月曜は雨だった。翌朝12月にしては暖かく絶好の日和。
9時58分、都内でイチョウ並木と言えばここ!という明治神宮外苑のイチョウ並木に到着。画像を見ればわかるように、今年は剪定をしたので葉っぱが大分寂しいです。
例年アスファルトは黄色のじゅうたんのように落ち葉が敷き詰められたようになりますが、今年はこんな。それだけ葉っぱが少ないようです。
青山通りへ戻る。道路の左右のイチョウ並木を奥まで歩き反対側へ移動して引き返してきた。頭の上を眺めつつゆっくり歩いて戻って所要20分程度でした。
2012年11月29日に訪問した時のブログ記事です。地面に落ちた黄葉の量の違いを見比べて下さい。
昨日中村哲さんがなくなったとの報道があった。速報で命に別状なしからの死亡報道でショックは更に大きかった。本当に酷いことです。
テレビでは中村先生が動いてる絵や語ってる映像が流れますが、中村先生がアフガンで何をして何を実現したかの具体的報道がない。いやショボすぎる。
ペシャワール会の記事は既に4本かな?検索したらヒットした記事です。投稿済みです。
上の記事は、2009年時点でペシャワール会が砂漠を緑に戻した地域の地図です。これだけの砂漠を現地の人と水路を引いて緑を取り戻し、国外に逃げた難民が戻ってきた。凄い人だったんですよ。なのにテロ!誰でも簡単に武器を持てる地域があるのが酷いです。確か前回は伊藤さんが亡くなった報道で記事を投稿したのに、今回は。中村先生を失って今後どうなるのか?先生がいなくなっても現地の人が用水路が壊れても自分たちで修理したり新たに水路を作れるように技術と知識を教えてらしたけども、先生が日本で集めてた募金はなくなるだろうし。本当に残念だよ。ご冥福を願います。
開拓事業が着々と進んでる時は、ペシャワール会のWEBページで中村先生の現地報告を閲覧してましたが、開拓作業がひと段落してからチェックしてませんでした。ペシャワール会に募金をしてた友人が伊藤さんが亡くなった頃にペシャワール会の会報をコピーして送ってくれた。普段アフガンに詰めてる中村先生が、例年5月に帰国して講演を開かれてたので、いつか聴きに行きたいと思いつつかなってなかった。本拠地が遠かったんですよ。行っとけばよかったよ。残念だ。本当に残念だ。せめても先生のことを知らない日本人は、今からでも彼が成したことを知って欲しいよ。
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