amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

小ネタ マウスの修理

2024年12月17日 | electro_craft

logiとあるから多分ロジクール製のマウスなんだと思うけど、左クリックでチャタリングが頻発し,まただドラッグしても途中で途切れることが多くなっていました。

どうもムカシからの鼠形マウスが好きで,平べったいやつとかは結局使わなくなってます。

症状からどうも左のマイクロスイッチが疑わしいので,これを交換すればいいと,試みました。

マウスの定番マイクロスイッチは,OMRONのD2FCというのが定番で,たしか1年前に5個くらい買ったはずと,部品棚を家捜ししたのですが,どうにもこうにも出てこない。仕舞無くしってやつです。

ポッと思いついたのが,壊れたマウスのマイクロスイッチを移植する手。けっこう捨ててないのがあるはず。と,探し出したのがこれ(右の青)。

裏側に、ダイアルの動き▲とありますので,たぶんマイクロスイッチ部分は大丈夫だろうと,取り外します。

使う頻度が少ない右クリックの方を外しましょう。

オムロン製ではありませんが,大きさはぴったり。

logi側も外して交換。半田が僅少で半田吸い取り器ではなかなか吸わないので,半田を盛ってから吸い取ります。このくらいなら半田吸い取り線ンでもよかったかも。

外したスイッチの方も,このままですと仕舞い無くしそうですので,どうしよう・・・・

ボロマウスの方にくっつけておきました。仕舞い無くしたオムロンが出てきたら,再度交換します。どこかにあるはず!!

組み直しておしまい。かっちとしたクリック感(右も同じようだからいいか・・・)はイマイチですが,症状は治まってますので,今しばらくは使えそう。

ちょこっと工作でした。

 

 

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A4988 UNOでSTEP入力してみたが・・・(2)

2024年12月10日 | electro_craft

ことによるとスケッチ(コンパイルはOKでしたが)が間違っているカモ?と思い、別なスケッチを入れてみました。

以下のよう

「基礎からのIoT入門」さんからいただきました

***********************************

const int DIR  = 8;
const int STEP = 9;

void setup() {
  pinMode(DIR, OUTPUT);
  pinMode(STEP, OUTPUT);
  digitalWrite(DIR, LOW);
  digitalWrite(STEP, LOW);
}

void loop() {
  
  digitalWrite(DIR, HIGH);

  for (int i=0; i<200; i++) {
    digitalWrite(STEP, HIGH);
    delayMicroseconds(2000);
    digitalWrite(STEP, LOW);
    delayMicroseconds(2000);
  }

  delay(1000);

  digitalWrite(DIR, LOW);
  
  for (int i=0; i<200; i++) {
    digitalWrite(STEP, HIGH);
    delayMicroseconds(2000);
    digitalWrite(STEP, LOW);
    delayMicroseconds(2000);
  }

  delay(1000);

}   
***************************************************

 

だめ!! 動きませんね!ということは,A4988の基盤にエラーがあるのかな?
モーターが悪いのかな?A4988はまだ手持ちですので,切り分けてみたいと思います。
きょうはここまで。

クレの大掃除とかしなくては・・・・

 

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A4988 UNOでSTEP入力してみたが・・・orz

2024年12月08日 | electro_craft

前回の基盤を使って,555の発信を切り離し,ArduinoのUNOからコントロールしてみようと思いました。

結果を先にいうと脱調が激しく失敗!!取りあえず失敗の記録です

まずは結線

UNOのイラストはネットから無料のモノ。

スケッチ

これだけ何で簡単といえば簡単。これだけで動かせるとしたら,離れられなくなりますね・・・

 

デスクトップからスケッチを描き込む。コンパイルの結果はOK。書き込みも成功。

VRは、100kと50kを用意。結果的には100kの方がコントロールがしやすい。

 

まともな動作をお見せできなくてちょっと恥ずかしいが、、、こんな状態です。VRを回しても改善せず。

問題点を調査中。ひょっとしたらA4988事態に故障があるかも、別のモータでも試してみないと…

 

