あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ボディテックを着てみたが・・・

2006年08月09日 | 生活
ユニクロが、慶應義塾大学と共同で人の体を科学的に検証して開発したスポーツウェア「ボディテック」。

まぁ、結局はピッチリしたTシャツとスパッツなのだが。

本格的なスポーツでの着用も想定した「ボディテック」は、伸縮性が高い生地で体を適度に締め付けて、自然と胸を張った姿勢で肺呼吸の効率を上げ、さらに運動時の疲労を和らげるといった機能を持たせた・・・という有り難いウェア。

デザイン的に色付きなら街着として使えそうだし。白だったら、仕事着の下でもOK。

値段は、2990円。丁度2着で3990円のセールやってたんで、2着を購入。

最近は陸の上での運動はしてないから、自然と仕事着のアンダーウェアとして使う事になったが。

自分としては、店頭のマッチョなマネキンほどでは無いが、上半身のラインにピッタリとフィットするイメージだったが。

(なんつうか、ダボッとしたTシャツで、胸板から下が暖簾みたいになるのが見苦しい感じがして・・・。せっかく胸板に厚みが出てきたんだから、シャツの前裾がヒラヒラするのが情けなくて・・・)

――で、職場で早速、着替えてみたら。
うーむ、体のラインにピッタリとフィットする感じは、なかなか良い。

肩凝り用のストレッチ素材がシャツに組み込まれている感じと言うか・・・。

確かに胸が反る感じもあるが・・・。
なんか、窮屈。

一応、Lサイズ買ったんですけど。
なんか苦しい。

胸が息苦しい(苦笑)。
ピチピチの服着て飛行機に乗って、気持悪くなった事を思い出した・・・。

まぁ慣れれば機嫌良く着れるようになるかも知れんと着たままで、そろそろ10時間。

慣れては来ましたが。
なんか、身体にストレッチ素材の跡が付いてる気がする。

脱いだら赤くなってて痒い痒いになりそうな気も・・・。

まぁ、但し書きにもありましたがね「跡が付く事も御座います」と(笑)。

2着買ったんだもんなぁ・・・。
無駄にはしたくね~なぁ~。

――で、TBSと協栄ジムの「疑惑判定史」④

2006年08月09日 | 生活
――そして。
これも社会現象にもなった試合

1992年の「鬼塚勝也vsタノムサク・シスボーベー」

これは、ある意味、今回の亀田興毅vsファン・ランダエタ戦に酷似している部分がある。

◆試合前から、選手のキャタクターを打ち出して話題を振り撒き。試合当日には、かなりの注目が集まっていた点。

(鬼塚はボクサーとしては男前で、クールでストイックなイメージが若い男女に受けつつあった。その点、えげつない関西人イメージの亀田一家とは一線を隔するが。やっぱ世間は「ベタ」を好むからねぇ)

◆前王者の返上を受けて、ある意味「楽な相手と王座決定戦をセットして貰った」点。

(ここでの前王者は連続防衛を続けた強打者カオサイ・ギャラクシー。同じタイ人のタノムサクは、フライのOPBFやバンタムの世界挑戦で敗北しており「カオサイの後継者」としては役者不足の風潮あった。亀田興毅の場合、フライ級で戦ってきたが、1階級下のLフライ級王者ロベルト・バスケスが返上し、王座決定戦のチャンスが回ってきて。「相手のランダエタはミニマムから上げた実質2階級下の選手」と、勝つ確率の高い相手を選んでもらった事に変わりは無い。その手法まで「全否定」はしないけど、そこまでやったら「ちゃんと勝てよ!」って話)

◆キャリア不足が露呈された日本選手だが、豊富な練習量でKO負けは拒否し、その「頑張り」は誰もが認めた点

(それを擁護派は「彼だって頑張ったんだから!」と感情論で「だから勝ちでイイ」とメチャメチャな論調を展開)

◆そして試合が「疑惑の判定」となり、世間が紛糾。TVや一般紙、週刊誌を巻き込んだ社会現象に至った点。

(TBSは特番まで組んだ。ただし、元王者などが歯切れの悪いコメントするだけの番組だったが・・・)

◆そして、それが「採点基準」という詭弁で収束されそうになった点。

(それを一応は理解している人間も「おかしな判定」と発言しているにも関わらずにね・・・)

◆試合後、勝者となった選手が批判を受けて「勝ったのは自分」と頑なな態度を取って、反感を買った点。

(亀田一家はヤンキー丸出しの自己正当化。鬼塚は自分の殻に篭った「マスコミや物言うファン嫌いの内省王者」へ)

試合展開は・・・
安易と思われてた対戦相手が、思いのほか強敵で。
鬼塚は(本当に打たれ強かったから)ダウンこそしなかったが。
初回からタノムサクの伸びるパンチを浴びて大苦戦(この辺は亀田vsランダエタ戦ソックリ)。

