amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ホワイトパール塗装

2017年10月30日 | electro_craft
台風が通り過ぎ,ちょっと風が強かったのですが,晴れたので,ケースの塗装に取り組みました。
ケースはすでに塗装されているので,何もことさら塗装することもないのですが,8年くらい前に車の補修用に買っておいたホワイトパールのスプレーがあったので,車ならぬケースにやってみました。
気温が下がってくると霧が上手く出ないので,基本どおり下準備としてお湯を沸かして,その中にスプレー缶を突っ込み,缶を暖めてスプレー掛けしました。

上蓋は,黒のつや消しで処理。




養生して


プラサフ処理


大きな段ボールの中でやってますが,風がちょっと強い。プラサフは白くなります。



2時間ほどして,乾いたら,さっと600番~1000番の紙鑢で表面処理。


ホワイトパールを吹き付ける。

乾いたら塗り,乾いたら塗りの2度塗り。黒のつや消しはこれでOK 。
ホワイトパールはもう1回。


フロントはさらに鑢で処理して,クリヤーをかけます。メタリック塗装そのまま。


よ~く乾いたら,コンパウンドでつや出しします。手持ちはピカール。

だいぶきれいに反射するようになりました。あとはワックスがけか・・・・(そこまではしない!)


光の様子ははっきり分かりませんね。ツルツルピカピカです。
塗ったあとにおいがきつくて,とても室内においてはおけないので,外で乾かしたのですが,やはり風のお陰で2粒くらい汚れが乗ってしまいました。これはピカールでも取れませんでした。

一日がかりでした。
今日はここまで
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動作確認準備まで

2017年10月29日 | electro_craft
どうせなら動作確認までしてしまえば良いのにと思うのですが,念には念を入れてゆっくり。

3端子レギュレータは12vとしました。

一応コンデンサーもおまじないで付けました。1uF(0.33uFがなかったので)と0.1uF。



電流調整用のLEDは線を延ばしてパネル取り付けように。
トランジスタ1047も基板ではなくて,線を延ばしてヒートシンク+底面取り付けように。


とりあえずボリュームは10kΩひとつで,,,


短時間の実験ですので,ヒートシンクはこれだけで,必要なら実験用電源からファンを回す。

【動作実験の手順】
1.電圧のゼロ調整。
  電圧用ボリュームを絞って,100kの高い点ボリュームで調整。
2.出力が30Vまで上がるか確認。(マニュアルには必要ないとある)
3.電流の調整。
  10Ωの抵抗を接続。電圧VR 最小,電流VR最大。電圧を徐々に上げて1Vに。
  その後電流VRをLEDが点灯するまで下げる。そのポジションが0.1A。(E=IRから)。
  その後,2V,3Vと調べる。
  30Vまで上げて3A。抵抗のW数注意。

まあ,電流計を付けますけど。

【電圧電流計の精度】
これに使う電圧電流計の精度を確認してみました。
基準電源は以前作ったやつ

これです。


こういったものを確認するときは,ちょっと不便ですね。改良しなくては,,,ミノムシが使えるように・・・・

で,結果は,少し高めに出ることが分かりました。
1V⇒1.01V
2V⇒2.11V
3V⇒3.15V
4V⇒4.19V
5V⇒5.12V
10V⇒10.5V
だいたい5%位高めに出ますが,校正用のVRをいじっちゃうとどうかな??


と準備完了・・・・・
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ビス穴を開けて仮組み

2017年10月28日 | electro_craft
ヒートシンクはケースの底板に直接付けてアルミケースも放熱器として使えるようにしました。
位置を決めてビス穴開け。


実際にビス穴に修正が必要か仮組みしてみました。

3.5mmの穴を開けたので,多少余裕があって,合格。


フロントパネルと基板の間は40mmも離れているので,組み立てには支障がないようです。


トランジスタは,ファンの下のトンネルの中にあるビスのところに来ます。


ヒューズケースはパネル用が手持ちではないのですが,中華で5個150円以下で売ってたので,注文してしまいました。(到着は来月)


おしりの様子。仮組みですので,まだワッシャー等は適当です。

基板用に5mmのビスを切り出したんですが,それでも少し長いようです。ここはあとで修正。

あとは動作確認ですね。
なお,ケースはこのままでは何か面白みがないので,カバーかパネル面かを塗装しようと思うのですが,さて,どっちが良いでしょう。
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罫描いたら金工

2017年10月25日 | electro_craft
とりあえず,穴開けの方を先にやってしまいましょう。

罫描いたらまずパーツを乗せて操作性などを検討。


あとはドリルとニッパーと鑢でひたすら・・・・


大きく開けすぎないように注意深く現物合わせ。SWはOK!


インレット,OK!

ディスプレーもOK!


VRや出力端子も現物合わせで,OK!

で,注意深くやってきたつもりですが,バリ取りで失敗・・・・orz・・・・

カッターナイフが外れて傷を付けてしもうた・・・
塗装でごまかせるかな??