でも、もう12月も中旬なんだよなぁ・・・うちの仕事もしなくちゃぁ

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ステッピングモータコントローラA4988を試してみる

2024年12月03日 | electro_craft

モーターってのは回してるだけで面白いと思い,ただ回して喜んでるだけのじいさんですが,A4988というコントローラが便利ということで,取り寄せてみました。

こんな基板を組んでみたんですが,どうしたわけかノイズがひどい。まわらないことはないのですが,調整幅が狭く,モータが脱調します。

回路は以下のよう。

いくつかピンヘッダを噛ましていますが,左の555のはっしんだけでなく,Arduino等での信号も入れてて見たいので,切り離し用にしてます。

また,A4988のMS1~3は、ステップモードの変換用。モードは以下のようになってるらしい。1/4抵抗はいろいろ試すため。回路とは関係ない。

ピンヘッダを解放して接続なしにすれば古ステップということになり,4.7kΩを介してすべて接続すれば1/16ステップとなる。

7pinのSTEPはコントロール用のパルス入力。ここを切り離して,Arduino等の信号を入れられるようにした。ENはこのままで良いみたい。

8pinのDIRは、回転方向の決定。pinの接続によって回転方向を変える。

 

ところがところが,実際に回そうとしたら,ある狭い範囲でしか回転しない。VRを回して行くと痙攣した様に振動し,回転方向も反転したり・・・

555からのパルスもそれほど大きな乱れはないように思います。回路も何回も確認したし,,,,,

と,イライラしながら遊んでました(・・・orz・・・)。

 

これからArduinoで信号を組んでみて,回してみますが,こんなことで時間を食ってました。

 

モーターはこういうの

19Vとあるけど,5Vでもまわります。

4.7kΩの抵抗は,MSDで

555とA4988を切り離す

 

原因追及は、マイコンでコントロールして様子見てからにします。

スケッチかけるかな??

 

 

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も一度ステッピングモーターを回す

2024年10月29日 | electro_craft

UNOを使ってステッピングモータをコントロールするスケッチについて復習していたのですが,回転スピードについてVRでコントロールできないか考えてました。

いろいろと調べるとステッピングモーター用のコンロールICがあるようですね。安かったので発注していますが,まだブツが届かない。

こんなモノのようです。AMAZONで¥795。小口なんで少し遊べそうです。

ピンアサインはこんな用で,Stepni信号を送り込めばいいみたいです。いろいろ見よう見まねで回路を考えて見ました。

555を用いたコントロール回路。この図でモータへの接続はでたらめです。A9-A2,B1-B2とモータの配線に合わせて接続すべきです。直し忘れです。1~4pinはすべてHighでもいいみたいですね。DIRのスイッチはpinヘッダでも代替できる。手持ちがなかったらpinヘッダにします。

 

現物が届いたら取り組みましょう。何か問題があったらご指摘くださるとありがたいです。

 

もう一つ妄想。UNOがいくつかあるので,Arduinoでもコントロールしてみたい。

こんなスケッチではどうなんでしょ?

 

const int stepPin = 3;
const int dirPin = 2;
const int potPin = A0;

void setup() {
  pinMode(stepPin, OUTPUT);
  pinMode(dirPin, OUTPUT);
  digitalWrite(dirPin, HIGH); // 回転方向を設定(必要に応じて変更)
}

void loop() {
  int potValue = analogRead(potPin); // 可変抵抗の値を読み取る
  int delayTime = map(potValue, 0, 1023, 1000, 10); // 可変抵抗の値をステップ間の遅延時間にマップ

  digitalWrite(stepPin, HIGH);
  delayMicroseconds(delayTime);
  digitalWrite(stepPin, LOW);
  delayMicroseconds(delayTime);
}


