あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

BBCラジオ・リスナーが選出した<br>過大評価されすぎロック・アルバムのトップ5

2006年03月02日 | 生活
――でわでわ、トップ5で御座います。

5位:U2「The Joshua Tree」
 ・・・良いアルバムと思うが、通しで聴くと食傷するかも。
 最新のグラミー獲ったけど、結局はこのアルバムの遺産?

4位:オアシス「Definitely Maybe」
 ・・・グループその物が過大評価かも。

3位:ザ・リバティーンズ「The Libertines」
 ・・・ヤベッ、聴いた事ない!

2位:コールドプレイ「XY」
 ・・・これも、サッとCS音楽チャンネルで流し聴きしただけだな。

1位:ニルヴァーナ「Nevermind」
 ・・・あ、やっぱり。
 バンドとしても、やっぱ過大評価か?嫌いじゃ無かったが。
 カート・コバーンの「名ギタリスト」評価は、過大も良いトコロだけどね。

まぁ、裏選出みたいな趣きありのベストテン。
逆に言えば、ベスト・アルバムに選ばれる常連みたいなアルバム群だが、それは「言われているほど、良くない」と評価する人たちも増やす結果になている模様。

他にも、プライマル・スクリームや、ストーン・ローゼズみたいに「ロッキン’オンがムリヤリ推した」バンドのアルバムもありますがね。

案外、我が敬愛するフリーの「ファイアー&ウォーター」も過大評価だったりして。

アルバム全般だと、佳曲が少なかったりする、ロッド・スチュワートの「アトランティック・クロッシング」とか。

ライ・クーダーの一連の作品も、バリバリのロック好きが「名盤と言われてるから」と聴いたら、「なんじゃコリャ!?」で終わりかもね。

やっぱ推す方と、聴く方の耳の感度の違いにもよるんだよねぇ、「名盤」なんて・・・。

BBCラジオ・リスナーが選出した<br>過大評価されすぎロック・アルバムのトップ10

2006年03月02日 | 生活
さすが皮肉屋の多い英国。
BBCデジタル・ラジオ局のリスナーによる“実際より過大評価されている」ロック・アルバムの投票が行われたそうで。

そのトップ10には納得するような分からないような・・・そんなメンツが選び出されたのでした。

――では、その「過大評価アルバム」。
10位から並べていきましょう!

10位:ザ・スミス「The Queen Is Dead」
 ・・・なんか分かる。オレもハマらんかった!

9位:セックス・ピストルズ「Never Mind The Bollocks」
 ・・・「勝手にしやがれ」、いま聴くとポップなんだよね。
 そんなにパンクな衝動も感じなかったりして。
 ヴォーカルの衝動で言えば、ライヴで荒れ狂うVDGGの
 ピーター・ハミルの方がインパクトあるし。
 演奏の暴力で言えば、The Whoの方が凄いし。
 「飽和したロックにシンプルな原点を示した」って
 意味じゃ、バッド・カンパニーの方が凄かったし。
 まぁ、良いアルバムとは思いますがね・・・。

8.ビーチ・ボーイズ「Pet Sounds」
 ・・・これもハマらんかった。ヒネた正統派なれど
 正統の残り香が強くて・・・。

7.ザ・ビートルズ「Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band」
 ・・・1位なんじゃね~の?

6.レディオヘッド「OK Computer」
 ・・・結構スキだけど、世の評価ほどじゃ無いかも。
 「Kid A」は過大評価だろうが・・・。

――続く