がっかりして,今日はここまで

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ケースはタカチMBH-181423

2017年10月25日 | electro_craft
結局ケースは購入することにしました。タカチのMBH-181423。2430円也(でも送料無料でした)。
トランス(トヨデンHT-243)は手持ちですが,買えば2808円(関東地方送料無料)。
たかだか600円の基板セットに,大枚5238円も浪費!高くついた。木の箱の自作も考えたのだけれど,天候悪いし寒いし,結局楽をした(オバカサン)。

さて,このケース,18*14*23mmで高さが14cmもあるけど,あとは特注になってしまうので,あきらめ。放熱用の穴が開いているのが特徴。でも,CU-23(2581円)の方がよかったかな・・





縦方向はもちろんだけど(90mmもあれば間に合った),レイアウトは余裕がある。


8cmのクーラーファンが出てきたので,こっちを使う。ヒートシンクも手持ち。アルミのボディーもヒートシンクに直づけできそう。

これで進められそうです。

そのほか,いろいろとごちゃごちゃパーツが必要なんですよね。

電圧電流モニターは,いつも使っているやつ。ただ,ボディーに対してかなり小さく感じる。


いろいろと手持ちを探してみた。
電源インレット,ターミナル赤黒はOK。ただパネル取り付け用のヒューズホルダーがない。これ以上出費したくないので仕方なしに,ヒューズを直接半田づけするか,写真のような基板取り付けタイプにするか,,,,
電流,電圧の調整VRは,多回転のものが手持ちだが,軸が4mm。ダイアルがない。それに箱が縦に大きいので,VR2つでは何か間延びしそう・・・微調整ボリュームつきにて空間を稼ごう。それに多回転で,何回も回す手間より早く調整できる。(ただし,手持ちの10kΩがみなオーディオ用のAカーブでした)

そんなこんなで,フロント面のデザインを考えました。



あとは,楽しい楽しい??金工です。
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0-30V電源の構想

2017年10月20日 | electro_craft
基板はだいたい組み上がりました。


ここから先はじっくり考えないと失敗します。
まずトランジスタのヒートシンク。かなり大型が必要ですが,,,車載用のパワーアンプのジャンクでもあれば。基板から離してボディーで冷やせるけど,,,,探してみたんですが,見つからない。(そんな都合よくあるわけないョ)
この基板の幅だとどうもファンが必要のようだ。


ちょっと小さいけどこんなの使えるかな。

1辺が37mm。

基板のヒートシンクの幅は44mmくらい。44mmに厚めのアルミを切ってそれにこのファンを付けるかな?ただし,このファンは12V用。

このキットには7824が付いているけど,ファンの電源は24Vってことか,,

この7824の回路はパスコンも付いてない.結構乱暴。

この3端子レギュレーターを7812に付け替えれば,そのままいけそう。ただしパスコンくらいは付けます。
あとはスイッチとかヒューズとか・・・SWはそれなりの電流用が必要ですね。
あとはメーター類。・・・これは,電圧電流計があるのでそのまま使えそう。

ケース。以前


タカチの CU-23N を使ったが,,,今調べると結構お高いね。送料も取られる。
MB-7か8を使うという手もあるけど,いずれにしても送料が,,,

箱も自作にしようか・・・
以前の箱はこんな

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/347.html
これ,天井がヒートシンクになってます。

時間はあるからゆっくり考えます。

回路図に値を入れておきました。24Vの定電圧回路は描かれていません。

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はんだづけ 0-30電源

2017年10月18日 | electro_craft
今,ちょっと忙しいのですが,暇を見てできるとこまで半田づけ。
前回マニュアルのリンクがうまく張れませんでした。PDFから抜き出して,パーツリストと回路図を掲げておきます。





まずはパーツチェック。リストから確認。


で,半田づけですが,抵抗類など背の低いパーツは,ピー缶(分かる人いるかな??)とか広口瓶を台にしてパーツ面からやるとスムーズです。ただし,スルーホールの場合ですが



こんな風になります。


整流ダイオードは1mmほど浮かせました。


こんな感じ。


あとは背の高いパーツやヒートシンクを取り付けて完成ですが,その前にトランス探さなくては・・・・

トヨデンのHT243(24V3A)が良いみたいですね。

今日はここまで
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新品みたいになって帰ってきた

2017年10月13日 | つれづれ日記
docomoのXperia SO-01G,ドコモの契約を止めてMVNOに変えた途端にタッチ切れを起こしてしまった。非常に間が悪い。
ソニーに直接問い合わせたら,ドコモが取り次ぎなので,ドコモに問い合わせて欲しいとのこと。

