東京メトロ南北線西ヶ原駅から約徒歩10分、旧古河庭園に到着11:20。入園料¥150ですが、小田急東京メトロ切符を利用すれば2割引の¥120で入れました。
まずは庭園スタンプラリーのスタンプを押しに展望台へ。
運良く展望台のベンチが空いてました!ラッキーです。少し早いけどここでパンと熱い紅茶でお昼ご飯にします。
食べ足りないのでおやつも出す。
いい感じの真っ赤なモミジがあられをグレードアップして見せてくれる。実家のあられがモデルみたいでしょ?(何を言ってるのか?既に疲れてますね。特に人疲れ)
展望台は紅葉スポットです。見物客が次々に押し寄せて来てゆっくり出来ない。よって、あられをしまい直し散策を再開です。
こちらは展望台から日本庭園方面の展望。
さて古河庭園ですが、敷地が武蔵野の台地の上・斜面・低地という地形になってます。
台地の上には洋館を建て、斜面にバラをメインに西洋庭園。低地に日本庭園を池付きの回遊式に作られています。都立庭園の中でも異色の庭園です。ちなみに、古河庭園が一番輝くのはバラが咲き誇る5月です。バラと洋館のコラボ画像を求め多勢の客が来園します。でも今回初めて紅葉の季節に訪れましたが、素晴らしい赤です。
訪問したのは2017年11月26日で、秋バラの季節は盛りを過ぎてしまい、美しい薔薇は残ってません。メインはバラじゃないの〜!!後ろ後ろ〜〜!!
ってな訳で、洋館のある台地を降りる。振り返る。
ふおおおおお〜〜〜っ!!!
素敵〜〜!!
一段下がった斜面部分から洋館を見上げて、真っ赤なモミジをアーチ状に取り入れて撮影しました。紅葉の撮影スポットは、日曜ですから大人気。
記念撮影もままならないので、早々に日本庭園に移動しました。
日本庭園は中心に心字池があり、周囲に見所をいつくか配置してあります。上は水を使わずに山水を表現した「枯れ滝」です。見下ろした位置からの撮影では、周囲の石組みしか写ってないので見晴し台を降りて見上げる感じで撮影します。
逆光〜〜。晴天なので、太陽の光が強過ぎる!日影で真っ黒にならないだけマシ。あ〜、一眼レフの撮影フードが欲しいけども、ガラパゴス携帯にそんなものはない。
ちなみに、こちらは見晴し台から心字池を見下ろして撮影しました雪見灯籠がポイントの構図にしてみました。惜しむらくは、来園客が多過ぎて、待っても人が写り込んでしまったのだ。ちっ!紅葉の盛りの日曜だししょうがないね。
心字池の周りにはこんな素敵な仕掛けが。
雪吊りです。
日本庭園はあっちもこっちも撮影ポイントだらけ。皆さん夢中になってシャッターを切ってます。
私も混じりたいが、茶室の場所が見たい。バラの季節に古河庭園を訪問した時に、茶室の周りにモミジが沢山あるのを知ったので、この季節は期待出来るんでは??
