麻溝公園から相模原公園のせせらぎ地区へ。水道みちを抜けるのが最短コース。
トップ画像のクサイチゴはまだ麻溝公園内。水道みちは公園内を横断してるのだ。
ちなみに、画像に赤色が見えてるのは、藪椿の花です。クサイチゴの花が白色なんで赤白で映えます。季節が乱反射してる画像が面白いのでトップ画像に選んでみた。

アセビ。
アセビ(馬酔木):ツツジ科アセビ属の常緑低木。
馬酔木の名は。「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにフラつくようになる「木」という所から付いた名前であるとされる。
樹高は1、5メートルから4メートルほど。早春になると枝先に10センチほどの複総状の花序を垂らし、多くの白くつぼ状の花をつける。園芸種にピンクの花をつけるアケボノアセビ(ベニバナアセビ)などがある。有毒植物。
麻溝公園から道を挟んで相模女子美大の敷地を縦断する水道みち。

水道みちから美大のグラウンドの桜が見える。けどここは関係者以外立ち入り禁止です。いつも麻溝公園のグリーンタワーの上から眺めるのみ。

もしやケヤキ?若葉はともかく花が咲くんだ〜。へえへえへえ〜。

相模原公園の菖蒲池。沿いの水道みちに自転車を停める。チェックしたけどまだトウオガタマの花は蕾のまま。咲くのを楽しみに待ちましょう。
で、自転車に戻ったらば。上の画像ですよ。
何これ〜??

サイズはこんな感じ。花が小さ過ぎて白い花としかわからんわ。
何だろうなあ〜?後で調べよう。
調べた!びっくりな植物だった。
ミツバ(三つ葉):セリ科の多年草。
和名の由来は葉が3つに分かれてる様子から。山地の日陰に自制する。高さは40センチほど。
花期:6−8月に5枚の花弁からなる白い小さな花を咲かせる。葉の形状は卵形。先が細くなり尖っている。互生し、3枚からなる複葉である。縁にはギザギザとした重鋸歯がある。
おひたしや和え物、お吸い物などの具として広く用いられる。江戸時代には栽培されていた。最近はスーパーで売ってるね。
水道みちはここから先は下坂。両側に切り立った崖。そう高くはないけども。坂道の水道みちは日差しは届かず薄暗い。なので、植層が変わるのだ。

こんな花を見つけた。テンナンショウ属の何か?です。
同定頑張ってみる。

多分ウラシマソウではなかろうか?
ウラシマソウ:サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草。
地下に偏球形の球茎を形成し、周囲の子球をつけることが多い。
葉は春から秋にかけて存在する。
テンナンショウ属の植物は性転換をすることが知られており、本種でも同様である。
比較的小型の個体は雄性となり、仏炎苞内部の肉穂花序に雄花群を形成し、大型の個体では雌性となり、肉穂花序には雌花群を形成する性質がある。
花期:4月下旬から5月上旬。耐陰性が強く乾燥を嫌うため、明るい林縁からやや暗い林中などに自生する。
坂を降りる。

これは?これもブタナ?それともコオニタビラコ??わからないわ〜〜。

スミレの群落。おそらくタチツボスミレですが、白変種が混じってます。

ムラサキケマン(紫華鬘):キケマン属の越年草。
茎は真っ直ぐに立ち、高さは30−50センチほど。
花期:4−6月。赤紫色の長さ2センチでキケマン属に独特の筒状の花を咲かせる。
果実は豆の果実に似る。日本全国に分布。木陰などの直射日光の当たらない場所に生育する。
全草にプロトピンを含み有毒。ウスバシロチョウの幼虫の食草。
水道みちが大きめの道と交差する。

道路向こうに桜が見える。あそこが相模原公園のせせらぎ地区です。(続く)
ぼやきが多めの私のブログ。今日のぼやきは「相模原市にマンボウが出た」です。
っで??マンボウって何?緊急事態宣言との違いは何?どっちが厳しいの???
調べちゃったよ〜。
よ、よくわからん??
違いがわからない一般民。
ところで、YAHOO!のトップに「国内のワクチン実績」が日々発表されてるのですが。そのあまりの数の少なさに戦慄してます。4月14日なんか11187人分ですよ?
机上の計画はどこの自治体も整ってるのに。肝心のワクチンが足りないという〜〜。
世界に出回る数多くのワクチン。ですが中には効かないワクチンも複数あるという。そんなのはゴメンだけども。いくらなんでも日本全国で1日に11187人分しか打てないってどうよ?時短・飲食店に自粛求めてお金をばら撒くのも結構ですが、他にやることあるだろう?これ以上がっかりさせないでくれ。