あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

A・モリセット、音楽賞授賞式にて検閲に抗議し「裸」に?

2004年04月07日 | 生活
女性ミュージシャンとして圧倒的な存在感を誇るアラニス・モリセット(私も1stアルバム大好きです)。

音楽サイト情報によると、モリセットさんは「カナダ版のグラミー賞」と言える音楽賞の授賞式で、司会を務めたらしいのだが。
ステージ上で服を脱ぎ、大観客の前で「乳首と陰毛の意匠付きの肌色じゅばん姿」になったとか。

パッと見は裸に見えて、観客やTVは驚いたろうが。直後に着ぐるみを自ら破くという手の込んだ演出で、J・ジャクソンの胸ポロ事件で過剰反応した米国を揶揄したんだそうな。

最新シングルの歌詞に放送禁止用語が有るとかで、米国のラジオ局から歌詞変更の圧力を掛けられたというモリセットさん。
「検閲のない母国へ戻って来れて嬉しい」と米国を皮肉ったそうで。やっぱ根性ありますな。

しかし、全裸スーツとはWAHAHAの久本雅美みたいじゃないか(笑)。
作りもんだとしても放送してイイのか、カナダTV局?

まぁ、モリセットさんは自分のプロモビデオでも、裸の胸を長い髪で隠す「HITOMI」みたな事されてはいますが。しかし、微妙にトウが立ってて余り嬉しくないセミヌードだったりしたのだが。

――だからOKなのか?さすがに、歌い方を真似してる椎名林檎や矢井田瞳も、こっち方面は真似できんだろう。

しかしカナダのミュージシャンは、「米国を客観的に見詰めて批評する」トコロが昔からあるような。
ザ・バンドもそうだし、N・ヤングもそうだし。

ボーイング・フォー・コロンバインでも川を渡ったカナダの平和ぶりが比較対象になってたし。

昔は一緒くたに考えてた「カナダ=米国」だが。
なかなかド~して、微妙な関係にありそうですな(←今ごろ気付いたってか!)。

そういや、クラプトンも勲位もらったね

2004年04月07日 | 生活
クラプトンさんと言えば、英国政府から大英帝国第三級勲位を授与されたようで。

「真の音楽的天才」と紹介されたクラプトンだが、「66年にクリームを結成し、ジャズの即興を大胆に取り入れてロックの可能性を広げた」とか言われてるが、J・メイオール特番のインタビューでは「メイオールの下で演ってる方が自由で良かった」とか言ってたが、それはサービスか?

ブルースの巨人ロバート・ジョンソンのカヴァー集を新作として発表したクラプトンさん、いよいよ自己回帰に入ってるワケだが。

エルトン・ジョン共々「皇族主催のチャリティーに出まくってるから貰って当然」とか陰口を叩かれながらも授賞したクラプトンさんだが。

昔は、英国バンドがエド・サリバン・ショーの控室でフランク・シナトラとかに「臭いんだが、他に部屋へ無いのかね」なんて言われてたそうだが。
今やナイトも輩出し、名士が勢揃いって感じか。

キンクスのレイ・デイビスさんも、めでたく授章されましたし(パチパチパチパチパチ)。
今後も爵位勲位もらいまくってゲイリー・グリッターあたりまで貰ったら面白い・・・なんて無責任人間な私は思ったのでした。

◆4/4(宗像ユリックス)の試合結果
○4R
井川政仁 判定 黒岩元気
岡島拳児 TKO2R 野田純二
瀧口敬正 判定 橋本祐二
松江卓也 引分 平野史典
○10R
越本隆志 判定 トンジャルーン・オースワンナシン
橋本 力 判定 サミンブン・ワッタナノン
○日本フェザー級タイトルマッチ10R
大之進くま 判定 阿部元一

◆4/4(IMPホール)の試合結果
○4R
飯田聖人 KO2R 下江徹治
△東日本新人王予選4R
○Lフライ
森栄良平 判定 山中裕一
○Sフライ
堀田英也 判定 野村路宇人
○バンタム
川野正文 判定 山縣恒晃
○Sフェザー
佐藤栄二 TKO3R 植原正佳
○ウェルター
丸野琢哉 判定 金田圭司
○6R
坪内達哉 TKO5R 竜野暁生
○10R
ナカムラ・エイジ 判定 ジャネナロン・インサアド
池原信逐 TKO6R 坪井雄吾