見頃には少し早かったけど、充分素晴らしい。
撮影ポイントを探して茶室周りの遊歩道を歩く。途中から上り坂。茶室を見下ろすポイントで脚を止めて撮影。
遊歩道を進み一端斜面を降りる。茶室に向う入口に門。そこに「お茶席500円」の案内が出てた。一服500円!この素晴らしい紅葉を愛でながら?それ、安いよねっ!大分葛藤した。もしこの後の予定がギチギチでなければ入ったのに〜〜。
一端降りた散策路の斜面を引き返し登る。書庫がある。古河邸は睦奥宗光の邸宅でした。大磯の古河邸の所も素晴らしい石組みの石壁が残ってて驚きましたが、古河邸の石もなかなかです。書庫の石もいい味出してます。
日本庭園の散策路に戻り、斜面を降りる。上の写し方では見えにくいのですが、奥に大滝があります。十数メートルの落差を確保してあります。地形を巧みに使ってますね。ただ訪れた日は晴天で、暗がりは光量が足りなさ過ぎ。日なたのモミジと休憩してるベンチ周りとの構図は光量差が大き過ぎてうまく撮影出来ませんでした。無念じゃ。
台地の上へ戻ります。
洋館が真っ赤なモミジに映えますね。
石造りの洋館は英国貴族の邸宅にならった古典様式で、天然スレート葺きのレンガ造り。外壁は真鶴産の赤みを帯びた新小松石(安山岩)で仕上げてある。ちなみに、新小松石は現在では資源が枯渇してほとんどとれなくなりました。
配布のパンフレットによりますと、古河庭園は、もと明治の元勲睦奥宗光の邸宅でしたが、宗光の次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となりました。(当時の建物は現存していません)
現在の洋館と洋館庭園の設計は、明治から大正にかけて、鹿鳴館・ニコライ堂・旧岩崎邸庭園洋館などを手がけたジョサイア・コンドルです。
日本庭園の作庭は京都の庭師、小川治兵衛です。
平成18年(2006)に国の名勝に指定された。
さて。時刻は12:20。素晴らしい景色に魅せられてうっかりまる1時間も滞在してしまいました。先を急がねばっ!
東京メトロ南北線西ヶ原駅に戻ります。途中で平塚神社さんの紅葉が美しく撮影。
入口左に平塚亭さんがあります。名探偵浅見光彦一家がよくお茶請けに買ってるお団子はここのもの。1本買いたいと思ったのですが、日曜は定休日のようです。
駅までの途中に紅葉ポイントがもう一つ。滝野川公園です。
滝の川公園の入口にこんな石碑があった。石碑のある敷地は、現在花と森の東京病院がある。その先が西ヶ原駅ですが、ダンナがさらに先の国立印刷局滝野川工場に反応して見に行っちゃったよ〜。戻って来て〜時間がオセオセなのよ〜。そこはお札を印刷してるの。見学出来ないから〜。
ブログを書くにあたりしらべたら、国立印刷局滝野川工場の見学は予約したら出来るようです。但し土日祝日は休館です。
まずは庭園スタンプラリーのスタンプを押しに展望台へ。
運良く展望台のベンチが空いてました!ラッキーです。少し早いけどここでパンと熱い紅茶でお昼ご飯にします。
食べ足りないのでおやつも出す。
いい感じの真っ赤なモミジがあられをグレードアップして見せてくれる。実家のあられがモデルみたいでしょ?(何を言ってるのか?既に疲れてますね。特に人疲れ)
展望台は紅葉スポットです。見物客が次々に押し寄せて来てゆっくり出来ない。よって、あられをしまい直し散策を再開です。
こちらは展望台から日本庭園方面の展望。
さて古河庭園ですが、敷地が武蔵野の台地の上・斜面・低地という地形になってます。
台地の上には洋館を建て、斜面にバラをメインに西洋庭園。低地に日本庭園を池付きの回遊式に作られています。都立庭園の中でも異色の庭園です。ちなみに、古河庭園が一番輝くのはバラが咲き誇る5月です。バラと洋館のコラボ画像を求め多勢の客が来園します。でも今回初めて紅葉の季節に訪れましたが、素晴らしい赤です。
訪問したのは2017年11月26日で、秋バラの季節は盛りを過ぎてしまい、美しい薔薇は残ってません。メインはバラじゃないの〜!!後ろ後ろ〜〜!!
ってな訳で、洋館のある台地を降りる。振り返る。
ふおおおおお〜〜〜っ!!!
素敵〜〜!!
