三階くらいの高さ。風当たりがすこぶる良い。

寝室

念のため,孫の部屋にも・・
テープを貼ったら「あっ三菱だぁ」・・・・

準備万端。あとは外にも出られないので,DigitalBarometerを取り出して,観測を始めました。

気圧温度計データーロガー。ラジオペンチさんにお世話になったやつ。

オフセットを調節して海上気圧に近い値が出るようにしたのですが,しない方が正確ですね。

この間作った,モバイルタイプ


大昔作ったキット


もう一つあるんですがそれは今回なし。


データロガーはそのまま作動させおいて,他のメーターは1時間から30分おきにデータを記録しました。

そのデータをまとめたのがこれです。

参考までに前橋気象台の発表データを載せてみました。
9時30分くらいがピークで,そのあとは徐々に気圧が上昇しています。

気圧計のTRENDも矢印が上昇に転じました。

以下が前橋気象大発表のデーター

時折強い風は吹いていたのですが,これを見ると風速60m/sなんてとてもとても(平均値かもしれませんけど・・・)一桁だなんて・・・
調べたら,最大瞬間風速は23.2m/s@21:00だって。やっぱりあまり吹かなかったんだ。

風はともかく,雨はすごくて,利根川も警戒水位を超えて,避難勧告が出されてました。

関東一円や東北に大きな被害が出たようです。長野新幹線も復旧の見込みが立たないとか。高速も寸断されてますし,明日予定していた安房峠越えも通行禁止。明日は自重しましょう。被害の大きさにびっくりしてます。
被災した方々,心からお見舞い申し上げます。

あ,そうそう。データーロガーなんですが,しばらくぶりに使ってみたら,SDカードが破損してて,データーは取り出せませんでした。カードを入れ直して,この次に仕切り直しです。
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何じゃこりゃ 110V100WLED light

2019年10月11日 | Gadgets
すっかり工作意欲がなくなってきたのですが,物欲だけはまだありそう。
何か面白いものはないかとWEBを徘徊していて見つけたのがこれ。

AC110V100WLEDライト
送料なしで700円弱なんで,LED基板だけでもバラして使えそうということで発注しました。

2週間ほどして届いたのが,こんな状態。

エアーキャップ付きの封筒に乱雑に放り込んであるだけ。梱包の時か,輸送中にか、傘の部分が折り曲げられてぼろぼろの状態で届いた。これは人為的にわざと折り曲げられてる。
いくら何でもこれはないよと,一応ショップに苦情を入れておいたけど,まあ,700円じゃあ仕方ないか。


透明のプラケースごと折り曲げられている。

所々に保護シートをはいだとしても残る傷が散見

後ろのとってもグニャグニャ。
傘のアルミは,0.5mmくらいの厚さしかない。

これで,100WのLEDをつければ,すぐに熱ッチッチになるでしょうね。


シェード部分を広げて元通りに直し


スライダックを取り出して,一応の動作確認
70VACくらいから点灯します。点灯の様子は目視では分かりませんが,速いシャッタースピードで見ると,写真のように点滅しています。

シャッタースピードを50Hzより遅くして,

こんな感じ。
一応LED基板は樹脂で覆われていて,一応の防水仕様にはなっています。

100V~110Vに上げると,直視できません。

露出をスライダック側にして何とか・・・


熱ですが,LED側では5分も経たないうちに85℃を超えました。
以前購入した110V用のLEDユニットは,78℃70℃以上になると,電流制限が働くとありましたが,この基板には付いていそうもありません。ということは,寿命は短いでしょうね。
裏側は,手で触れないくらいの暑さなんですが,反射率の問題なのか

こんな値が出てる。ちゃんと熱電対で計らないとだめそうです。


配線ですが,茶とブルーがAC110V。黄色はアースですね。


コードはブッシュが緩くて外れてます。高熱注意です。


回路は目視ではよく分かりません。
一応,抵抗らしきものが橙-橙-金-金とカラーコードで,抵抗なら3.3Ω5%ということでしょうか。
その横にポリスイッチらしきもの。
その隣が4つ足のたぶんブリッジDだと思います。


ねじ穴1つおいて,2.7Ωの米粒抵抗とトランジスタ??が9回路。こんな構成です。
まだ,放熱板を兼ねる?アルミシェード殻基板を外していないので,分かるのはこれまでです。

このシェードを付けたまま,アルミの圧力鍋の廃品があるので,その中にぶち込めば,見てくれはともかく,放熱は何とかなりそうですので,何かに使えそうです。


あとまあ,無駄遣いでした。
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修理 DigitalMemoPad

2019年10月09日 | 修理

ネットより
この手の電子メモは,すぐに電源が入らなくなり消せなくなると聞きますが,多分に漏れず,私が持っているのも,壊れました。確か6月に購入したもの。
動作原理については,以前トラブルシューターさんが書いていますので,参照してください。
トラブルシューターさんの記事

こういうのは修理しようとしていろいろやっているうちに,壊してしまうことが多いのですが,今回もやっぱり壊しました(汗"")。



殻割りして見ると,なかみはLCDパッドと小さな基板,それと2025のソケットです。


ソケットの部分に実験用電源で2.6Vを加えてみると,ちゃんと動作します。
ということは,電池ソケットの部分が怪しい。


いろいろと接触部分の改善を試みましたが,安定しません。電池は,3Vのところ2.6V。でも,実験用電源では動作するので,とりあえず電池交換なし。


端子の部分を改良,いろいろしてみるのですが,端子を指で押さえても動作しません。単なる接触と思ったのですが,どうも分からん!!バネが動くときに基板との接触がなくなるのでしょうかね?蓑虫でやるとちゃんと動作します。


基板を外して,再半田。
・・・・・・直りません!!