//A4988とステッピングモーターの接続
 //モーターの4本のワイヤーをA4988の出力ピンに接続(データシートで確認)。
 //VDDをArduinoの5V、GNDをGNDに接続。
//STEPピンをArduinoのデジタルピン(例:ピン3)に接続。
//DIRピンをArduinoのデジタルピン(例:ピン2)に接続。
//可変抵抗とArduino
 //可変抵抗の中央端子をArduinoのアナログピン(例:A0)に接続。
 //他の2つの端子を5VとGNDに接続。
 
 
 
まだ構想の段階です
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もうちょびっとサボモータであちゅんでる

2024年10月15日 | electro_craft

急に寒くなったりまた夏日になったりで,ちょっと体調を崩しました。熱は37℃程度ですが,咳とのどが痛い。

さて,サーボーモータのドライバーですが,最後のお試しはNE555タイマー。

CMOSタイプではないですが,ソケット付きで50個600円也で売ってたので思わずポチッと・・・けっこう多用途に使えるので,あると便利です。

555を使ったドライブ回路はいろいろ調べて以下のようにしてみました。

なお,発振回路の周波数やDuty比の計算はマスカッチさんのサイトが参考になります。

リンクの一番下にJavascriptを使った計算ができますので,任意の数値を入れて遊んでみるのも面白いです。

波形に変なヒゲがないとやはり動きがスムーズですね。脱調はありませんでした。

NE555によるサーボモータdrive

 

いろいろな方法でサーボモータを動かす実験をしてきましたが,しっかり矩形波が出ていると動きはスムーズですね。無安定バイブレータのは電源にノイズが乗っているようですので,この対策をすればナンとかなるでしょうし,UNOを使った場合はスケッチの不備を調べればなんとかなります。

 

ということで,長々と引っ張ってきたサーボモータを回して喜ぶプロジェクトはお仕舞いに。

 

 

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まだサーボモーターであちゅんでる

2024年10月09日 | electro_craft
やはりサーボモーターのドライブはデジタルだと安定しますね。
今回もライブラリServo.hを利用して簡単制御。
UNOでは 5V出力が1カ所しかなさそうなので,別途に用意。
VRは10kとか50kでは安定しないので,100kΩを使いました。
 
スケッチはこのようにしました
 
#include<servo.h>
Servo myservo;  // サーボモーターのオブジェクトを作成
int potpin = A0;  // 可変抵抗100kBが接続されたアナログピン
int val;    // アナログ値を保持する変数
void setup() {
  myservo.attach(9);  // サーボモーターをデジタルピン9に接続
}
void loop() {
  val = analogRead(potpin);            // アナログ値を読み取る
  val = map(val, 0, 1023, 0, 180);     // 0-1023の範囲を0-180度に変換
  myservo.write(val);                  // サーボモーターを制御
  delay(15);                           // サーボモーターが新しい位置に移動するのを待つ
}

 

//VR100kB  1番端子 (VCC): 5V。2番端子 (OUT): アナログ入力ピン(A0)。3番端子 (GND): グラウンド (GND) 。
 
動作の様子
ArdiunoUNOによるサーボモータードライブ
 
 
あとは555を使って見るとどうかな?


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サーボモーターであちゅんでる

2024年10月08日 | electro_craft

週末は仙台方面に旅行に行ってたので,少しお休みでした。

まずは無安定マルチバイブレータ回路のお試し

図面を書いて見るとこんなようになります。

パーツはみんな手持ちで足りた。1点100kΩの方が半固定抵抗でした。作ってから間違いに気づく。

忠実に作ったつもりですが,脱調が激しい。オシロで見て見ると50Hzがでていない。あと電源の10uFと104のコンデンサーをつけ忘れた。まあこのように動かすこともできるってことだけ確認して,お遊びを続けます。不調の原因はしばらく遊んでから調査します。

 

 

次のお遊びは,BLDC用のESCでコントロールしてみる。

ESCによるコントロール

VRの回転とサーボの回転が逆になってる。接続を間違えたか・・・

もひとつ。このコンのロールだと180度の回転にならないみたい。振れ幅は135°くらいかな

 

