あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

UDOロックフェスにP・ロジャース登場!②

2006年06月20日 | 生活
――ふざけてんのかよ?
FREE呼んだのオタクじゃないの?(違うっけ?)
バドカンでだって来てるでしょ?

・・・って話ですよ。

確かに去年は「QUEEN &」で来てますが。それで話題になりましたが。

ある意味、去年はQUEEN効果で、彼は日本において これまで一番話題に取り上げられましたが。

なんと、日本の音楽誌「PLAYER」の「05年度ベスト・ヴォーカリスト」に輝いてますが(2位がB'Zってのが微妙だけど・・・)。
昨年、日本で歌ったヴォーカリストNo.1と評価されてるワケですが(http://www.paulrodgers.com/news.html参照。他、ソウル・ヴォーカリスト=サム・ムーアのトリビュート・コンサートにも、アリサ・フランクリンなどに混じり、数少ない白人ヴォーカリストとして参加。ワタシャ、こういう活動の方も大歓迎ですが・・・)

BEST ARTISTが
1. B'z
2. The Rolling Stones
3. QUEEN Paul Rodgers

・・・ですから!

MOST UNFORGETTABLE AFFAIR:
1. Cream Reunion
2. Dimebag Darrell's death
3. QUEEN Paul Rodgers Reunion Japan Tour

・・・ですから!(しかし、どんな購買層の音楽誌になったんだ、Player?)

それくらいのインパクトを「QUEEN &」で残したワケですが。

なんたって、Player誌じゃM・ジャガーやクラプトンやマッカートニーを押えてますから(昔のミュージック・ライフの人気投票を思い出させる微妙なランキングだが・・・)。

BEST VOCALIST:
01. (-) Paul Rodgers
02. (2) B'z
03. (-) Mick Jagger (The Rolling Stones)
04. (-) Jon Bon Jovi (Bon Jovi)
05. (1) Steven Tyler (Aerosmith)
06. (6) Eric Clapton
07. (10) Paul McCartney
08. (5) Sammy Hagar (Van Halen)
09. (-) Dave Grohl (Foo Fighters)
10. (12) Robert Plant

・・・ってな按配ですから。

まぁ、しかしUDOさん。

だからって冠に「クイーンの」は無ぇだろう。

「熱狂の日」へ行ってきた

2006年06月20日 | 生活
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 
「熱狂の日」音楽祭2006
~モーツァルトと仲間たち~

東京国際フォーラム全館で、2006年5月3日(水)~5月6日(土)にかけて行われ。

丸の内・周辺エリアでも2006年4月29日(土)~5月6日(土)にかけてモーツァルト関連のサインやポップや軽いイベントが行われ。

最終的に来場者が32万人に及んだクラシックのイベント。

会期中、各会場で行われる公演数は、約200公演。内、有料公演は143公演・・・との事で。

前年も盛り上がり、今年は「モーツァルト生誕250周年」ってのもあって、モーツァルト一色となった「熱狂の日」。

連れがチケット買ったんで行ってきたんですわ。
これまた5月上旬の話で恐縮ですが。

1,500円と割安な「児童連れ可」の会場。
前日の仕事で睡眠不足の私は、すこしウトウトしてしまったが。

指揮者の方がユーモアたっぷりに子供に話し掛ける様には感心。

おなじみ「トルコ行進曲」など数曲を、40名ほどのオーケストラで演奏。
約45分のコンサートは終わった。

なかなか楽しい時間だったが。
後日、NHKのBSで同公演は放送されてたが。

いつも通り、普通にステージ上だけ映ってて。なんか、つまらなかったなぁ。

実際の客席は、幼児や乳児が「ウギー」とか嬌声あげてて(笑)。
遠くの「ウゲー」って声に「ウギャー」と反応、あっちでヨチヨチ歩き回り、こっちで困った母親が抱っこ・・・のシーンあり。

普通のクラシック・コンサートでは絶対に有り得ない、そんな珍しいシーンが繰り広げられていたのだから。

そっち映した方が、よっぽどイベントの主旨に合っていた気がしましたが。

如何でしょうね?NHKさま。

UDOロックフェスにP・ロジャース登場!③

2006年06月20日 | 生活
さらに気になる点もあり。

最初からの参入組じゃないのよな、ロジャース先生。

開催が発表された時あたりから名前が出てるのは、サンタナやJ・ベックやキッスあたりだが。
ドゥービー・ブラザースやバディ・ガイも早々にラインナップに加わっていたが。

ロジャースさんは、「順次、参加ミュージシャンを発表!」って言われて随分後に名前が挙がってるんですな。

確か「発表・第10弾!」みたいな感じで。

ぶっちゃけ。UDOさん、かな~り後で声掛けてる。
つ~か、富士2日目に登場予定だった「オーディオ・スレイヴ」がアルバム・レコーディングの遅れで参加できなくなり、その穴埋めで呼ばれた感がありありなんですな!!!

顔ぶれも、普通なら「SANTANA、JEFF BECK、THE DOOBIE ROTHERS、BEN FOLDS、THE PRETENDERS、NUNO BETTENCOURT、BUDDY GUY、and more.. 」の日にブッキングされて普通だと思うんだが、

なんとロジャースさん、
「KISS、ALICE IN CHAINS、THE PUSSY CAT DOLLS、STEVE VAI、SEBASTIAN BACH、and more.. 」の方の日に収まってるんですわ!!

KISSは ともかく、この日の面子は毛色違いすぎるじゃん!!
普通、バディ・ガイやJ・ベックの日に収めるだろう、UDOさん!?

それで、「おお!遂に日本で“ベック&ロジャース”実現か!?サンタナやバディ・ガイの飛び入りありか!?」ってな期待で親父ファンがチケット買うんじゃね~かよ!!!

・・・まぁ、UDOさんも、オーディオ・スレイヴの代役を精一杯考えられたんだろうが。
その結果、ポール・ロジャースさんってのは個人的にはムチャクチャ嬉しいが。

なんか、ムリヤリ組み込んだ印象強すぎ。

つ~か、ロジャースさん。お人良しすぎ。

「UDOがフェスに呼んでくれるなら光栄だ、行くよ!」みたいに快諾したんだろうが。
結局は穴埋めですから。

せめて「オレは初日向けだろ!?バディ・ガイやジェフと競演させろよ!」「BEN FOLDSを2日目に回して、オレを初日に入れろ!」とかゴネてもイイんじゃない?

・・・なんだかなぁ。
最初は行く気マンマンだったが、微妙な気分。

一日券が16000円、2日通し券で30000円か・・・。
厳しいなぁ・・・・。

UDOロックフェスにP・ロジャース登場!①

2006年06月20日 | 生活
7/22(土)と23(日)に、富士スピードウェイと泉大津フェニックスで行われるウドーのロックフェス。
前回は、The Whoが登場して話題を振りまいたUDOさんだが、今年はSANTANA、JEFF BECK、THE DOOBIE ROTHERS、KISSなどの大物を揃えて「呼び屋」の老舗らしい地力を見せた模様。

そこになんと、我が敬愛するヴォーカリストのポール・ロジャースさんが参戦するらしいのですわ!

すわ!サンタナやJ・ベックと競演か!?・・・てな期待を持たせてくれるワケですわ!

ま、UDOさんの公式HPで発表されたから、参戦は間違いないのだが。

その発表の仕方が「なんだかなぁ・・・」なんですよ。

天下のUDOさんが、呼び屋の老舗さんが・・・。

「クイーンのヴォーカリスト、ポール・ロジャース、KISSの前に出演が決定!」
・・・ですと。