amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

AnalogPlayer再認識

2017年12月28日 | つれづれ日記
メインで使ってきたアナログプレーヤーDP-50Fの調子が悪くなってから,いろいろ機械の調子をチェックするためにアナログディスクを聴くことが多くなりまして,普段使いのOrtofonのVMS15MkⅡなどで聴いていたのですが,せっかく作ったMC用のRIAAアンプの調子を見るために,MCカートリッジを導入しました。

PLの左にあるアンプがRIAAアンプ(ゲイン60dB)。

導入したカートリッジは,ちょっと逆光でお見苦しいのですが,

DENON DL-103LCⅡ。コイルが無酸素銅のバージョンです。
大昔聴いたDL-103よりはかなり繊細に鳴ります。これを聴いちゃうと,CDは何か非常に雑な感じになります。いやあびっくりしました。アナログディスクの良さ,再認識。
しばらくアナログばかり聴きそうです。アンプの調子も良いし!



アナログディスクのお供はこれ。
今はどうも売っていないようですね。30年ものです。WATTSのDISC PREENER。これ便利だったんですよ。芯に水を含ませて,静電気を除去しながらお皿をきれいにするやつ。これも大事に使わなくちゃ!

もひとつが

おきまりのスタビライザー。

年代物ばかりです。でも,今の新品はどうもデザイン的にも性能的にもあまり食指が動かない。
これで,どれくらい保ってくれるかしら・・・・・
レコードもまだ100枚くらいはしまってある。
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ハンダシュッ太郎の小手先修理

2017年12月18日 | 修理
ハンダシュッ太郎の小手先が詰まって交換したことは前に報告しましたが,古い小手先を見るに付けもったいない(ケチです)。


どうせ捨てるものなら・・と,ドリルでもんでみました。



小手先を手持ちして.基板穴開け用の0.9mm。ゆっくりめにドリルを回転させ,手で押し上げてやったら,なんとか開きましたよ。




意外と簡単に直りました。

はじめからやれば良かったよ。


ただそれだけです。

はんだシュッ太郎もモデルチェンジを2回してますね。
私の持ってるのが,はじめのモデル。HSK-100(30W)ですが,今のは300となっています。ニクロムですが,45Wにアップされてますね。
・・・・でも,まだ使います。
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3つのRIAAアンプ

2017年12月18日 | つれづれ日記
聴き比べてみました。



LT1115/1010使用MM-MC対応

MM-Mcの切り替えを低ノイズ化したんでした。

回路はデータシートそのまま。ただ,電源が±15V。
制作記事はこのあたり



NE5534 MM用RIAA





OPAは,チャンネルあたり2個使い。格好は悪いがゲインもありLINE入力で使いやすい。
制作記事はこのあたり

NE5534-2


シンプルアンプです。



制作記事はこのあたり


興味のある方は制作記事をたどっていただければ幸いです。


一番上のLT1115のアンプは,試聴記事ありませんでした。
今日あらためて聴いてみて,2番めのNE5534よりレベルが低い。MCのポジションにすると,いい感じです。ついでにノイズも乗っていないようで安心。MCカートリッジがないので,MCの0.3mV程度の再生はできません。

まあ,低レインレベルといっても,3番目のOPAシングル使いのものと同程度なんですが,電源がなくて,±15Vとしたのがその原因かもしれません。電源は,TA7815を7818に変更すれ良いはずなんで,替えてみようと思います。

そこで,18V用の三端子レギュレータを探したら,持ってません。可変なら持ってますが,,,新規制作は面倒くさい。
ではお店では・・・以外と18V用ってないですね。ましてやマイナス電源の7918なんて何処にも無し。さて・・・・
いろいろ見つけたら,Aliにありました。しかも10個で200円もしない。±あわせて363円送料が85円で,10個ずつ20個で450円もしないで手に入ります。迷わずポチりました。
また2週間ほど待ち。お正月が来るから,ちょっと遅れてて1月の中旬くらいに届くかな?



