amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

何でこんな凹みがあるの? 洗面台排水パイプ

2023年08月30日 | 修理

我が家も築後四半世紀が過ぎ,いろいろ不具合が出てきました。

今回は,洗面台の排水パイプのつまり。いやこれまでも数回つまりがあったのですが,その都度パイプクリーナを流し込んで,たぶん固まった油成分を溶かしだしてなんとか復旧してきたのですが,今回も詰まって水がほとんど抜けない。

パイプを外してのぞいてみたのですが,さっぱり分からない。排水パイプの先は正常。ということは,排水パイプの異常。ラチがあかないので,カインズに行って新品購入し交換しました。

お見苦しい写真は見せたくないので,同等品を示します。

このような物です。

サイズは32タイプ。

ここで購入したのではないですが,同等品はこんな物です。

 

 

これでスムーズになったのですが,故障の原因を探りたい。取り外した物は,

これです。

パイプの中をのぞいてもみな綺麗です。

ふっと思って,日光に透かしてみました。U字のところになにやら陰が・・

でもジャバラを切らないと取り出せません。

もう使わないので,根元でカット。このジャバラ,集塵機に使えそう(これはあとで・・・)。

ピンセットでうまく取り出せましたが,腹立たしいのがこの凹み

なんのためにあるのでしょう。機能が分かりません。むしろここで詰まって流れなくしている。

つまりはU字側からは手が入らず,ジャバラを切るしか取り出しようがない。

ちょっと汚くて恐縮ですが,詰まっていた物。

このプラスチックが原因でした。孫がここで上履きなどを洗っていたので,ブラシのかすとかもたくさん詰まってました。

メンテナンス性は最低です。

交換した物にはこんな凹みはありませんので,流れはスムーズです。

 

ホントに腹が立ってしょうがない!!

 

・・・・この蛇腹部分,我が家の掃除機が32mm径なので,取り付け可能。問題は蛇腹部分で流速が落ちるかも・・・

ペール缶集塵機に使えたら使います。

 

でも,ホント腹が立つ!!

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Pana掃除機MC-SR580Kの首

2023年08月28日 | 修理

奥様が掃除していて急に家の掃除機が壊れたといってきた。

我が家のはパナソニックのMC-SR580Kという型番のもの。

こんな格好のもの。この吸い取り口の根元がぽろりといってしまったようだ

壊れたパーツは探したがこれだけ。

画面下の方にフックがあってこれに引っかけて外れないようになっていそう。上の方は壊れたリングで固定かな?

補修パーツがあるだろうと検索して見たが,この機種に適合するものがなかなか見つからない。アマゾンにも,ヨドバシその他にも皆無。

PANAの取説にもパーツ番号がない

ウ~ン・・・・・

 

 

とりあえずばらしてお掃除してみた。

ねじ2本で止まって利感じ。肝心な首の方はパチンと嵌まってるだけ。

結構ほこりが詰まってた

こうしないと首ははめ込めない。壊れたリングだけ取り寄せるは無理なので,残ったリングを入れ込んで,,,

またすぐにもげてしまうかもしれないが,とりあえずこれで使っててと・・・

ちからがいちばん加わる部分が華奢なんですね・・・

とりあえずは動作しているようなので,しばらくは様子見。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

一晩かけてパーツを探したらyahooにあった。

 「子ノズル AVV88R-V20K」という型番みたい。

高いですね~~

でもすぐ壊れるかもしれないので,注文しておくか・・・

 

ところが,今度はpaypayカードで支払おうとしたら,カードの期限切れ(来年まで有効なはずなのに・・)

パスワードも忘れてる!何度か認証かけたら,失敗が続いたので,認証はしばらくストップとのこと

代わりに届いていたカードはカード番号がないもの。記入しようがない。

paypay(旧yahoo)カードって使いづらい

 

Paypayの残高で払おうとしても駄目。

ちょっといらいらしました。

 

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8月のCCA測定

2023年08月23日 | CARs/CCA

忘れずに8月のCCAです。

 

今日は比較的気温が低いです。曇り~小雨。29.4℃、湿度は80%くらい

 

NBOX

ほぼ通勤に乗るだけです

 

ROCKY

とまあこんな結果。

NBOXは2度目の車検が10月

 

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お試し中 分光器

2023年08月15日 | TOOLS

スケール付き分光器いろいろいじってました。

すまほをおしつけても撮れることは撮れるのですが、安定させるのがめんどくさい。レンズ側に両面テープを貼って固定すればいいのですが、それでもEVやフォーカスの設定が意外と面倒。ただ、メリットはスマホを外せばそのままのぞき込める。

nikon1 J5だとやはりうまく固定しなければ安定しない。液晶がが可動なので、いろんな角度に調整できるのがメリット。それからEVなどは簡単に設定できる。ただ問題は、ピントがマニュアルでないとうまく合わない。あと光軸を合わせないと・・・

光軸を合わせる。三脚でと考えたが、分光器にスペーサを入れるとなんとかできそう。簡便な方を選んでみた。

はがきを下に敷いて光軸を合わせる。6mm浮かせればよさそう。もちろんJ5に10-30mmをつけた場合です。

ちょうどそうめんの桐の箱が6mmだったので、カッターで切って底に貼り付けた。

ここで試し撮り。やはりカメラと分光器は一体化したい。

 

底に余った桐板を張り付けた。この上にカメラを乗せればいい。

とりあえず撮った写真です。たぶんカメラ固定前。

rainbowのLED 405nm

 

465nm

 

520nm

 

572nm

 

