あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

唐辛子の収穫開始!

2023年08月25日 09時49分50秒 | リアル農業育成ゲーム
辛い食べ物好きですか?
私は普通だと思いますが、ダンナは好き。
去年の春、野菜の苗をスーパーで3Pで●98円(198円か298円でしたが忘れたので●)で売り出されており、あれこれ購入しました。
中に香川県の地場野菜の本鷹唐辛子がありました。スキッとキリリとする味は、辛いもの好きな通には大人気です。けどおまけで育てていたせいもあり、去年の本鷹唐辛子は株を撤収する時だけ唐辛子の鞘を収穫。その後株ごと物干し竿にかけて乾燥させたのち、乾いた鞘を外してガラス瓶に保存しました。美味しいのでここぞの料理のみ使ってます。ってか、収穫量が少なく普段使い出来ない。

さて、時は流れて日々使ってる唐辛子もガラス瓶に入れてまして、半分に減ったので唐辛子を足さないと〜!と。まずは小口切りの唐辛子を買ってきて足そうかな?と思ったのですが、いや待て。義父母が唐辛子を何処かに保存してるやも知れない?と探しましたところ、発見しました。
こちらはすっかり色変わりしてる唐辛子の鞘です。平成28年と書いた紙が一緒に入ってますね。平成28年といえば2016年です。現在2023年なので7年前の収穫物です。使えるのかな〜?とは思ったものの、唐辛子は1回当たり使う量はわずかなので、気にせずチョキチョキとハサミで小口切りにしました。
さて、唐辛子の鞘の中には何があるかご存知ですか?そう、種があるのです。
この種は使えないものかな〜?
と。またしても「捨てるのもったいないな〜?」と思ってしまいまして、結果、小さなコンテナを用意して、小口切りした時に出た種を多めにコンテナに植えたところどうなったか?
そう!芽が出たのですよ。ええ、またしても!芽が出た!どうするよ?どこに植えレバいいのか?
その時空いてる畝は、ベト病が発生して早獲りした玉ねぎ跡の畝でした。
唐辛子に思いれもなく、枯れてもいいや!の気持ちで株間を50センチの千鳥で植えました。
時は流れ8月16日。早々と赤く色づく唐辛子の実を発見。
去年はこの時期の唐辛子の実は放置して、株を撤去する折に鞘を収穫しました。
8月中ばに色づく唐辛子は食べれるのか?それとも捨てるのか?
気になりましてweb検索かけたら、唐辛子は赤くなったものから随時収穫とありました。
あ、食べれるんだ!
ハサミを持参して、赤いものだけチョキチョキと。
現在、床几の上で乾燥中です。
ところで、乾燥にあたり噂のセリアの野菜干しカゴを買いに行きましたところ「そちらの商品は既に廃盤となりました」と。
最近、どこに行ってもあれもこれも値上げしてますよね。
採算が合わず販売終了となるものもあるのだけれど、いいものは値上げしてでも残して欲しい。私は噂の野菜干し2段組カゴが例え200円になっても欲しいと思う。だってさ、webで干しかごを検索したら3段組のカゴは1個2000円くらいの価格設定になってたもの。
ちなみに、買えなかったので、代替品に風通しの良いバックを購入し、物干し竿に吊るして唐辛子を乾かしてます。底のマチ部分しか使えないので効率が悪い。なので2回目の収穫分は、育苗トレーに並べて床几の上面に置いて放置中。多分これでも乾燥出来ると思う。

おまけ:
先日近所の自転車屋さんで話し込んだ折りに「天頂唐辛子の葉っぱで作る和物が食べたい」と。聞き慣れない話が出たのでよくよく尋ねたらば「唐辛子の鞘が空に向いて立ち上がった時、まだ花も咲いてる時期にその葉っぱを軽く湯がいて、油炒めにして仕上げに醤油をたらりとかけたもののこと」だそう。
その日の夕方に、おばさんの言う天頂唐辛子と唐辛子の葉っぱをお裾分けしました。
私は辛いものが苦手なので自分ではまだ作ってない。
コメント
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