Xperiaタッチ切れ箇所の確認は,「*#*#7378423#*#*」とダイアルすれば隠しコマンドがでて確認できる。

契約を解除してしまったので,ちょっと決まり悪いがお店に出向いた。故障の説明と確認をして説明。先のコマンドも示して納得してもらい,修理に出すことになった。

修理費用はと聞くと,奥に行ってしばらくして帰ってきて,タッチ切れ自体は無料ですが,電池が劣化してこの現象が起きているようであれば,9800円程度かかります。使えないまま放っておくのももったいないので,修理を願いした。

1週間くらいで,修理完了の連絡が入った。

帰ってきたのがこれ。修理票を見ると,フロントケース(ケース,液晶,タッチパネルが一体化されたもの)を交換とあった。加えてサイドケースの防水機能の低下を確認したので,交換。電池の劣化を確認したが,劣化はなし。ソフトウェア-を最新のものに書き換えた。と,記載されていた。


ケースのフロントもバックも保護シールが貼られている。

側面には小さな打ち傷が1カ所あったが,なくなっている。つまり交換されている。バックパネルにはもともと保護シートが貼ってあったが,新たに保護シートが貼られているので,交換されているようだ。
一通り点検修理して,値段は無料。
新品のようになって,無料ですよ!!
何か,すごく得した気分!

実は,HuaweiのP10をもう購入して使っている。
Xpiriaの方は,どうましょう?SIMは一枚あるのですが,,通話SIMの方を入れようかな(こっちは防水つきだし・・・・)
それとも 売っちゃおうかな・・・


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DAISO Mobile Battery

2017年10月02日 | つれづれ日記
以前から出ているのは知っていたんですけれど,物干し竿カバーを買うついでに購入してみました。

300円で18650が手に入れば,けっこう安い。しかも充電回路基板つき。

充電しようと,USB電流電圧計に刺したところ,5Vの電圧がかかります。充電端子と出力端子は直結しているようです。充電器をコンセントに刺すと

800mA程度で充電を始めます。1時間敢近くかかって電流が0に。
充電中は赤と青のLEDが交互に点滅します。充電完了後は,青に。プラグを抜くと消灯。





入出力が直結されているならばと,充電端子を出力に見立てて,1WのLEDを付けてみました。


確かに点灯



ただし電流表示は0のまんまです。(OUTPUTに刺してんだから当たり前。壊れないかな?)
inもoutも全く同じ。入力すれば充電,出力すれば出力に。

出力端子から点灯。


こちらは230mAを示します。

このへんのところは通常のモバイルバッテリー(手持ちのパナQE-QL201など)とは違うところです。QL201では出力しません。
このへんの留意点については,コバさんのいう方のサイトにありました。使い方注意。
http://d.hatena.ne.jp/wakwak_koba/20170603
使い方↓
http://d.hatena.ne.jp/wakwak_koba/20170608
http://d.hatena.ne.jp/wakwak_koba/20161001

おきまりの分解



2000mAh 6月15日製ということなんでしょうかね?




根元のチップLEDが光るんですね。

今回はパーツ取りしません。
先に作ったソーラータイマーの電源として使うつもり。

というのは,,

これまでは,パナのこれを使ってきたんですが,電流が少ないと10分くらいで自動的に電気を送るのを止めてしまうのです。ずっと眺めているものでもないので,それはそれでいいのですが,専用に300円電池はどうかなと・・・・単三2本で5Vってのもありましたがね。こっちの方がちょっとスマート?

ちょっとお手軽に使えそうですが,これを面白く改造するアイデアってありませんかね??

【追記】
このモバイルバッテリーについて、どなたかが記事を書いていたなっと思いだし,いろいろ逆登って調べてみたら,有りました。
ラジオペンチさんでした。この記事,丁寧にまとめられており,参考になります。
特に少電流でディップが出るところの実験。
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-745.html
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-744.html
http://radiopench.blog96.fc2.com/page-8.html
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AD587基準電圧電源 ケースに

2017年10月01日 | electro_craft
AD587を使った10V基準電圧電源,SMDの基板が裸でしたので,SX1308で昇圧して電池駆動として,ケースに入れました。
以前の記事はこのあたりdown
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1559.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1562.html

はじめ,小さくケースに収めるため,リポ電池の小さいのを考えたんですが,もったいないから止して,006P(スナップがない!)と迷った結果,結局一番無難な単四電池2本としました。



ランドは,蛇の目基板に銅箔テープを押しつけてハンダメッキと配線。(ちゃんと定規で測って,下穴を開けなかったので,穴の並びがおかしくなった)


こんなレイアウト。


パイロットは,みどりのLEDで,5mA程度を流す。もっと高輝度を使えば電流が少なくできるが,ケチった!!   結果,ちょっとくらい。


LEDはサンドペーパーをかけて,磨りガラス上にして光を拡散させる。




スイッチは手持ちの小さいの。面倒なので,ホットメルト止め。透明のエキポシがいいんだろうけど,,,,



で,完成したのだけれど,両面テープで止めたところなどが,ミエミエで汚い。
隠しましょう。


ネームランドのテープ貼り。


完成の図。


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