あとはArduino+VRでコントロルか・・・

 

サーボモーターって初めていじったけど,けっこう使えそうです。今回はただ回して喜んでるだけですが,ロボットアームとかいろいろな工作ができそうですね。

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サーボモータであちゅんで見てる

2024年10月02日 | electro_craft

サーボモータやステッピングモータを使って何か作るってわけでもないので,お勉強のために遊んでいます。「あちゅんで・・・」とふざけたのは昔アイテンドーの互換機にこんなのがあったなぁと思い出したので・・・

さてさて,

前回のサーボモータの動作不良,結局スケッチの不備に原因があるようでした。まだ書き変えて動作確認してませんが,そのうちに・・・

それと,SG90のデータシートが秋月にあったので,リンクしておきます。これを見ると、90°は2.5msではなくて2.4msのようですね。これもあとで変更して動作確認しなくては・・・

で,

これが正しいようです。訂正前はAliの商品説明からコピーしたモノです。やはりちゃんとデータシートを調べないといけませんね。安易でした。

 

で,次のお遊びです。

555が沢山あるのでこれで50Hz,duty比変更基板を作ろうと思ってたんですが,その前に・・・・

ネットを徘徊してると,面白い回路に出会いました。

無安定マルチバイブレータによるサーボコントロール

見つけたサイトはここです。

回路を描いて見るとこのようです。昔LEDを交互にピコピコやった回路の応用ですね。これも試してみたい。

注意点としては,回路図ではVccがモーターと共有ですが,別電源の方がいいとのこと。あとで書き直します。

0.22uFコンデンサが手持ちかどうか今探しているところ。C1815は沢山ある。

作ったらまた動作をアップしますね。

 

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サーボモーターであちゅんで見た

2024年09月29日 | electro_craft

先日のステッピングモータに続いてサーボモーターが安かったので,ardiunoをだして遊んでみた。

ardiunoのいじりからについてはもうすっかり忘れてしまって,なにがどうなんだか訳が分からない。まあいじり直しって言うか,学び直し。

手に入れたサーボはこんなモノ。2個口で270円(今見たら値上がりしてる)。32mm×31mm×12.5mmと小さい。

サーボって言うのはパルス幅で動作するんだっけ・・・

※この表は誤りで次のページに訂正した表を載せました。

180°のモータはこの数値を入れてやれば良いはず。ただし μ secondで記入するみたい。

いろんなところからスケッチらしきモノを探してアレンジ(感謝!)。

これで試してみました。以下がスケッチ

 

void setup() {
pinMode(10, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1500);  //中立 0deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(2500); //90deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1500); //0deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(500);  //-90deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1500);  //0deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);  
delayMicroseconds(2000);   //45deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1500);  //0deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1000);  //-45deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
}
 
動作はこんなモノでした。どこかにミスがあるのかしら?±45°野市がぎこちないし,中立で止まってない。さて分からない??
 
サーボモータを動かしてみる-1
取りあえず次に
ライブラリからservo.hを使うともっと単純化されるみたい
 
#include<servo.h>
Servo myservo;
const int SV_PIN = 10;
void setup() {
myservo.attach(SV_PIN, 500, 2400);
}

void loop() {
myservo.write(0); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(90); // サーボモーターを90度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(0); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(180); // サーボモーターを180度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(0); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(45); // サーボモーターを45度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(0); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(135); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
}
 
サーボモータを回してみる-2
 
何かぎごちないですが,,,,スケッチの不備とか数字をいじってみて堂なのかはゆっくり検討します。※10/1 少し手直ししました。
 
 
このほかにも問題山積。
先ず,Arduino UNOの古いバージョン(R2)が認識されない。IDEの1.18.19でもポートは認識されないから,IDEの最新IDE2.3.3の問題ではないみたい・・・・・2.3.2の時はblinkをかきこめたんだけど,,,,
しかたなしに,aitendoの互換機binbodeiinoでやってみた次第。
取りあえずはこのまま「貧乏でいいの」で進めてみます。その他の互換機もあるのでこっちも試してみます。
 
