2021/1/31撮影。お正月にbook-off20%引きフェアで本を購入したら1月31日まで本が10%匹のチケットをもらいました。ふと気づけばチケットが使えるのが今日までと気づき、相模川段丘を2つも降りた所にあるbook-off座間警察署前店へ出かけました。坂道が辛過ぎて滅多に行かないので、めぼしい本があるかも?と期待してのこと。思惑通りにいい感じの本を見つけ、ホクホクと自転車を押して坂道を上がってたら、見つけてしまいました。
道路にはクリーム色の実が一杯落ちてます。
あ痛っ!?
今、私の頭を実が直撃したんだけど〜??
犯人発見!ツグミが実を啄んでます。
側に歩道橋があるので、踊り場まで上がり撮影する。
栴檀(せんだん)です。
栴檀(せんだん):センダン科センダン属に分類される落葉高木。別名:アフチ、オオチ、オウチ、アミノキなどがある。薬用植物の一つとしても知られ、果実はしもやけ。樹皮は虫下し。葉は虫除けにするなど、薬用に重宝された。また、香木の栴檀はインドネシア原産のビャクダンのことを指し、センダンの方は特別な香りを持たない。
温暖な地域の海岸近くや森林辺縁に多く自生する。庭木や公園、寺院、街路樹にも植えられていて、しばしば植えられたものが野生化している。
花期:初夏(5−6月ごろ)。果期は秋(10月ごろ)。晩秋(10−12月)に黄褐色に熟す。果実はヒヨドリやカラスなどの鳥が食べに訪れる。しかしサポニンを多く含むため、人や犬が食べると食中毒を起こし、摂取量が多いと死亡する。
帰り道、相模川の段丘を上がりながら、休憩がてら大欅を眺める。
護王明神は、この地で亡くなった源義経の側室牛王姫を祀ったもの。難産で亡くなった姫を哀れに思った村人が親子を葬り側に欅を植えて墓標代わりにした。これがこの木です。昔話が本当ならば、この木の樹齢は860年もある。途中で主幹が切断されてなければ、神奈川の名木百選に選ばれていたかも?
ってな事で、ゼーハー言いながら河岸段丘を上りました。あ。座間郵便局の休日受け取り列がなくなってます。行きは列があったのだ。
巣篭もり需要でゆうパックの取扱も増えてるようで、日曜の座間郵便局は受け取りや差し出しに大勢の人が訪れていて、大概列が建物の外まで伸びてます。行列整理に局員さんも建物の外で誘導してるのね。ご苦労様です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます