あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

生田緑地バラ苑

2013年06月04日 05時44分27秒 | バラ散歩
訪問日は2013年5月23日。生田緑地バラ苑がまだ向ケ丘遊園内のバラ園だった頃からもう何度も訪問してるのに訪れる度に新しい発見があります。

生田緑地のバラ苑はボランティアの皆さんが手入れしています。到着したのは11時20分過ぎ。調度バラの手入れをしてる方がいらっしゃったので聞いてみた。
「あの、ボランティアの方って何人くらいいらっしゃるのですか?」
「百人ほどいます」
「凄いですねえ。毎日お手入れされてるんですか?」
「グループで回しています。今日は30人ほどです」
みたいな…。確かもっと週何回とかたずねたんだけど、答えが思い出せないっ。ポンコツな脳みそで自分にがっかりじゃっ!!

さて。到着してまず気づいたのは、何かバラの植え方が変わった??

なので、以前お気に入りだったピンクのバラと白のバラが植えてあった所へ確認に向かったら…。
ピンクのバラがない~~~っ!!マジかよっ

や。つーかこれは向上心って事で前向きに評価しましょう!だってばら苑をいじる目的は、少しでも美しくする事だものね。

ここはロイヤルコーナー。ここのレイアウトは変化なし!なんだかバラは一部銘柄変更してるような気のせいのような??疑り深いようになってる私。

絵になる彫像に撮影心をくすぐられ、何ショットか撮影です。
 


この白いバラ凄いわ。庭に植えるならコレ!理由は、訪問前に大雨があって、ダメージを受けた花が多めだったのですが、痛み易い白バラなのに、画面通りあんまり痛んでないんですわ。

苑内にはベンチが配置してあるのね。歩き回り、立ったり座ったり背伸びして撮影するのでちと疲れてしまいました。なのでおやつ休憩です。

人々は思い思いに過ごします。

5月の紫外線は強力です。だから理解は出来るんだけどね。あちこちに咲く日傘がねっ。面積が大きくてねっ。写真撮影では残念無念。
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先日つぶやいていたJAXA(宇宙航空研究開発機構)の星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2に申し込んじゃいました。登録IDもゲット~。
今回のミッションは、「はやぶさ2」とともに目指すのは小惑星1999JU3。
あれ?
前回の小惑星探査衛星はやぶさが目指した小惑星イトカワ。また小惑星へ行くの?なんで??って思われました。
実は小惑星にはタイプがあって、イトカワと1999JU3はタイプが違う惑星なのだ。まあ、仮説なんですが。でも仮説を実証するためには、サンプルを持ち帰り研究せねばなら~んっ!ってな事ではやぶさ2は来年打ち上げ予定です。まあ宇宙研究者の夢がぎゅっと詰め込まれてるのだよ。
そんで星の王子さまキャンペーンとは、小惑星1999JU3に打ち込むターゲットマーカーと、地球に帰還するカプセルにあのたの名前を搭載します。というミラクルなキャンペーンです。
だって自分の名前がさ、宇宙へ届けられるんだよ?
だがちょっと待て!
選択が2つあるのです。
すなわち、目的地の小惑星1999JU3に打ち込み、小惑星に残されるターゲットマーカーに自分の名前を搭載するか?
それとも、小惑星の物質を採取して地球に帰還するカプセルに名前を搭載するか?
悩みましたよ~。
結果。どうせならば宇宙空間にある小惑星に残るターゲットマーカーに名前が残る方が浪漫がある!と思い、そちらを選択して登録しました。
そうなの。
登録は応募する私が選べるの。
1回の応募で5名様まで可能。
名前とメッセージ(1メッセージ30文字)を募集しています。また寄せ書き・イラストも募集しています。
詳しくは「星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2」の募集サイトを確認してね。
はやぶさ2のミッション成功を願い、私も登録しちゃいましたよ。だって、JAXA相模原キャンパスって自転車でいける距離なんだもん。毎年7月の最終週に開かれる一般公開には、駆けつけてます。映画「はやぶさ」で登場してた撮影現場でもありましたね。去年は糸川博士のペンシルロケットの本物や、地面に横に走る打ち上げ台なんかも展示してありました。萌え萌え~。
はやぶさ2の打ち上げ予定は来年2014年。小惑星1999ju3に到着予定が2018年半ば。1年半ほど小惑星に滞在して、2019年末頃に小惑星を出発。そして2020年末頃に地球に帰還する予定です。
………。1年半ほど小惑星に滞在する目的は何だろ?そんなに長く小惑星に止まってられるのか??
疑問はつきませんが。つーか、これって、トラブル前提の予備日なのか??何はともあれ、一般庶民はますは予定通り来年の打ち上げを祈念しましょう。
あ。
「はやぶさ2」に名前を搭載する募集期間は、既に開始されてまして、応募終了は、今年の7月16日(火曜)までです。
んでね。ターゲットマーカーか、地球に帰還するカプセルか?迷ったら両方に登録する事も実は可能なんだな。まあ。詳しくはwebへ。

やあ。こういう気の長いプロジェクトになるのが宇宙研究だよね。「はやぶさ」の映画を見ながら、科学部だった中学生の頃を思い出してしまいましたよ。
調度校舎が新しくなったばかりの年に入学して科学部に入ったのね。部員には、大枚かけて設置した屋上の望遠鏡を使い勉学に役立てるミッションが課せられました。
無茶言うなや。女子中学生がそうそう夜間の活動が許されるハズないじゃないか~~。
んで。考えた。
時はあたかも惑星直列で盛上がっていた頃。これ…使えないか?
ってな訳で、夜間に惑星を撮影し、星図を書いてそこに惑星の運行図を追加して、撮影した惑星の写真を貼り込んで、県の科学なんとか賞へ応募しました。んで無事に結構な賞をいただきまして、新しい望遠鏡を備えてもらった面目を保てたのでございます。
中学生に、あれこれ計算させてっ。つーか、よくやったよね。今思い出しても大変でしたっ。状態ばっちりの撮影日のハズがっ、強風で星がフレームから逃げる~~とか。なぜに田んぼの藁を燃やした煙が、夜間にも残ってやがりますか?星が見えんやないの~~っ!!と夜の中学校の屋上で呆然としたり…。
まあ。思い出だよね。
それから既に四半世紀超え。かつて真新しかった校舎に、今甥っ子が去年から通っています。年始に会ったおりに聞いてみた。
「去年の皆既日食見た?」
「全く!学校で話題にも出なかった!でも妹は小学校で観察したんだよ。悔しい~」
どうやら、今は天文に興味のある理科の先生がいないらしい。
設備はあっても、使う人がいなければこんなものなのね。ああ。宝の持ち腐れ…。
あの頃、「ハレー彗星が生きてる間に見えるんだっ」とかすんごい楽しみだったけどな。甥っ子は、皆既日食(や。四国香川では部分日食だったんだが)も金星の日面通過も見てないんだ~。指導者って大切ね~。こういう時こそ地域のボランティアの出番だと思うのは私だけ?先生ってさ。今って生徒の指導とか学習とか必要最低限だけやればいいってスタンスの人多いよな。特に若い先生。

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