一段下がった斜面部分から洋館を見上げて、真っ赤なモミジをアーチ状に取り入れて撮影しました。紅葉の撮影スポットは、日曜ですから大人気。
記念撮影もままならないので、早々に日本庭園に移動しました。
日本庭園は中心に心字池があり、周囲に見所をいつくか配置してあります。上は水を使わずに山水を表現した「枯れ滝」です。見下ろした位置からの撮影では、周囲の石組みしか写ってないので見晴し台を降りて見上げる感じで撮影します。
逆光〜〜。晴天なので、太陽の光が強過ぎる!日影で真っ黒にならないだけマシ。あ〜、一眼レフの撮影フードが欲しいけども、ガラパゴス携帯にそんなものはない。
ちなみに、こちらは見晴し台から心字池を見下ろして撮影しました雪見灯籠がポイントの構図にしてみました。惜しむらくは、来園客が多過ぎて、待っても人が写り込んでしまったのだ。ちっ!紅葉の盛りの日曜だししょうがないね。
心字池の周りにはこんな素敵な仕掛けが。
雪吊りです。
日本庭園はあっちもこっちも撮影ポイントだらけ。皆さん夢中になってシャッターを切ってます。
私も混じりたいが、茶室の場所が見たい。バラの季節に古河庭園を訪問した時に、茶室の周りにモミジが沢山あるのを知ったので、この季節は期待出来るんでは??
見頃には少し早かったけど、充分素晴らしい。
撮影ポイントを探して茶室周りの遊歩道を歩く。途中から上り坂。茶室を見下ろすポイントで脚を止めて撮影。
遊歩道を進み一端斜面を降りる。茶室に向う入口に門。そこに「お茶席500円」の案内が出てた。一服500円!この素晴らしい紅葉を愛でながら?それ、安いよねっ!大分葛藤した。もしこの後の予定がギチギチでなければ入ったのに〜〜。
一端降りた散策路の斜面を引き返し登る。書庫がある。古河邸は睦奥宗光の邸宅でした。大磯の古河邸の所も素晴らしい石組みの石壁が残ってて驚きましたが、古河邸の石もなかなかです。書庫の石もいい味出してます。
日本庭園の散策路に戻り、斜面を降りる。上の写し方では見えにくいのですが、奥に大滝があります。十数メートルの落差を確保してあります。地形を巧みに使ってますね。ただ訪れた日は晴天で、暗がりは光量が足りなさ過ぎ。日なたのモミジと休憩してるベンチ周りとの構図は光量差が大き過ぎてうまく撮影出来ませんでした。無念じゃ。
台地の上へ戻ります。
洋館が真っ赤なモミジに映えますね。
石造りの洋館は英国貴族の邸宅にならった古典様式で、天然スレート葺きのレンガ造り。外壁は真鶴産の赤みを帯びた新小松石(安山岩)で仕上げてある。ちなみに、新小松石は現在では資源が枯渇してほとんどとれなくなりました。
配布のパンフレットによりますと、古河庭園は、もと明治の元勲睦奥宗光の邸宅でしたが、宗光の次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となりました。(当時の建物は現存していません)
現在の洋館と洋館庭園の設計は、明治から大正にかけて、鹿鳴館・ニコライ堂・旧岩崎邸庭園洋館などを手がけたジョサイア・コンドルです。
日本庭園の作庭は京都の庭師、小川治兵衛です。
平成18年(2006)に国の名勝に指定された。
さて。時刻は12:20。素晴らしい景色に魅せられてうっかりまる1時間も滞在してしまいました。先を急がねばっ!
東京メトロ南北線西ヶ原駅に戻ります。途中で平塚神社さんの紅葉が美しく撮影。
入口左に平塚亭さんがあります。名探偵浅見光彦一家がよくお茶請けに買ってるお団子はここのもの。1本買いたいと思ったのですが、日曜は定休日のようです。
駅までの途中に紅葉ポイントがもう一つ。滝野川公園です。
滝の川公園の入口にこんな石碑があった。石碑のある敷地は、現在花と森の東京病院がある。その先が西ヶ原駅ですが、ダンナがさらに先の国立印刷局滝野川工場に反応して見に行っちゃったよ〜。戻って来て〜時間がオセオセなのよ〜。そこはお札を印刷してるの。見学出来ないから〜。
ブログを書くにあたりしらべたら、国立印刷局滝野川工場の見学は予約したら出来るようです。但し土日祝日は休館です。
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