amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

TQWT_mini

2007年11月24日 | AUDIO
 3連休,今日は朝から小春日和。作業室で背中丸めてないで,外に出よう。山歩き?いや,外に出て,趣味の木工。午前中は丸鋸で家にあった端材を探して刻みです。
 TQWT方式のSPは,構造が簡単で,驚くべき低音再生力があります(胴鳴りもありますが)。ただ,難点は,図体が大きくなってしまうこと。折り曲げて何とかならないか。いろいろ図面を引いていたのですが,robertoさんのサイトで,側板が25×25cmくらいの図面の提供がありましたので,こっちに乗ってしまうことにして,作ってみました。大きさは丁度防磁次男程度のミニモニターです。

 バッフルおよび天板・地板,それから,側板はt=15のMDF。中の仕切りは12mmの合板としました。テーパーをかけるのが難しいので,長岡さんのバックロードのように,平行にしました。これは,robertoさんに習ったもの。

 久しぶりに,クリコを使いました。目盛がアバウトなので,正確に開けるには少々工夫がいります。中心のドリルで穴を開けて,刃が板にあたる直前で微調整すると,正確に切れます。

 使用ユニットは,TANGBANDのW3-315D,アルミコーンです。

 吸音材処理。手芸用エステルウールです。この先は音を聴いて微調整しながら量を決めます。

 外観をよくするために,ネジ締めを避けましたが,刻みの精度の問題と反りがあって,0.2~3mmの段差が出ています。明日かんなで修正します。
 robertoさんのサイトはここです。
    http://roberto.blog.drecom.jp/

明日は,我が家の車2台に冬用のタイヤを付けなくては,,これが結構重労働! 連休でも結構やることがありました。
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