このあとは,555タイマーを使ってデューティー比を変えて動かしてみるとか・・・
これでお試ししてみたけど,
動作がものすごく不安定。よく見てみたら1kHzでした・・・・サーボの場合は50Hzが基本みたいですね。パルス生成期を探すか,作ってお試しします。
てなことで,いろいろといじりましょう。
今日はここまで
 
詳しい方が折りましたら,教えてください。全くの初心者です。
 
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ステッピングモータを動かしてみる

2024年09月17日 | electro_craft
星夜撮影用雲台の自動追尾化が一段落したところで,その駆動モーターについてステッピングモータを使ってはどうか、少しいじってみたくなりました。

ステッピングモーターもけっこう安く手に入りますんで,arduinoを使ってのお遊び。

取り出したArduinoは、手持ちのUNOです。

いじり方はもうほとんど忘れてます。適当なスケッチを探し出して入れてみました。

以下は自分用の備忘録です。

 

使った材料はこんなモノ

 

ステッピングモータドライブモジュール(ULN2003)

モータは,28BYJ-48。これで,357円でした

 

以下は篠ん爺のさんぽ道 (遊び心の旅)さんから引用

減速ギア付きで 1/64(モータが64回転で軸回転)。

・相数:2相ユニポーラ(相数:4)
・ステップ角:5.625°
・出力軸1回転のステップ数:2048(2相励磁)
 ※2相励磁で無負荷の最高回転数は4秒で1回転です。
・定格電圧:5V
・直流抵抗:約22Ω(?)
・周波数:100Hz
・結線:5線式

取りあえずスケッチを頂いて,動作を確認。

結線は上のよう

stepper.hがないとかなんとかいろいろエラーが出ましたが,何回かやり直しているウチになんとかなりました。細かいところがさっぱり分からない!!

stepperライブラリのインスト-ルは以下のよう。

「ライブラリのインクルード」から、「ライブラリを管理」を選択。

窓に「stepper」入力して「stepper」のインストール

これでスケッチを描き込みます。

// ライブラリ使用宣言

#include<stepper>
 
// オブジェクト生成
Stepper stepper1( 2048, 8, 10, 9, 11 );
 
void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  // 1分間当たりの回転数設定
  stepper1.setSpeed( 20 );
}
 
void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:
  // 1/2(180度)反転させる
  stepper1.step( 1014 );
  // 出力停止
  digitalWrite(8,  LOW);
  digitalWrite(10,  LOW);
  digitalWrite(9, LOW);
  digitalWrite(11, LOW);    
  delay(1000);    // 5000ms停止
 
  // 1/4(90度)正転させる
  stepper1.step( -512 );
  // 出力停止
  digitalWrite(8,  LOW);
  digitalWrite(10,  LOW);
  digitalWrite(9, LOW);
  digitalWrite(11, LOW);    
  delay(1000);    // 5000ms停止
}
 
動作が確認できたらスケッチの数字をいじってみます。
setSpeedは回転数。変更してはっきり動作が分かるように20rpmとしてみました。
反転停止時間が5秒と長かったので,1秒に変更。
step数は(1024)⇒180度,(-512)は逆方向に90度。などなどいじれます。
 
 
動作はこんな感じ
 
 
 
 
スッテンピングモータを回してみる
 
これを基本として,多回転にしたり,角度をいじったり,いろいろバリュエーションができますね。VRで回転スピードを変えるとかもやってみましょう。
星座の自動追尾も,こちらの方が正確かも知れません。ただ,arduino(電源とAVR)は必要ですが・・・(もうしませんが)
 