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代替案 AnalogPlayer

2017年12月17日 | AUDIO
DENONのDP-50Fの修理は年を越してからとして,(いくら何でも正月に来客もあり,孫どももやって来るというのに,散らかし放題というわけにはゆかない),しばしの間,べつなPLで急場をしのぐことにします。
物置から出してきたのは,テクニクスのSL30PMk2。これも年代物です。

これもいくつか難点がありまして,

まずは,Pマウントのカートリッジ。ヘッドシェルがなくアームに付くのは簡単で良いのですが,取り替えがきかない。Pマウントのカートリッジはほんの少ししかでていない。


それに加えて,針先が折れてる。
調べたら,これはまだなんとか手に入りそう。


もう一つは,スタートボタンがめり込んでて出てこない。
これは,フルオートで使うようですので,マニュアルなら回るみたい。


でもひっくり返して様子を見てみました。


この部分のプラスチックが割れて,ボタンの軸が固定されない。一番力の加わるところですので,接着剤ではどうも付かない。それにシリコングリスがいっぱい付いてる。



とりあえずが油除去。無水アルコールではなかなか取れない。アセトンだとプラを溶かしちゃうだろうし・・・辛抱強くやるしかない。



固定用のねじ穴も根元から欠け落ちてる。




上から金属を被せてねじの固定部分にホットメルトを流し込んでなんとか止まった。


後は要所にグリースを塗って,完了。


注文しておいたスタイラスも届いたので,試聴です。



いろんなスピーカーで聴きましたが,これは12面体スピーカでの様子。
ま,当分これを使いましょう。

何でこんなことやってるかというと,RIAAアンプのチェックをしたかったのですよ。

今家にはRIAAアンプが3台ありまして,その動作チェックをしてみたかったのです。(本当はMCのチェック)
そのお話は後ほど・・・
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ナ・オ・ラ・ナ・イ!!DP-50F

2017年12月15日 | 修理

プレーヤーから手を付けようと始めました。
まずはお掃除。


気になっていたトーンアームの錆をコンパウンドで磨き落とし,


一応きれいになりました。

これからが本題。
トーンアームの動き。ケースを逆さにすると,とてもスムーズに動きますが,ひっくり返すとかなり重い。部分的にはごろゴリと音もでる。ベアリングが抜けて底打ちしてる感じ。

矢印の部分がどう止まっているのか分からないが,すこし上に引き上げられれば動きはスムーズになる。
でも,ここには,信号線はもちろん,アームリフターの回路と機構,ターンテーブルスタートの信号回路からアンチスケーティングの調整機構まで入っていてものすごく複雑。
フルオートというのは,便利なのかもしれないが,ターンテーブルとアームは完全に分かれていた方がメンテはずっとし易い。超高級プレーヤーはそうなってるのにな。中途半端。


昨日分かった信号をショートさせる機能は,このプーリーがリフター下降ボタンに連動して回り,マイクロスイッチを押してショートを解除する様になっていた。ということは,テープで固定しなくても角度でなんとかなる。


この3つのネジがアームの高さ調節。でもここでは直らない。

さて,どうすんべぇ・・・・
信号線をはずし,これらの複雑なメカをはずさないと,アームの付け根がどうなっているのか分からない。

ちょっと覚悟がいる。間違えばこのプレーヤーはお釈迦。定価は98000円,購入価格は5~6万だったように思う。


修理を試みて,ダメだったらアナログはあきらめるか・・・・

まだちょっと決断ができない。なんとかならないか!


針のないカートリッジを付けてます。

【追記】トーンアムの根元にくつかっているコイルは何かなと思ってたら,このアームにサーボをかけてるんだ。
https://www.denon.jp/jp/museum/products/dp40f.html
じゃあ,ちょっと難しいな・・・

弱ったぁ!!


