あるBOX(改)

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フジファブリック、四人囃子と競演していた!

2008年07月17日 | 邦楽
7/17の読売夕刊「エンターティメント」に
コンサート評が載っていました。

7/10、恵比寿のリキッドルームで競演ライヴが行われてたのか・・・。
しまった、ヨエコ解体ツアーの仙台行きで頭が一杯だった。
(デジタルオーディオでも、ヨエコばっかり聴いてたし)

よく考えたら、フジファブリックも2000年デビューなんだよな。

メジャー盤セカンド「FABFOX」で、“プログレ”なロック曲を披露し
「すげぇ、彼らはロックに身を捧げる覚悟を見せた!」と感激した私だが。



※その前に野外フェスで見せていたが、
 最初のリフだけで
 「うおおおお!四人囃子の『一触即発』かよ!!」と
 思わせる凄みが感じられた。
 演奏する姿もストイックで、
 「カッコいいバンドになったな!」と
 驚愕したものです・・・。

最新盤「Teeneger」では、すこし“プログレ臭”が消えて、
個人的には消沈気味だったが
その裏で、しっかりと
「本家と競演」をカマしてくれましたか・・・。

声を掛けたのは、「四人囃子」側・・・とか。

「地平線を越えて」を聴いて、「こいつら見込みあるじゃん」と
森園勝敏さんが見初めたか?
または、もっとフランクに声を掛けたか?

フジファブリックの志村君も、本望か?

この刺激を糧に、
次作では「片面1曲」くらいのプログレソングを物にして貰いたいものだ。

あと、再度の「競演ライヴ」も期待したい。
「四人囃子とフジファブリックのメンバーが行き来して、曲によっては
トリプル・ギターやツイン・ドラムに」なんて聞くと、ワクワクして
しまうじゃないか。

今度は行きますから、
また演ってね!