最高気温25度。
昨日、町のスーパーに買い出しに行くと、
以前から欲しかったサーモスのコンパクト保温弁当箱に、半額の値札がついていました。おおっ!
しかも今なら、さらに10%引きとのコト。
即購入決定。黒い網巾着に収まったステンレスのボディが、渋かっこいいです。
早速、購入した保温弁当箱を持ってフィールドへGO!
中身は、のり2段重ね弁です。
スキレットで炊いたご飯、のり、ご飯、のり、醤油を渦巻き状にたらし、またご飯の順につめる。
そして、一番上のご飯のド真ん中に梅干をおく。おかずの容器には、ウインナーに卵焼き。
魅惑の「のり2段重ね弁」の完成です。
*スキレットは、フライパンタイプのダッジオーブン。
スキレットの分厚い鋳鉄は、お米を美味しく炊いてくれます。
スキレットで米を炊く時は、あらかじめ熱湯でしっかり油を落としておきましょう。
昼前。ザックに、お茶、のり弁、本を詰め歩いて家を出発。
いつもよりすこしだけ遠回りして、近所の沈下橋へ。
今日は、日差が強くなかなか暑い。Tシャツ&短パンでちょうどいいくらいです。
季節外れの人の姿がない四万十川は、南風のなかを静かに流れています。
ポチャポチャ。たくさんの魚が、さかんに水面をはねてます。
それは、(今の時期)産卵のために河口にくだってゆくアユ。
瀕死のアユが一匹、おなかを見せながらフラフラと川面を流されて行く。
きっとトンビが、空の高いところで狙いを定めていることでしょう。
ある秋の日、そんな瀕死のアユを、カヌーの上からひょいと手をのばして掴んだコトを思い出しました。
結局、僕はお昼までがまんできず、早弁です(保温弁当箱の性能がわからないじゃないか・・・)。
食後のお茶を飲んで、川原でゴロリ横になって、少しくすんだ高い空をながめました。