今日はここまでです
 
 
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FML27型蛍光灯のLED化

2024年08月02日 | electro_craft

しばらくご無沙汰でした。このところ暑くて何をするにも億劫になり,ボーッと暮らしてました。私の作業室はエアコンが壊れていて朝のうちから33℃とか34℃になります。

さて,重い腰を上げて取り組んだのが,

この蛍光灯。FML27型という特殊な蛍光灯ですが,以前から発熱が気になってました。

点灯してものの10分で90度になってしまいます。蛍光管も25年も交換なし。

根元のところが黒く変実際はもっと黒い(実際はもっと黒い)。この蛍光管を外してハイパワーのLEDにでもしようかといろいろ考えていたのですが。ハイパワーのLEDはどうしても放熱板が必要になり,かえってこの大きさのケースに入れるのが難しそう。蛍光管を代えても,まあ20年は保つでしょうが,面白みがない。しかも,このタイプの蛍光管は値段が高い

以前はこのタイプのLEDは見つかりませんでしたが,先日いろいろネットを徘徊していると,蛍光管と同じような価格で売っているではないですか。それでも2本で3700円。たまたまギフト券が貯まってましたので,ポチってしまいました。ということで,夏炉冬扇の作業室で,インバータを外して直結作業です。

 

なお,この照明器はコイズミのABN-47676という製品で,取説が見つかりました。型番は外してから分かった・・・・

こんな構造のようです。取り外すには,本体取り付けネジを緩め抜くだけ。

 

Fケーブルは白いボタンを押して抜きます。結構渋かった。

インバーター回路の基板を取り外して直結する。

いちおうお呪いにヒューズもつけておきます。手持ちは0.2Aしかなかった。

これで電源側はお仕舞い。

 

 

次いでソケット。4端子のうち2つを外す。

カバーを外し,ソケットを取り出して検討。ちょうどコンデンサのところに配線すれば簡単そう。

ここに配線。

上のふたつが配線したところ。下の2つが長細くなっているのでちょっと微妙。何かわけがあるのかも??

取りあえずはこれで進めました。

あとは組み立てるだけ。

大量の汗をかきながら,天井に取り付け。

脚立でやるのはけっこう大変!!

こんな状態に。

さっそく点灯。

 

結構明るい感じです。

というわけで,作業を完了しました。あとは居間に行ってオリンピックでも見ましょ・・・

 

なお,この配線作業は簡単ですが,電気工事士の資格が必要です。

 

 

 

 

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無理が通れば・・・・デサルフェータ 箱詰め

2024年07月11日 | electro_craft

余っている基盤でデサルフェータの予備を作ってそのままでした。前の記事はこのあたり

2枚作ってあったのですが,入れるケースのことなどまったく考えないで作った物でした。

そろそろ使えるように何かケースに入れようかと思って手持ちのケースを探したのですが,

秋月のこれなど加工なしに入りそうなんですが,素材がスチロール樹脂。熱にとっても弱そう。

その他にタカチのSW-65があるんですが,

こっちは基板が大きすぎる。スチロールの方もこの半分なら使えそうだけど,熱に弱いし新たに購入しなくちゃならない。

どうすんべ!!と考えてました・・・・

そこでSW-65を使うこととして,基板の方を削ってみました。配線ぎりぎりまでカットして何とか嵌め込みました。

現物合わせでやすりでゴシゴシ。

配線ぎりぎりですが,なんとか嵌まりました。

こんな感じ

念のためオシロで発振を見る。回路は痛めてないようですね。

折角LEDをつけておいたので,LEDの真上に穴を開けて,透明プラスチックで蓋をして,

実際ボンネット中に入れるので,見ることもないでしょうが,取りあえず。

自作の丸形端子を取り付けて,完成!!

 

 

 

基板はもう一つある

これは SE-65に入るか!??

テスキーでぎりぎりまで刻んで・・・

黄色の部分は良いのですが,どうしても赤線の部分が入らない。

・・・・回路(配線)の方を変更しました。

こんな感じ。

何とか嵌まりました。

ホットボンドで固定して,配線部分もホットボンドで防水して,,,,完成。

 

まだ使う当てはありませんが,そのうちにNBOXの宗平タイプと交換してみて,変化を見たいと思います。

 

無理矢理押し込む無謀な工作でありました!!