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その他の修理。

デスクスタンド。電源ジャックを止めるプラスティックネジが割れた。

瞬間接着剤で止めて裏からエポキシで固定。


修理したオーダックス(AUDAXはオダックスと読むのが正しいみたい)のAT080MOを実験用の箱に入れてみた。

見てくれはすごくぼろいが,音はものすごく上品。低音もしっかり出てますよ,これ!
箱は12mm厚だが,15mmにして細いチムニーダクトを付けると結構コンパクトにまとめられるかもしれない。・・・とまた余分なこと考えて,,,

奥様から,年賀状はどうするのとプレッシャー有り。みんな来年にかかりますね。

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よく壊れる!

2017年12月13日 | 修理
自分の身体も同様なんですが,それにしても道具や家電がよく壊れる。
今年は冷蔵庫,洗濯機など大物が壊れ,資金がなくて苦労した。
今頃になって今度は,前に報告したアンプ333esxが壊れ(まだ修理手つかず),

アナログプレーヤーのDP-50Fが心臓部から指先(アーム)まで壊れ,直そうとして今度は半田吸い取り機(ハンダシュッ太郎)が目詰まり。0-30V電流電圧可変電源もまだ完全に安定していない。等々,ゆっくり年賀状をといった状況になかなかなれない。

さて,ハンダシュッ太郎。7年前に買ってるんですね。

本格的なモーター式の吸い取り機が買えないので,これにしたんですが,そこそこ便利に使えていました。これだとスルーホールでも結構外せます。

ところが抵抗の足を吸い込んでしまったのか,押しても引いてもどうにもならず,仕方なしに補修部品を注文。仕事が進まないので・・・


これはこれで早く届いて良かったんですが・・・


新品との比較


ところが,マイナーチェンジしたのか,先が少し出てます。
まあ,吸い取れるので,見ないことに・・・

次の故障。
アナログプレーヤーDP50F。回転系は,修理外注。なんとかなりましたが,今度は,カートリッジから音が出ない。


う~ん・・・またひっくり返して,アームからの配線をチェック。

ここから出て,

ここに繋がって,シールド線でアンプへ。
この位置から各配線のプラスとマイナスを調べると,短絡してます。

シールド線をはずして調べて,シールド線側に原因がない!
とすると,トーンアームの中の配線か,とすると分解してみなくては・・
ユニバーサルカートリッジの付け根だとやっかいだ。それとも・・・

いろいろ調べて,この基板の裏にソレノイドマイクロスイッチのようなものがあるのを発見。

これを押しつけると,短絡が外れる。たぶんカートリッジを外したときのハム防止用。でも,どうしてこうなったかは不明。

良かった,トーンアームを分解する前で,,,,
一応,押しつけるようにテープで止めて,テスターで,カートリッジから電圧が出るか針先をそっと触る。
OK,数mV出てます。

これで,レコードをかけてみる。音は見事でました。
自作のイコライザーも上手く作動してます。

・・・・ところが,dokuro音が同じところを行ったり来たり。原因が分からない。
ふと調べると,トーンアームの動きが重い。
はて,,,また裏返してから様子を見ますか・・・
と,これは解決せず。




・・・これから忘年会なんで,話の続きは後ほど!
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正12面体スピーカー お仕舞い

2017年12月10日 | 正12面体スピーカー
思わぬ時間がかかってしまいました,正12面体スピーカープロジェクト,最終的にこんな風に仕上げました。
中には軽く吸音材を入れて音を丸めました。

12mmの底板を追加してダクト12cm(ただしあまり効果無し)。丸っこい感じがちょっとなくなりました。



ネジ止めして取り替えられるようにしようと思ったんですが,適当な木ねじがないので,ボンド付け。取り外しがちょっと困難になりましたが,結局これ以上改良してもなぁ・・・と思ってよしました。



12mmのダクト用底板に6mmのゴム足を3つ付けて,定番が下になっても,ダクトからの音が周りに逃げるように。



本来ならもう一度周波数を測って見るべきなんでしょうが,駄耳で聞いて判断して終了です。

実は,測定用に取り出してきたSONYのTA-F333ESXが突然音が出なくなりまして・・・・(泣)
ヘッドホンからの出力はありますので,たぶんパワー段。確か有名なトランジスタを使ってましたよね・・・。重さ約19kgですので,修理に出すのも大変ですし・・・。音がすごく良いし,パワーももりもりですので捨ててしまうのももったいない。取り合えず,回路図だけは探してみようかと思います。

