アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

有名曲のチカラ

2012年06月04日 | ピアノ
この土日は、突然思い立って、ショパンの「華麗なる大円舞曲」を弾いてみていた。

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これまでの私の選曲をいくつか知ってる人なら当然わかると思うけど、これはこれまでのラインナップから大幅にずれる路線(よしぞうがびっくりしていた)。いつもの選曲は
・有名すぎない曲
・ゆっくり
・音が飛ばない
が三大マイルールで、この曲はすべてにガチンコ違反だものね。

それでもあえてこの曲を試しにちょっと弾いてみると、これが止まらなくなっちゃうのである。

隅々、よくできている。ショパンさん、天才!!(^-^)

どうよくできているかというと、弾きやすいわりに聞き栄えがする、というこのコスパの良さである。弾いていてすごく気持ちよく、自分がうまくなったような錯覚にとらわれる(あくまで錯覚である)。

音はせわしなく飛ぶのだけれど(特に左手のベース音)決して弾きにくくはなく、我ながら意外な命中率である(予想ラインが異常に低いところにあったという問題はさておき)。

速い音符であっても決して並べにくくはなく、素直な指づかいでハマる感じ。

もちろん、有名曲の場合は、昔からそうやってみんなが「弾きやすい!! かっこいい!!」とチョイスしてきたことで、耳タコくらい音が記憶にあり、さらに弾きやすくなるという効果もあるだろう。


前に、ヤマハでピアノを習っていたとき、先生が、先生の友人が作曲したというピアノ曲を紹介してくれた。「次の発表会にこの曲どうですか? きれいでしょう」。

それは確かに、先生が弾いてみてくれたところ、なかなかよい曲ではあったのだけど、とてもじゃないけど弾ける気がしなかった。譜読みしにくいというか手になじまないというか…曲が(聞いた感じ)悪いわけじゃないんだけど、コスパはショパン大先生の足元にも及ばない。

それで、私が「とても弾ける気がしません」といって断ると、「そぉ?? そんなに難しくないわよ~」と先生(この先生は、素人にとっての難易度というものがよくわかっていないらしい)。

コスパという意味では、やはりショパンとリストが二台巨頭という気がする。いくらコスパがよくても、リストはほとんど私が弾ける曲を書いてくれてないけれど、みんなが弾く「愛の夢」なんか、おうちでこっそり弾いてみるとものすごくよくできているのである。

ドビュッシーなら、ベルガマスク組曲の前奏曲とかね…

シューベルトとかブラームスとかはとんでもなくコスパ悪い曲があるから…

「華麗なる大円舞曲」は、人前で弾かないにしてももうちょっと弾いてみよう。

ところで、今、ブログを書きながら「華麗なる大円舞曲」をYouTubeで聞いてみてたんだけど、フジコヘミングのこれ:
フジコヘミング「華麗なる大円舞曲」
私が思ってるのと音がだいぶ違う。こういうのもあるの?

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コメント (4)
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