あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ドアーズの元メンバー内紛!!

2003年02月06日 | 生活
例によって洋楽サイトから抜粋

【60年代に米サイケデリックロックの頂点を極めたバンド「ドアーズ」。その元メンバー2人の再結成コンサートのバンド名をめぐり、残る1人が使用差し止めを求める騒ぎが起きている。
 訴訟を起こしたのはドラマーのジョン・デンズモアで、レイ・マンザレク(Kbd)とロビー・クリーガー(Gr)に対し、契約不履行と著作権侵害、不正競争を訴えている。
それに対し、マンザレクは「どうって事ない」と無視の構え。
なお、マンザレクとクリーガーは、7日にロサンゼルスで「The Doors 21st Century」を名乗るバンドの一因としてコンサートを行う予定。
ちなみに、他のメンバーは元ザ・カルトのイアン・アストベリー(Vo)、元ポリスのスチュワート・コープランド(Gr)。
 ドアーズは「ハートに火をつけて」、「ジ・エンド」「ハロー・アイ・ラブ・ユー」といった代表曲を引っさげ、60年代後半の全盛期には全世界で絶大な人気を誇った。解散後もフランシス・コッポラの「地獄の黙示録」に「ジ・エンド」が使用され、再評価の声も高く、リーダー兼ヴォーカリスト=ジム・モリソンのソックリさんを起用した伝記映画「ドアーズ」も人気を博した。なお、ジム・モリソンは71年に心不全で亡くなっている。その後、数年間はマンザレクがヴォーカルを担当してグループを維持したが、尻すぼみの内に解散した】

・・・・そういや、69年クリムゾンの元メンバー(G・レイクやR・フリップなど抜き)で当時の曲を演奏する「21Stセンチュリー・スキッツォイド・バンド」なんてグループが昨年、来日してたな!「ど~せ関係ないバッタモンだろ」と無視してた私は何?
そ~いやオーディオスレイヴも、いつの間にか来日してるし、ニブすぎるぞオレのアンテナ!!

それはイイとして・・・。
他のメンバーが、元ザ・カルトのイアン・アストベリーと、元ポリスのスチュワート・コープランドってのは凄いな!
知名度こそ、そんなでも無いが。ザ・カルトの「ソニック・テンプル」は90年代を代表するハードロック・アルバムだった訳で!その中心人物のI・アストベリーも、そのまま消えるには余りに惜しかったので、ここはOK!
OK牧場!(By ガッチュ)

スチュワート・コープランドには、そんなに愛着ないが(笑)。
J・モリソン程のカリスマ性は無いが、I・アストベリーも中々のタマだ。この顔合わせは意外と面白いかも。来日しねぇかな~。(もう発表されてたりして)

殺人容疑のフィル・スペクター、被害者と数時間前に対面していた

2003年02月06日 | 生活
またまた洋楽サイトより

【米国有名プロデューサーのフィル・スペクター(62歳)が、殺人容疑で逮捕された事件の被害者身元が判明した。
死亡したのは、ロサンゼルス市内のブルースクラブに勤務するB級映画女優、ラナ・クラークソンさん(40歳)。
フィル・スペクターは3日早朝に同ブルース・クラブで知り合ったばかりのクラークソンさんを連れてロサンゼルス郊外の邸宅に帰宅。
 クラークソンさんは、その後 同邸宅の玄関にて1発の銃弾を浴びて、死亡していた。
 この時、銃声を聞きつけたスペクターの運転手が警察に通報。到着した警官は、床に血を流して倒れた金髪の被害者を発見した。
 逮捕後、スペクター容疑者は、すぐにO・J・シンプソン裁判で無罪を勝ち取ったロバート・シャピロ弁護士へ連絡を取ったとの事。
 なお、フィル・スペクターは既に100万ドル(約1億2000万円)の保釈金を払い、保釈されている】

・・・スペクターは60年代から、ロネッツ、クリスタルズ、ライチャス・ブラザーズ、アイク&ティナ・ターナー、シェール、ラモーンズ(!)らの作品を手がけた名プロデューサー。金持ちだから保釈金くらいポンと払えたのだろうが。
以前から、音楽界では彼の銃への傾倒は良く知られており、レコーディングの際に銃をチラつかせたとの噂が流れてたらしいが。
ただ好きでモデルガン改造やってた花輪和一さん(漫画家)の例もあるしなぁ・・・。
自慢して見せびらかしている内に暴発したとか。
しかし、人間さいごの最後まで気を抜けないなか・・・。それまで何十年も掛けて得た名声が1回の事件でパーだからなぁ~。

気をつけよっと。いや、別に銃もってる訳じゃありませんケドね(笑)。