・・・・今年はいろいろな記載が次々と壊れます。修理の技術があれば良いんですが・・・・・・・・・・(物置に戻して気が向いた時に考えます)
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正12面体スピーカー 調整

2017年12月07日 | 正12面体スピーカー

正12面体のユニークなスピーカーですが,もう少し低域が稼げないか考えました。
底面にあらかじめ50mmの穴を開けておきましたのでい,色々といじれます。

ここにダクトを付けたらどうなるか?
はじめに用意したのが,外径5cmのダクト。

あらかじめ開けておいた穴にピッタリ合います。20cmと12cmのダクトがありましたので,突っ込んでみました。
計算上は,12cmの長さで,117.8Hzで共振
20cmでは96.6Hzとななるはずですが,,,

天板に開けた5cm開放(厚み12mmのダクト?)の音よりは気持ち雑味がなくなるのですが,ダクトが長いわりには変化はありません。
20cmと12cmを繋いでみたけど,変化は感じられず。




この12面体の体積は約2Lなので
http://keisan.casio.jp/exec/system/1161228803
↑ここにお世話になって確認。

開口部が,直径4.4cm,15.2cm^2では広すぎるのかなと思い,もう少し別な管を探して,3.6cmのものを見つけました。

以前スピーカーを作ったときの端切れに36mmの穴を開けてアタッチメントとします。


これが7cmの長さ。計算上は108.6Hz。



これが14cm。この長さが12面体の体内に突っ込むなら限界の長さ。とりあえずはペリスコープタイプにしてますが,,,(厳密に言うとダクトを内蔵させると体積はその分だけ減ります)。計算上,83.6Hz。

色々と計算で,10cmだと98Hz。12cmで,89Hz。

・・・・音はあまり変化無し。密閉のまとまりと同程度の音。

ちょっと簡易的に周波数測定をしてみました。

SinSweepでの結果。どれも200Hzやっとですね。36mmとあるのは径36mmde70mm長のダクトです。後は44mm径でそれぞれの長さ。

高域の減衰が早いPinkNoiseでは

上の図とものすごい差があるのですが,やっぱり300Hzからだら下がり。
150Hzから200Hzあたりを狙ったらどうかとも考えましたが,ちょっと留保して

径36mmで長さを変えてやってみました。



サインスイープ。ユニットから1m。ほとんどおんなじ。かえって密閉の方がピークやディップがない。



ダクト真上の特性。多少は効いてはいるんですね・・・・緑のピークは何なんだ!



ホワイトノイズ。



ピンクノイズ。



1m離れてのピンクノイズでの特性。

つまり代わり映えしないってこと。


元々のこのユニットの測定が出てきました。

赤い方がこのユニット一個の特性です。低い方は信号がないんですから出しようがないみたいですね。
11/4の記事をご参照。黒はロジクールZ120BW

さて,14cm内蔵にするか,それとも密閉にするか・・・
一晩考えて決めましょう!
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正12面体スピーカー 試聴

2017年12月05日 | 正12面体スピーカー
リスニングルームのシステムから配線を引き出すのが面倒なんですが,とりあえず中央にセット。






7cm径のゴムマットがあったので取り合えず底面のあなをふさぎます。


密閉度はちょっとですが,密閉動作。



はじめ,賑やかなドン・エリスのフィルモアコンサートを聴いたのですが,Final Analysis・・・不思議な鳴り方。面白い広がりですね。ユニットを8こ付けたのですから中音域が出っ張るのは当然ですが,ボイスレンジあたりが盛り上がってます。やや高域が足りないかな?低域は200Hzあたりから素直に下がっていく感じ。バランスはそんなに悪くない。

EUROPIAN JAZZ TRIO・・・・そこそこ上も下も出てはいるのですが,やっぱりレンジは狭いですね。
Ardenと切り替えながら効いたのですが,中域の艶さはこっちのが上かな?結構パワーも入りますが,ま,ボイスコイルを飛ばさないように・・・・

