アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

歯医者でクレジットカード

2012年06月27日 | 生活
21vertexさんのブログで、「現金をなるべく使わないようにしている」という話があったとき、私もなるべく「ピッ」と支払いしてるけどそれでも現金じゃなきゃいけない場面がかなりあるなぁと。

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(行きつけの)クリーニング屋とか歯医者とか。それと、ランチ会の精算、小学校の集金やら子どもの小遣い、などなど…

そういえば、歯医者なんて現金で当たり前と思っていたけど、今はクレジットカードを使えるところもあるようだ。自分は自分の行きつけのところしか知らないから。「ふつう」どうなのかわからないけど…

と、思って検索してみると、
歯医者のクレジットカード導入事情
という、まさにばっちりのページが。

これによれば、
> 「クレジットカードもローンもまだまだ導入してない医院が多い」
けれども、歯医者でクレジットカードを使えるかどうかはけっこう患者側からいえば関心事らしい、と。

医者の側のデメリットとしては、カード会社に数パーセント取られること(特に保険診療では痛い…)、現金に比べて入金が遅くなることが挙げられている。

一方、患者側からいえばメリットがあるのは明らかで、そりゃここで説明してもらわなくてもわかる。

このページだと、患者側にメリットがあるから導入します(このクリニックでは)というスタンスで、医者の側のメリットについては語られていないけれど、まぁ患者側にメリットがあるということは、歯医者の差別化にはひとつつながるということはいえますね。

と、私がこのページをつらつら見ていたらば、こじろうが脇から見て、「クレジットカードなんてそもそもなんで(店側が)導入するのかわからない」といいだした。「よその店が軒並み導入してたら、自分のところだけ導入してないとお客さんに逃げられちゃうかもしれないけど、みんなで導入してなければそもそも問題ないじゃない」というのである。

…つまり、クレジット会社に数%の上前をはねられるのが気に入らないってことかな…

それから、スーパーとかでは、現金ならスーパーのポイントカードが溜まるけど、カード払いだとポイントカードが使えないということにして損しないように分けてるよ、という話とか、お母さんがよく利用しているコーヒー通販、カードが使えないのが不便なんだけど、この会社は堂々と「ぎりぎりまで安くしているのでカード使えません」と説明してて、それはそれでありだと思うよ。というような話をした。

確かに、中高生としては今どきカードでピッの精算で大人が便利な思いをしている中で、そういう手も限定的にしか使えないわけで(Suicaは使うけれど、勝手にそれで買い物していいことにはなってない)、いまいちクレジットカードのメリットや危険性もわからないだろう。

それで、こういうサイトもみつけた:
クレジットカード勧誘スタッフの裏話
これ、中高生入門用にはちょうどいいね。しかも、勧誘のコツとかおもしろいし。ということで、こじろうに推薦しておきました。

店(歯医者)側のメリットとして、高いものを買うハードルを下げて売り上げを伸ばす(歯医者でいえば自費診療に踏み切ってもらう)ということもあるし、それから、現金の管理にはそもそもけっこうコストやリスクがあるものなんだよ。という話も。

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コメント (6)
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