あられの日記

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団地の生垣の雑草2021/5/8

2021年06月09日 05時28分00秒 | 野草・木の花と実の観察
近所に大きな団地があり、周囲に生垣がある。そこに雑草の花を見つけたので撮影。
トップ画像は先日も見た。最近よく見る。
ハタケニラ(畑韮):ネギ亜科ステゴビル属の常緑多年草。名前に「ニラ」とある通りニラに似るが、別種である。日本では荒地や農地、舗装路の裂け目などでよく発生する。雑草だが、元は北アメリカ原産の帰化植物。明治時代中期辺りに園芸用として持ち込まれたものが野生化した。
花期:5−6月ごろ。
撮影時、曇っていたので光量が足りず色が綺麗に出てないけど花は薄いピンク色です。
ヒメフウロ(姫風露):フウロソウ科フウロソウ属に分類される一年草。または越年草。別名が「シオヤキソウ」。
これまた帰化植物かな?と思ったら、徳島・岐阜・三重・高知では絶滅危惧種に指定されてた。
観賞用のものが北海道と本州で帰化している。これも数は少ないけどまま見かけた。
ドクダミ:多年草。別名としてドクダメや薬草としての効能が多いことに由来する十薬草など。湿った陰地などに群生し、草全体に独特の香りを持つ。古くから民間薬として知られる。
実は4月には今日紹介したのと反対側の団地の敷地の生垣に、マツバウンランを見た。期待して見物に行ったら、そこは綺麗さっぱり雑草を刈り込んである。
ま。ね。雑草だからね。草抜きするよな〜。残念。
おまけ:
団地の周囲ではないのですが、同じ5月8日に行幸道路で見かけたこれ。
てっきりイヌホオズキのつもりで撮影したのですが、どうも違う。
調べたらば。タマサンゴ(玉珊瑚):ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木。
別名:リュウノタマ。フユサンゴ。ブラジル原産。
花期:5−6月ごろ。花よりも果実を鑑賞するために栽培される。結実は8−12月頃。球形の果実が赤く熟していくところを鑑賞する。
ということで、まさかの!!木でした。しゃがんで撮影したのだよ?これが木??
2021/6/5撮影。ほぼ一月で実になりました。
*昨日は全部で3本の記事を投稿しました。
追加で6月7日の麻溝公園の紫陽花と相模原公園の花菖蒲の開花状況を投稿しました。

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