第7Rまでは、完全にタノムサク優位。
ここを持ちこたえた鬼塚は、中盤フットワークを使い出したタノムに連打を仕掛けるも、ボックスされ。

完全にヤバい雰囲気だったが判定は「新王者・鬼塚!」
私が会場で生観戦した印象では、鬼塚シンパ以外は「エエエエエ~!?!?!?」って感じで。
観客の帰りの足取りは凄まじく重かった事を思い出す(普通「やったね!」みたいな明るい会話があるのだが、私の周囲では皆無。遠方見てもハシャイでるヤツ居なかった。今回も同じようなモンだろう)。

試合後は「敵地で流したタノムサクが悪い」と、鬼塚勝利論を展開する向きもあったが。

タノムも足を使って翻弄するほど捌ききってはいなかったが、鬼塚も相手を捕まえるまでに至らず。

難しいラウンドもあったが「軽いながらジャブを当てた」タノムサクを優位と取るのが妥当とみる。

大体、肝心の手数も前半は相手に圧倒されて出てないし。6Rまで取られまくってたら、最高で引分にしかならず。

議論の余地あるのは「小差か?大差か?」くらい。勝敗に関しては言うに及ばず。

何度見ても「疑惑の判定」の見本にしか感じられない同試合なのでした。

そして、ここでも「強いヤツが勝つんじゃない。勝ったヤツが強いんだ」のコメントが聞かれ。

じゃあ「勝つ為には何してもイイのか!?」と、どっちもどっちな言い争いが繰り広げられるのであった・・・。

そして疑惑判定を受けた初防衛戦では、やはり渡嘉敷同様、日本人相手に防衛戦を行い、TKO勝ち。続く1位のメキシカン相手の試練の試合で勝利し、汚名を晴らしたに見えたが。

タノムサクとの再戦で、またも「疑惑の判定」(良く手をだしたが、その分スキを突かれる格好となった)

もう「灰色王者」のレッテル貼られた鬼塚は、すっかり叩かれキャラになってしまい。
「自身がダウンしたラウンド以外は、相手が強打を狙い過ぎて手数が少なく、相手にポイント振るのが難しい」試合だったに「また不当判定で鬼塚が勝った!」と抗議される始末。

日本ジム所属の韓国人・林小太郎との防衛戦では異例の日本人ジャッジが採点。「終盤に右でグラつかせた以外は殆ど良いトコロが無かった」鬼塚の勝利で、またも紛糾。

「倒されなければ負けさせて貰えない」王者・鬼塚は、目を痛めながらラストファイトに臨み、滅多打ちに遭ってリングを去ったのであった。

――続く

新たな敵、登場<br>その名は「鉄道むすめ」!

2006年08月09日 | 生活
敵と言うか、私を惑わす娘たちと言うか・・・。

ダメです。フィギュアなんて興味なかったのに。興味あったかも知れないけど、封印していたのに。

スッチーの制服姿をコレクションした「ANAスタイル」を大人買いしたのがドツボの始まりだったのか?

それでほぼ揃えて、一旦は沈静化したのだが。
うっかり東急ハンズのフィギュアコーナー前を通って見つけてしまったのですよ。

「オリジナルキャラクター達が実際の交通事業者の現場で活躍する制服を着たコレクションフィギュア=鉄道むすめ」を!!

*参照:http://tetsudou-musume.net/

鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~ vol.1
価格が、525円(税込)

種類数が、全6種(+バリエーション4種)
発売が、05年の11月。

例によって中々可愛いキャラクターが、制服着てポーズきめたフィギュアたち。

旧国鉄時代の「日本食堂」に従事する“白河つばめ”ちゃんが可愛い。
ANAよりは少女体型ですな。足もウランちゃん系だし。

ぶっちゃけ、また大人買いしてしまいました。
めがねっ娘がダブって、一品足りない状態。

しかし、めがねっ娘の「眼鏡」が造りがショボイな。
縁なしゴーグルにしか見えんじゃないか!
ここが海洋堂との力量差・・・か。

職場の女のコに感想聞いたら「ストッキングの透け具合に違和感あり」「ANAスタイルの方が質感凄かった」とマニアな返答あり。

まぁ。
それでも私にとって可愛いものは可愛いので。

「鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~ vol.2」も買う気マンマンだったのだが(これまた同じ値段で全6種)。

気が付いたら「鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~ vol.3」まで発売決定となっておりましたとさ!

今回は、シークレット1種が増えてる(笑)。
発売予定は06年9月下旬。

例によって
「鉄道関連で活躍する女性制服のコレクションフィギュア」
「10~12cmサイズのフィギュアをブラインドBOXにランダムで1体封入」
「通常の6種類の他にカラーや細部の仕様が異なるバリエーションが4種類の存在あり」

――ああ。ヤバイ。
カネが。置き場所が・・・。100円ショップでフィギュア用のケースはGET出来るが。
それを置く場所がない。

――諦めるか?
連れに見つかったら、うるさそうだしなぁ・・・。
理解しめしてた筈のANAスタイルも、いつの間にか棚の上に放置されて、ケースの中で数体倒れちゃってるし・・・(苦笑)。