【7/31】
◆男子 50m 背泳
1位:アリスティディス・グレゴリアディス (ギリシャ) 24.95
2位:マット・ウェルシュ(豪) 24.99
3位:リアム・タンコック(独) 25.02
7位:宮下純一 (筑波大) 25.85
12位:森田智己 (セントラルスポーツ) 25.86=準決勝敗退
――さすがのピアソルも、この距離ではメダル取れず。
グレゴリアディス(ギリシャ)、マット・ウェルシュ(豪)といった選手が上位を占めた。
ウェルシュも日本短水路で招待選手として活躍したスイマーだけに親近感あるから、オメデトウって感じだね。
宮下は良く決勝に残ったが、予選落ちの森田同様にメダルには届かなかった。
◆女子 50m 平泳ぎ
1位:ジェード・エドミストン (豪) 30.45=世界新
2位:ジェシカ・ハーディー (米) 30.85
3位:ブルック・ハンソン (豪) 30.89
4位:タラ・カーク (米) 31.38
18位:中村沙耶香 (ニッタイSC) 33.00=予選敗退
32位:種田 恵 (SAT) 33.97=予選敗退
――これまた1位が速かった!日本は、これからの選手だからメダルなしは仕方ないか・・・。
◆男子 400m 個人メドレー
1位:ラースロー・シチェー (ハンガリー) 4.9.63
2位:ルカ・マリン (イタリア) 4.11.67
3位:オサマ・メルーリ (チュニジア) 4.13.47
6位:佐野秀匡 (アクラブ調布) 4.17.72
10位:奥出泰史 (法大) 4.20.71=予選敗退
――シェー、充実してますな!アテネから確実に順位を上げてきている。
佐野は、残念ながら6位。ひそかにメダルを期待していたのだが・・・。
◆女子 50m 自由形
1位:リスベス・レントン (豪) 24.59
2位:マルリーン・フェルトハイス (オランダ) 24.83
3位:朱 穎文 (中国) 24.91
23位:山田 香 (岡山県連盟) 26.39=予選敗退
27位:山田握美 (上越ASC) 26.49=予選敗退
――中国は3位入賞。上等ですな。
で、やっぱり豪州強し・・・と。
◆男子 1500m 自由形
1位:グランド・ハケット (豪州) 14.42.58
2位:ラーセン・ジェンセン (米国) 14.47.58
3位:デイヴ・デービス (英国) 14.48.11
4位:ユーリ・プリルコフ(ロシア) 14.51.62
9位:松田丈志 (中京大) 15.13.39=予選敗退
――ハケット強し!同競技4連覇は前人未踏!
松田も9位入賞は頑張った。
◆女子 400m 個人メドレー
1位:ケイティ・ホフ (米) 4.36.07=大会新
2位:カースティー・コベントリー (ジンバブエ) 4.39.72
3位:ラーラ・サンデノ (豪) 4.40.85
5位:藤野舞子 (拓大) 4.42.68
19位:森下愛子 (日体大) 4.53.21=予選敗退
――藤野の5位は明るい材料。
若手のホフは、世界記録にこそ届かなかったが、大会新で金!
コベントリーは、またも銀。
◆男子 400m メドレーリレー
1位:米国(A・ピアソル、B・ハンセン、I・クロッカー、J・レザク) 3.31.85
2位:ロシア 3.35.08
3位:日本(森田、北島、高安、細川) 3.35.40
――まさに有終の美!
1位の米国に肉薄し、ロシアとギリギリの勝負を展開。
森田も個人の不調をフッ飛ばさんと力泳。高安も初のリレーメンバーの重責を果たし、北島はハンセンを猛追!細川も必死に泳ぎきって・・・堂々と銅メダル!!!
実に見応えあるメドレーで御座いました。
そして、祭は終わった・・・・。