 

 

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DSO154Proのバッテリー駆動化

2024年05月29日 | electro_craft

去年の夏あたりに手に入れてそのまま放たらかしにしたミニオシロのDSO154proというのが出てきました。4000円もしなかったと思うのですが,amazonで調べてみたら1M帯のやつが5436円だって!へーっけっこう高いんだ!!

電源を入れてみたら付かない。

基板の中を覗いたらバッテリーらしきものが見えません。

見るとXH端子が有り,手持ちを刺してみたら適合します。バッテリーは省略されているものの,後付けで裏板に取り付けられる見たいです。リチウムポリマー電池がまだ在庫があったように思うので,探しました。

出てきたのがこれ。750mAh。まあそんなに使うわけじゃないからこれを付けちゃいます。

例によってXHコネクタを半田付けで・・・

途中も細かい作業集中してたので,撮り忘れ。で,こんなふうになりました。

これを刺してみて動作するか・・・

極性は間違ってなかったようです

これを底板に張り付けるのですが,位置を考えないと・・・ちょっと線が短い。

両面テープで貼り付けて,差し込む。

厚みも問題ないようですね。

 

OK! 単体で動作します。たぶん充電回路も入っていると思うので,充電してみます。

 

このくらいのオシロで2現象のものがあると便利でしょうけど,もうこれ以上は要らない。

それよりちゃんと使い方を習得しなくちゃ!

 

ということで,ミニミニ工作でした。

 

このオシロの諸元は以下ノヨウデス(ネットで拾った)。1M帯のものと18M帯のバッテリー付きは同じ基板のようです。

仕様:

名前: オシロスコープ

材質:ABS

帯域幅: 1MHz

バッテリー: あなたの選択に従って

1M 帯域幅: バッテリーなし

画面:2.4インチTFT液晶

チャンネル: 1

解像度: 320*240

サンプリングレート: 40MSa/s

立ち上がり時間: <20ns

ストレージ深さ: 16Kbit

インピーダンス: 1MΩ

タイムベース: 50ns-10s

垂直感度: 20mV/div-10V/div

最大電圧: ±40V(x1);±400V(x10)

入力インピーダンス:1MΩ

信号発生器: 0-500K 周波数調整可能、固定電圧 3.0V

トリガーモード: オート/ノーマル/シングル

波形測定:14種類

スクロールモード: ≥200ms スクロールモードに入る

そうこうしてるうちに充電完了。緑点灯

 

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パルス充電 いやあ時間かかったけど・・・

2024年05月27日 | electro_craft

・・・効果は分からず

先のお試し工作<パルス充電発振回路>ですが,一度フル充電した18650を<充放電テスター>にかけて放電特性を確かめてみました。が,結果はかえって悪くなってます。

先ずパルス充電。

こんなふうに組んでみて充電開始 10時ちょっと前

右が電流,474mAと出てますが表示が壊れていて,974mAだと思います。

電圧は4.2Vに調整。電流は1Aとしてます。

 

途中経過。充電が進むにつれてだんだん電流が下がる。ここまで約1時間40分経過。

 

約6時間経過。だんだん電流の下がり方が遅くなってる。

 

8時間10分程度経過。

 

充電停止。9時間40分経過。

まあ一日かかってしまった。

 

 

直ちに充放電テスターにはめ込んで放電開始。

放電開始時のデータ。あとは放置。

確か前と同じ電池だったと思うけど,要領は悪くなってます。前回は1492mAhでした。

パルスでの充電がフル充電になったいなかったとか・・・

ただ,内部抵抗は79mΩ(前回85mΩ)と下がってますが,これも誤差のウチかも。正確に4線式で測っているわけではないので,なんとも・・・です。

 

以上のような結果でした。これだけで判断するには問題あるでしょうが,時間かけて苦労した割には「やっぱりな」ってことでした。

 

いま,充放電テスターで再充電してます。それを放電して得られる結果はどうか,これも遊んでみます。

 

 

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