あるBOX(改)

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プロコルハルム来日、しかしR・トロワ―は来ず!

2003年06月11日 | 生活
今秋の10/31(金)、厚生年金ホールにて「ロックレジェンズ」として四人囃子とジョイント公演を行うプロコルハルム。

その来日メンバーが発表されてるワケだが。
・・・ギターのロビン・トロワーは、やっぱり来なかった(涙)。
ま、在籍自体が初期の短い時期だったから仕方ないが。

主要メンバーのゲイリー・ブルッカー(Vo.Key)とマシュー・フィッシャー(Org)は来ます。そりゃ、この人達が来なくって「プロコルハルム来日!」とか言ったら詐欺です(笑)。
ベースとドラムは余り聞かない名前。オリジナル・メンバーでは無し。

―――で、ギターは。
ジェフ・ホワイトホーンでした!

・・・・えっ?知らない?私も数年前までは知りませんでした。
有名なギタリストってワケではないので、ピンと来ない人も多いと思いますが、「IF」って70年代英国ブラスロック・バンドがあって(セルフ・タイトルのアルバムはジャズロックとしても秀逸!)、そこの後期ギタリストだった人で。「英国のジャニス」といわれたマギー・ベルのバックを盛り立てたり。同じく「元ファミリー」のロジャー・チャップマンのバックでも。THE WHOのロジャー・ダルトリーのバックでも。
あと、何と言っても我が敬愛する元FREE/BAD COMPANYのポール・ロヂャースさんのバックでも数年前に来日しています(元ジャーニーの「カレ」より合ってたな!)。なかなか良い人っぽかったです。腕もなかなか(バカテクは要らんのですよ、フィーリングなんですよ!)。
・・・んで。
プロコルハルムの90年代の再結成アルバムにも参加しており、今回の参加も「さもありなん」な流れだったようです。

70年代ミュージシャンが今でも活動しようとすると、バンドメンバーも限られるだろうし。70年代後半のパンクムーヴメント以降のミュージシャンとは、明かにフィーリングが違うから合わないし(特にブルースロック系は厳しい)。

そうなると、ブルースフィーリングも持ち合わせ、結構器用で、人柄もイイみたいなギタリストに声が掛かる・・・みたいな。

多分、ホワイトホーンさんって、そんな人なんではないでしょうか?
頑張れ、ホワイトホーン!P・ロヂャース&カンパニーでの「トラベリン’マン(RodgersFraizer)」のギターはサイコーだったよ!!

とりあえず、10/31(金)の厚生年金ホールのチケットは押さえました!

◆6/9(後楽園ホール)の試合結果
○4R
堀越久人 判定 大場 徹
木村 篤 KO2R 竹内健人
平山和博 TKO2R 益山重人
十二村喜久 KO1R 照井タケオ
○6R
森本貴信 判定 千堂達也
○8R
五十嵐 圭 判定 射場哲三
○10R
日高和彦 判定 中野吉郎
○日本ミニマム級タイトルマッチ10R
小熊坂 諭 判定 正藤秀明

◆6/10(後楽園ホール)の試合結果
○4R
星山優貴 引分 高橋和樹
増田岳之 引分 ジーク俊介
塩谷智行 TKO3R 杉 大我
芦野 塁 負傷判定4R 渡辺和広
○東日本新人王予選Lフライ級4R 
石井 博 判定 栫井正行
○8R
高橋 巧 KO1R ブンマン・シットジャルン
○10R
伊藤俊介 KO1R バンジョン・シットゴーソン