「明日部活で使うんだけど,,,取っ手が取れちゃった,,,,直してくれる?」と孫娘がやってきた。
取りあえずシアノアクリレートを塗ってくっつけてみた。力がかかる場所であるが,コストダウンのためかコの字型に裏が空洞。強度はないですね。
で,接着面積が狭くこれではすぐに取れてしまう。そこで,いつものパターン。見てくれは悪くなるが,鉄の芯を溶け込ませる熱溶接の方法にした。
小さな場所はホチキスのステープラを使うのだが,今回は力がかかる場所でもあり,より大きなタッカー用ステープルにしてみた。
なお,裏からアルミパネルなどを当てて補強というテもあるが,割れた取手の所の空間が少なくビス止めが難しい。いよいよならてっぺんの握り部分から長ビスを入れて金属板で保持する方法もあろううが,,,,
これを伸ばして折り曲げ噛み易いようにしてみる。
小手はこれ。もう少し平べったいと良いのだが,これしかないので・・・
これを押し当て溶かし込む
この作業コの字の3面に行った。
少しやせたところは,適当なプラで盛ってみた。
針金の出っ張りをカッターで切って,小手で形を整える。
やすりで少し削り込みかたちを整えたが,あまり綺麗にはならない・・・・
あまりきれいではないけれど,これで明日部活に持ってってもらいます。