今年のお正月、西村Joyというホームセンターで安売りされてた特大球チューリップ50個500円の記事は何度か投稿済みですが、昨日コンテナと植木鉢のチューリップの葉っぱが茶色く枯れあげていたので掘り返してみたところ?

画像のようにたくさんの球根がコンテナに埋まってました。
四国香川ではゴールデンウィークが終わるのを待ってたように雨が数日続きまして。雨が降る前にそろそろ掘りどきかな?と思ってた私。そこに予想外の雨の日が続きまして。乾いてたコンテナは持ち上げると激重で。傾けたら水が滴り落ちる有様でした。
2日ほどコンテナと植木鉢を日陰で乾かしたものの、まだコンテナの土はおそらく表面しか乾いてない。けども万一乾燥しきるまで待ったら、最悪球根が腐る可能性だってあるよね?という謎の理由で自分を納得させ、昨日の夕方にコンテナと植木鉢をひっくり返してびっくりです。でっかい球根が一杯だ。
あれ?チューリップってこんなに簡単に来年の球根が採れるものなのか??なら秋頃にそこそこの値段をつけて売られるチューリップは適正価格だったのか?50球500円が激安だと浮かれてた私って一体?いまいち納得できない感じもするけども、チューリップを植えたのは小学生以来のほぼ初心者な私。普通はね。という普通がわからんわ。
けどさ。見てよ。これ、来年多分咲く球根が結構あると思うんだ。ってな事で、トップ画像は購入時の50球500円の特価で叩き売りされてた時の画像です。画像撮影が1月16日だから、この時はまだ植えてない。
その後特価の球根だからダメなのも混じってるかも?と球根を剥きまして。


ぎゅうぎゅうで植え付けた。その後、秋口に植えた人との遅れを取り戻すべく、我が家で一番寒いと思われる北向きの軒下へ放置。



3月半ば、無事芽が出たので軒下から玄関前へ移動。

君達は4月3日に見頃にならねばならん!でないと許さん!と言い聞かせ、毎週月曜日にハイポネックス入りの水をかけ続け。(月曜以外は、表面の赤土が乾いたら水のみかけてました)

3月30日の撮影。無事4月3日には見頃になってくれた。4月3日は義父の1周忌法要が自宅であったので、是非とも来客を持てなすべくチューリップに言い聞かせたのですよ。義姉には大笑いされましたが。やれば、いや信じて世話すれば花は答えてくれるのね。
ちなみに、チューリップ開花後私がやったのは、花びらが1枚落ちたらチューリップの花下で茎から切ること。それと上の画像では分かりにくいのですが、赤色のチューリップのみだと思ってたらば、ピンクのチューリップが混じってまして。ピンクは赤が咲き終わると咲きました。で、ピンクのチューリップが咲き終わると、またコンテナの表面が乾いたら水をやり続ける。ただし、ハイポネックス抜きの水だけで。これだけです。
やがて次第に緑の葉っぱが枯れてきて。全部枯れたら掘り上げるつもりでゴールデンウィークの最終日という。で翌日に雨が降ってしまいまして。ゴールデンウィークの最終日にはわずかに緑が残る株が2つ3つあるのみでした。チューリップを球根から購入して、来年もその球根を使いまわしたい人の参考になったら嬉しいです。
感想としては。
私は勝ちました!費用をかけずに咲いて欲しいタイミングで咲きましたので。それと来年用のチューリップの球根は買わなくて済みそうです。まあ元から50球500円しか投資してないけどな。