2021/11/21 10:00到着。第一駐車場は満車。第二駐車場に車を止める。

マップです。

まずはマップ右に掲載されている水の資料館へ。

うん。
3階まで香川用水の歴史紹介。
ちなみに、香川用水とは。
温暖な気候と平野の多い地形に恵まれた香川県では、古くから農地が耕されてきました。しかし降雨量が少なく大きな河川もないため、日照りが続くと干魃に悩まされていました。
香川用水は、高知・徳島両県の深い理解と協力によって、吉野川の水を香川県に導水する世紀の大事業です。おかげで香川県の大部分の地域では水不足が抜本的に解消され干魃にも農業用水や飲料水の心配をしなくて済むようになりました。
昭和49年5月30日、待望の香川用水が香川県に流れ込んできました。
屋上へ。

上の画像右奥に流れているのが香川用水。この公園内に香川用水の東西分水工があります。

第一第二駐車場が並んでます。小さめ。
資料館には水源の町の資料が紹介されてます。

吉野川の水が香川用水の水。徳島の紹介で藍の説明が面白かったです。藍の花は赤いのね。見てみたいなあ〜。
屋上から見えたせせらぎ沿いの紅葉目指して移動。

あ。上の画像奥のダムっぽい橋。実はおくと手前で水位が違ってます。

水車。



画像からわかるように、残念ながらほとんどの木の紅葉は既に見頃過ぎでした。
神奈川県に8月まで住んでた私。あっちの紅葉のピークは12月第1週の日曜日なのね。香川の方が紅葉のピークが早いのでしょうか?今年だけやもしれんけども。


黄色い石蕗。あれ?左手にあるのは?

これ、千両万両かな?


このあたりは花木園。

真っ赤な実。ウメモドキかな?調べてないけど。

散り落ち葉〜。これはモミジバフウです。

で、香川用水。わかりづらいですが、奥のが香川用水の東西分水路です。
幼少の頃、夏の話題は節水に渇水。だから讃岐平野にはため池ばっかりだったのね。大人になって、高松空港から福岡へ飛行機で移動した時、香川の景色がため池ばっかりで驚いたものです。さて、時刻は11時超えた。帰ろ。義母が待ってるからね。