あるBOX(改)

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「ブンブン・マンシーニ」を歌ったウォーレン・ジヴォン、末期ガンを告白

2002年09月26日 | ボクシング
ニュースサイトより(一部管理人付記)

~米歌手ウォーレン・ジヴォンが、末期がんを告白。

米歌手でソングライターのウォーレン・ジヴォン(55才)が末期の肺がんに
冒されていることが、ジヴォンの広報担当者らの発表で明らかになった。

ジヴォンは、声明の中で
「病気は仕方ないが、ジェームズ・ボンド映画の次回作公開までもたなかったら
困る」と、イマイチな冗談を飛ばした。
ジヴォンは成人した息子ジョーダンさん、娘アリエルさんと、(らしくない)
残された安息の日々を過ごしているが、近日中には、ガン宣告後に書き下ろした
曲のレコーディングを、ロスのスタジオで行う予定。

ジヴォンは、1978年にトップ10入りした「Werewolves of London」で
ヒットを飛ばす一方、皮肉っぽい魅力と洞察力鋭い歌詞で数々のアルバムを
発表し、カルト的な人気を獲得。根強い活動を続けていた。

…私は「センチメンタル・ハイジーン」が好きでしたが。つ~か、それしか殆ど
聴いてない。ダミ声系ヴォーカルは好きだし、あのアルバムはヘビィ・ロック
っぽかったから(シンガー・ソングライターと言いつつ、N・ヤングさんなどは
激しいエレクトリックギター掻き鳴らすんで。その系譜ですかな)。

そのアルバムには「ブンブン・マンシーニ」って曲が収録されてて(洋楽翻訳の
人が知らなくて「ブームー・ブーム・マンシーニ」って訳しちゃってるけど)。

「早く家に帰らないとマンシーニvsボビー・チャコンが始まっちゃうよぉ」
って歌い出しだけで、こっちゃぁツボで!

肝心のマンシーニvsチャコンは、R・スチール氏の早いストップで消化不良に
終わったけど。

ついでに3階級制覇狙った、ノリとしてはハグラーvsデュランみたいな試合
だったけど(このニュアンス分ってくれますかな?)。

結果は馬力に押されたチャコンの3RTKO負け。

ジヴォンさんをガッカリさせてしまっただろう
(スチール氏はタイソンvsラドックより こっちの方がヒドかったよ。まぁ、
チャコンの歴戦のダメージ考慮したんだろうけど)。

ガン告白と言えば。同様に前立腺ガン告白して、闘病しながらアルバム発表、
過去音源を勢力的にリマスターし続けたF・ザッパ御大を思い出す
(病理箇所が またZAPPAらしい)。

「これだけ製作活動行えるなら大丈夫だ。ZAPPAは不死身だ!」なんて
思っていたら、臨終のニュース。
感情のバンジージャンプ(パクリ表現をお許し下さい)。
・・・ワシも年だ。知ってる人がドンドン死んでいく。

▲9/25(後楽園ホールの試合結果)

○4R
篠田征吾 TKO4R 高橋眞也
野村周作 判定 田中新一
木村文人 KO1R 蓮尾情念
秋保光晴 判定 中山健一

○6R
森本貴信 引き分け 堀ノ内 誠

○8R
友成 竜 判定 浅見眞弘
伊藤克憲 引き分け 小嶋武幸
日高和彦 TKO4R 宮本陽一

・・・友成選手、勝ちましたね。そしてリングネームが気になる蓮尾情念(笑)。
本名か?リングネームか?それとも ただの誤植か?
「情念深いボクシング」を、やってくれるのか?「情念のギターソロ」と言えば
N・ヤングさんだが(笑)。ボクシング界で情念とか粘着とかの言葉が似合うと
すれば、レパード玉熊の「異常に しつこいショート連打」を思い出してしまい
ますが。

ご本人は淡々とヤッておられたが、あれは凄かった。
中島戦などは周囲を回りながら乱打しまくっていたし。いかんいかん、
BBSの続きみたいな日記になってしまった(笑)。

私の書き込みも玉熊氏ショート連打ばりに粘着ですなぁ(笑)。

シャンバ・ミッチェルvsビンス・フリップス、11月9日に決定

2002年09月26日 | ボクシング
ミッチェルvsフィリップスの元王者対決は、米国 オックラホマ・シティ(クラプトンの
「タルサ・タイム」を聴き込んだ人は、こんなイントネーションになるでしょう)の
コカコーラ・アリーナにて10回戦で行われるとの事。

なかなか面白いカードですねぇ。
当然勝者はコースチャ・ズー戦に駒を進めるでしょうから。

ミッチェルは既に統一戦で対戦済みで、興味薄って気もするが。
ズーの苦戦もあったから、それを受けての再戦もありかなぁ。
面白いのは、唯一の惨敗を擦り付けてるフィリップスとの再戦なのだが。

フィリップス、新鋭に判定負けして もうダメかなと思ったら。
その新鋭はバーノン・フォレストだった。フォレストも梃子摺ってましたなぁ。

~てなワケでフィリップスも侮れんな、と。
あの右は怖いし。また妙にタイミング合ってビシビシとズーを棒立ちにする事だって
絶対ないとは言えないし。

結構気になる好カードって気がします。
そして、同日はジェフ・レイシーvsロス・トンプソンのWBCのコンチネンタル・
アメリカス・タイトル戦。 

レイシーの初タイトル挑戦に、注目集まる事でしょう。

▲9/24(後楽園ホール)の試合結果

○4R
松本英司 KO1R 伊藤健剛
国吉真吾 判定 藤田義広
但野竜也 KO1R 三浦 学
秋山 崇 KO1R 福田貴久
林 健司 TKO1R 田倉和之
渡辺和廣 TKO4R 皆川能秀
平渡広隆 KO2R 川端龍也
中邨好宏 判定 石渡謙次
山内基功 判定 金子洋輔

○8R
山形俊彦 TKO2R アムナサック・チタラダ(タイ)