2021/10/9香川県多度津郡まんのう町にある国営讃岐まんのう公園を散策しました。
真っ赤なコキアを楽しんだ後、満開のコスモスに向かってウォーキング開始。

多目的広場の休憩所に到着。実はここグランドゴルフ場でもある模様。
鮮やかな黄色に誘われて歩いてみた。

セイタカアワダチソウが見頃です。
たくさん花をつけるセイタカアワダチソウ。草花観察するには楽しい花ですが、荒地にたくさん咲くので、耕作してない田んぼの維持をしなくてはならん人びとっては強敵です。従姉妹が荒ぶってます。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草):キク科アキノキリンソウ属の多年草。
花期:10−11月。原産地:北米。明治時代に観賞用として導入。戦後、空き地や道路脇、土手などに急速に増殖した。
実は先年セイタカアワダチソウのことをWebで調べ、「ススキと競合して、やがてススキが勝つ。そのうち消える」などと従姉妹に伝えたのですが、現在進行形でセイタカアワダチソウを駆除すべく闘ってる彼女にはなんの情報にもなれなくて。ごめんね〜。
公園の外周路とサイクリングコースが一緒の道。そこをウォーキングしつつお花見広場へ。実はバーベキューコーナーでもありますが、ひと気がない。コロナ対策な模様です。先へ進む。
そして選択を間違う。車の道を行けば中央駐車場に行けたのに、サイクリングコースは延々曲がり道。
私はサイクリングコースを歩き始めた。ちなみにこのコース、歩き出したら、自転車を漕ぎ出したら途中でや〜めた!が出来ないのである。歩き出して中央あたり。ヒ〜コラ登ってきた年嵩のご夫婦に声をかけられた。
「コキアまだあとどれくらいありますか?」
ヤバい。マスクしてない!
「ちょっと待ってもらえます?マスクマスク〜」焦る私にダンナさん。
「そんなのいいから」
ならば!と。ソーシャルディスタンスを取ったうえで手に持ってるマップを見せる。
「コキアがここです。で、現在地はこの辺」と。指差す。
と?ダンナさんが絶望した。そうなのね。ご夫婦が来たのはサイクリングコースの上りです。で、まだ3分の1程度しか進んでなかったのだ。
「道なりに行けば着きます。がんばってね〜」と送り出す。公園で浮かれて普段乗らない自転車に乗ると後悔するよな。奥さんに怒られないことを祈る。
さて、サイクリングコース。ぶっちゃけあんまり面白くない。花が咲いてない。わずかに見つけた草花がこちら。

おそらくヤクシソウ。

ヤクシソウ(薬師草):キク科オニタビラコ属の越年草。
花期:8−11月。
薬師の名前がありながら、薬効がほとんどない草。草原や道端に自生する。

ススキ発見。

ススキ(芒):イネ科ススキ属の多年草。
花期:8−10月。
実はサイクリングコースで草花を見かけたのはこの小屋の周辺くらいでした。

疲れてたからさ、貴重な草花だったのに。撮影に失敗しました。
はあ。ようやくゴールが見えてきた。
あ!池だ。

ん?奥に植物のトンネルが見える。今年綺麗な萩の花見てないんだよなあ。

行っちゃった。そして萩じゃなかった。

朝顔です。

朝顔!10月9日なのですが。綺麗です。今年の気温のせいかしら?それともそういう種類なのか?

綺麗ならなんでも。

疲れた。足元にマンホール発見。(続く)