そのうちここが剥げました。こうなるかとは思ってたんですが,やっぱりやっちゃった!!


接着剤もあまり付いていないようだが,圧着ゴムで熱して何とかくっついた。


何度も試してもうまくいかないので,業を煮やして電源外付けにしました。
2025の電池もないので,一般的な2032で。ソケットもありますんで,,,,


両面テープでぺたり。ちょっと見てくれは悪いけど,こっちのソケットの方が安心。なお,2025のソケット部分はまだ生きてます。電池は抜き。


これでちゃんと動きます。
スイッチを押したときだけ,電流が流れるので,この電池だと,かなり長く持ちそうです。見てくれが悪いので,外には持ち出せないかな?


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TFT Color Moniter

2019年10月09日 | レビュー



以前作った7インチモニターが壊れてました。

初代FITのバックモニターとして使い,FIT売却後にはお蔵入りしていたもの。


先日取り出して,修理を試みたのですが失敗。

https://moon.ap.teacup.com/who_taro/1794.html
このあたりの記事ご参照

別になくても良いのですが,使えなくなるとなんとなく寂しい。
7インチ程度の安い出物はないか調べたところ,ありました。


https://ja.aliexpress.com/item/32948525105.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.7d7a4c4dI41A9j

TFT color moniter!同じような製品がAmazon⇒オークションでもあるのですが,ここが断然安い。時間かかるけど,送料も無料。

で,2週間ほどで届きました。


モニター本体とカバー,それに車載用のスタンド,リモコンまで付いてる。


スタンドに取り付け
取り付けパネルは金属製でしっかりしています。



本体を取り付けるカバー。これを付けると,ねじ込み式のスタンド付けられない。結局何に使うのかよく分からない。


電源をいれると,画面が点きました。点かなければ困るけど,時々壊れたのが届くこともあるような・・・


入力はアナログRCA2系統。DINプラグでつなぎます。
とりあえず手持ちのカメラをつないでみたところ。


発色はまあまあですかね。


画面は上下左右調整ができます。


カメラにバックするときのラインがあり消えませんが,これはカメラのせい。


スタンドは両面テープで固定できます。ただ,平面がないと難しい。


これでHDMI端子があればすごいんですけどね。
まあ,10年前の7インチよりは断然良くなっているし,小さくまとまってますね。
テレビにいちいちつなげなくても机上で,いろんなチェックができます。でも,はっきりした使い道がない(汗”)。
車の2列目のビデオモニターにでもしようかな・・・(ポータブルの送出し機がないけど)



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Pleated curtain修理

2019年10月08日 | 修理
最近はこんなことばっかり。
今の上下式のプリーツカーテンの釣り糸が切れました。築20年を過ぎればほんとにこんなことばっかりです。

これ,幅が280cmの特注なので,簡単には交換できない。業者に頼めばちょっと10万近くかかるみたい。そんな金ないので,ダメ元で修理を試みました。


壊れた箇所は,真ん中の釣り糸。
まずカーテンの構造が分からない。

まずカーテンの構造が分からない。巻き上げ式のひももやせて,テンションかけないと上げ下げできないのですが,これはそのまま。中のプーリーが手にはいらないので・・・
で,黒い外カバをどう外すのかここから思案。

たぶんパチンとはまっているだけだろうと思い,壊れるの覚悟で,引っ張ってみました。

上下がパチンとはまるやつで,所々にマジックで固定されるようになってます。


カーテン本体の巻き上げ部分は,ブラケットに5カ所で固定されてる。
だが,これがきつくて外れない(もっともそう簡単に外れたら,落っこちてしまうが・・・)。プラスチック部分がpushとなっているが,よく分からない。とりあえずプラ部分を反対に引き出して,マイナスとライバーで無理矢理外してみた。
何とか成功。ただ長いので,補助が必要。奥様にお手伝いいただいた。


居間をかたづけて,ここにカーテンを広げ,

パンツのゴムひも通しを使って糸を通す。



この糸固定リングで固定。写真は前の糸が残ってるところ。


この裏手から糸を通して固定。


巻き上げバーの左端。この先に巻き上げ気がつく。


巻上機は鉄製の四角い棒で,巻き上げバーに刺す。

カーテンの下の方はで切れているので,残っている糸と新しい糸を結ぶ。そうしないと,下の重りを外してちょっと複雑な工作が必要のようなので,,,,

各位との巻き上げの長さをそろえて,様子見。



端の乱れを整えて


傾きは大丈夫そう。


補修した箇所は,長年上下させているので,穴がちぎれているところもあったが,今回は補修しない。そのうち裁縫ボンドで,何かをくっつける。


最後に,飾りカバーをはめて,何とか完了。


ふう・・・午前中いっぱいかかりました。
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補聴器ドライボックス

2019年10月02日 | electro_craft
二日前,補聴器に付いてきたドライケースに小さなファンを付けてみたのですが,シリカゲルの寿命や効率を考えると,やはり大きな送風ファンで乾燥させる方がよろしいかなと思い,作り直し。
市販のケースも送風ファンで,おまけとして45℃以下の温風と紫外線殺菌ランプが付いているって感じ。でも,高いですね。
こっちは送風のみとして,温風は日向に置けば良い(笑).紫外線はそのうち。どこかにあったはず。

ケースは100均の15×11×10cmの積み重ねBOX。ちょっと見た目お体裁が良い。

ファンはどこかからの取り外し品で,12V60mm。

はじめSWなしでやっためど,やっぱりSWがあった方が良い。

マグネットシートもあった。

ファンを回すと排出口からかなり勢いよく空気が出ます。

間に合わせのスポンジ。中にスポンジを敷き詰めたいな。

紫外線LEDを探して見ます。


みんな手持ちだったので,費用はゼロでした。
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