はまったのが,ボーカル。久しぶりにGigliola Cinquettiをかけてみたのですが,良いです。声の艶っぽさながんとも。音圧はやや押さえながらBGM風にならすのがピッタリでしょうね。







ペリスコープにしてどのあたりまで低音を伸ばすかですが,このまま密閉動作でも良いみたいです。フルレンジのかまぼこ形のバランス。




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正12面体スピーカー 組込

2017年12月04日 | 正12面体スピーカー
8個の5cmスピーカーを組み込みました。

ユニットは6Ωですので,2つのユニットを直列に繋ぎ12Ω。このぺアを並列に繋いで6Ω。とりあえずステレオ信号ですので,左右で4ユニットずつの構成としました。

いろんな角度から・・・




中の様子。



せっかくの12面体なので,吸音材は使いません。


底板は,取り外しが容易なように,ホットボンドで止めてあります。
5cmの穴は,調整用。ここからペリスコープなり,内蔵なりのダクトを伸ばすところ。
結構重くてごついです。

調整は明日以降に・・・・

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正12面体スピーカ 塗装

2017年12月03日 | 正12面体スピーカー
とりあえず薄づけパテをぺたぺた塗って,養生。


一日おいて,サンダー掛け。

とりあえずつるつるになりました。


接合部には少しが狂いがあるけど,まあOKとしましょう。


ロボットのお顔

さて,ペンキですが,黒では詰まらないけど,その他に色がない。グレーでもちょっとな・・・
在庫を調べてみると,赤がありました。と,,,水性塗料だと思ったら,油性のラッカー。仕方なしに,これを塗り始めました。







家中,ラッカーシンナーのにおいがすごい。
奥様には怒られるは,寒いのに窓を開け放つは,結構油性の塗料は大変です。



底板を塗り忘れ・・・ここは何色でも良いか・・・

スピーカーも用意しましたよ!

2個並列し,これを直列に繋ぐ。6Ω。
アンプは,3Wの付属のものではちょっと詰まらないので,手持ちの何かを考える。


でも,ネジがなかった!


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正12面体SPの方は・・・

2017年12月01日 | 正12面体スピーカー
正12面多にいくつスピーカを付けるのかがひとつの課題ですが,SPの値段も安いことですので,いっそのこと8面に取り付けて無指向性にしてみようと思います。低音を伸ばすにはもう少し考えないといけないのですが,とりあえずは2Lのケースのまま音出しをしてみます。

で,正5角形に穴開けを始めました。

ユニットにぴったりの穴が開けられ,気を緩めました。
8個穴開けのはずが,10個になってます。
穴を閉じるのは後にして,まずは型紙を取り払います。お勝手で濡れタオルでごしごし。

十分乾かしてから,ボンドづけ。


開けすぎた穴は,このように・・・・・何かロボットの顔みたいになっちゃった!




狂いの調整が結構大変。パテで埋めないとどうも・・
この包帯を剥がしてから考えます。
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SWS9019-A miniSpeaker

2017年12月01日 | AUDIO
昨日からの作業の続き。

こんな感じに仕上がりました。


以下,経過。

バッフルがケースより10mmずつ大きいので,取り外し可能のビス穴を開けるのに,このように位置決めして,ドリルで下穴を開けます。

使えそうなちょっと見栄えの良いネジが20mmのものしかないので,ビスの頭が出ないように5~6mm大きめに穴(8mm)を開けます。また,板が非常に柔らかいので,M3用のワッシャーを下敷きにしてねじ込みました。


スピーカーユニットの取り付け。今回のユニットは,東京コーンのF77G98-6
安くて(ちょっと音が良い)有名なやつ。


位置決めして・・・


おっとその前に吸音材!

ダクトにもふんわりと


記念写真。
お隣に並んでいる赤いのは,パイオニアのSWS9019-A(何処かへのOEM)。




ということで,ひとつ完成。

音だしまだ!
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