638nm

 

ネオン管(585nm)

 

405nmかな・・・

 

白色LED たぶんこちらがB+Y

たぶんこちらが白色のRGB。

メモが分からなくなってますので、カメラ固定して再度撮り直します。

 

J5の場合、ISO160-3200くらいでEVをマイナス7くらいにして撮るといいみたい。

紫外線ランプとか、蛍光灯とか、いろいろ試してみたい。

それはまた後ほど。                                                                                                          

 

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スケール入り分光器完成

2023年08月07日 | wooden craft

LEDカラーチャートができたなら、次は分光器のボックスを完成させる。

 

うっすらと木工ボンドを筆で塗って、各パーツをパチンとはめ込みました。光の漏れがないかよく確認して

レプリカ1000をのぞき窓に貼り付ける

天板にはのりをつけず取り外せるようにしておきます。

 

このキットのボックスは特に接着剤を使用しなくても溝がしっかり噛んで容易には壊れないようです。

とりあえず外の光をいれてみた。手持ちでカメラをのぞき窓に押しつけてとったので、ぼけててすみません。

正確にはLEDカラーチャートで確かめます。

 

 

ということで、とりあえずスケール入り分光器は完成です。

カラーチャートなどしっかり確認したいのですが、光源やカメラを固定するアタッチメントが必要のようです。

これは後で考えます。三脚でも撮りづらいかな?

このレプリカ1000というシートは面白い。あと数枚欲しくなってる・・・・

 

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LEDカラーチャートの組み立て

2023年08月04日 | electro_craft

内部の黒塗りの終わったスケ-ル付きの分光器を組み立てる前に、分光器のレファレンスとなるカラーチャートを完成しておきます。

これ、完成したカラーチャート。

組み立てと言ってもほとんどのパーツはリフローで取り付けられているので、スイッチ配線と電源配線のみ。半田付けは全くありません。

 

すでにソケットはついているので、ここに差し込むだけ。バッテリーの極性も間違えようがありません。

GND側にSWがついて、プラスがLED方面の配線。

これに足をつければ完成。

完成!!

rainbow部分は名前の通り7色のスペクトラム。周波数が分かっているので、スケールと比べられます。

traffic lightもその名の通り信号機の3色。whiteも白色光。RGBとB+Yで比べられます。ネオン管もついてます。

 

このカラーチャートがついているので、分光器の性能が分かります。購入を決めたのもこれがついてくるから。いちからLEDを探して回路を作って・・・・とやったらとても費用がかかります。これはありがたい。

なお,kohacraftさんのサイトに丁寧に組み立て説明書もアップされていますね。もちろん見なくとも配線だけですので、分かりますが。

 

 

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スケール入り分光器をつくる

2023年08月03日 | wooden craft

光のスペクトルを見るだけなら、プリズムやCD版の反射等で可能だろうが、その波長をはかるというのは難しい。

ネットを徘徊していたら、kohacraftさんが分光シート(レプリカシートと言うらしい)を使って、スケール入りの観察装置を作っていらっしゃる。

ケースを組み立てる際の計算式も提供しているので、興味深く拝見し自分もエクセルでいろいろとお試しをやってみた。

αがスリットからのオフセットで βがそこからの距離。いろいろと調整すれば面白いものができそう。

ただ問題なのが、レプリカシートが手に入りづらいこと。あっても結構費用がかかる。レプリカ1000だと数千円から数万円。大きさもあるが、ほんのわずかしか使わないので、二の足を踏んでいた。それからスリットはなんとかできるものの、スケールをどう表示するのかが課題。アクリル板に塗料を塗って手作業でひっかき傷で表示するとか、、、kohocraftさんはレーザカッターで精密につくっている。

ひとあし遅かった!

しばらくしているうちにどうもkohacraftさんがプレゼントキットを提供していたようだ。

気がつくのが遅れて、もう締め切り後だった。残念!!

箱自体は難しくなく、スリットをもうけて、反対側にのぞき窓とレプリカシートを貼り付けるだけなんだが・・・

さてこうなると無性に欲しくなった。

またしばらくすると、キットを販売するという。スケール目盛り等も細かくにカットされているもの。

 

注文しちゃいました!!

このキットには波長が分かっているLEDやネオン管のついたカラーチャート基板もついています。3800円と送料。4000円チョビ。もちろん小さいですが、レプリカ1000のシートも入っています。レプリカ1000というのは1mmに1000本の回折格子が掘ってあるってことらしい。

すぐに発送していただき届きました

T=3mmのMDFボックスのいた。右側がカラーチャートの基板。ほとんど完成しているようです。

レーザーカッターお焦げがなんとなく綺麗。

こんなふうに組み立てます。

やはりボックスの中は反射防止用につや消し黒を吹いておいた方が良さそうですね・・でも吹いちゃうとこのスケール部分の切り込み穴もふさがってしまう。調べたら、このスケール目盛りの穴は0.1mmより狭い。0.1mmの半田メッキ線が入らない。写真は0.5mmの半田メッキ線。

とりあえずはテープでマスキングしてつや消し黒を吹いてみました。

塗ってない方が表。

マスキングをはがして、、、、さて、どうすんべ?

ポスカの黒を綿棒につけて注意深くこすったら目詰まりはしないようです。これで一安心。

あとは組み立てて、レプリカシートを貼るだけです。

でも、まあ今日はここまでにしときます。

まだ10時ですが、部屋の温度30.9℃(扇風機でなんとか過ごせる)、湿度66%。

外は風もなく、カンカン照り。

 

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