90年代後半は、ダウンタウンブギウギバンドの宇崎竜童と
組んで活動した井上堯之さん。
「宇崎竜童 & RUコネクション with 井上堯之」として
「東京23区雷舞」を展開。
当時、中央線沿線に住んでいた私は、セシオン杉並にて
同ライヴを観る機会があった。
おとなし目の観客の前で、時にはアコースティックセットで
歌うなど、「大人な」コンサートは安心して観れた。
リラックスしすぎて、ソロを外す宇崎さんを見守る井上さん。
そこにはギンギンのロックギタリストだった姿は無く、
ストーンズにも通じるブルージーなギターを奏でる大人な
ギタリスト井上さんが居た。
リラックスして歌う姿は、「楽しんでる」ようにも窺えて、
ロック版「悠々自適」な雰囲気には頬が緩んだものでした。
「ロックンロールウィドウ」などでテンポを上げ、最後は
客席の殆どが立ち上がって盛り上がった。
2004年には、井上堯之・速水清司・ミッキー吉野らで
井上堯之バンドとして再結成ライブを行ったそうで。
この時は客席に居た沢田研二をステージに上げて
「時の過ぎゆくままに」を歌わせた事が話題となった…
…と聞いて、「行っときたかったなぁ」と今更ながら後悔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d9/8266b31402673c4b7380cc6025c522d2.jpg)
阿久悠さんが亡くなったとき、
改めて「時の過ぎゆくままに」を聞くことがあったが。
間奏やバックで流れるギターは、ストーンズのミック・
テイラーばりに「流れるような」フレーズの連続で。
今更ながら同時代のロックを消化した「名バラード」
だったんだなぁ・・・と感じ入ったものでした。
歌謡界を席巻したロックギタリスト・井上堯之さん。
いまもお慕い申し上げております。
感謝です。
ただただ「お疲れ様でした」の一言です。
これからは、趣味で音楽を楽しんでください。
引退されても貴方のカッコよさは不滅です。
本当に有難うございました。
組んで活動した井上堯之さん。
「宇崎竜童 & RUコネクション with 井上堯之」として
「東京23区雷舞」を展開。
当時、中央線沿線に住んでいた私は、セシオン杉並にて
同ライヴを観る機会があった。
おとなし目の観客の前で、時にはアコースティックセットで
歌うなど、「大人な」コンサートは安心して観れた。
リラックスしすぎて、ソロを外す宇崎さんを見守る井上さん。
そこにはギンギンのロックギタリストだった姿は無く、
ストーンズにも通じるブルージーなギターを奏でる大人な
ギタリスト井上さんが居た。
リラックスして歌う姿は、「楽しんでる」ようにも窺えて、
ロック版「悠々自適」な雰囲気には頬が緩んだものでした。
「ロックンロールウィドウ」などでテンポを上げ、最後は
客席の殆どが立ち上がって盛り上がった。
2004年には、井上堯之・速水清司・ミッキー吉野らで
井上堯之バンドとして再結成ライブを行ったそうで。
この時は客席に居た沢田研二をステージに上げて
「時の過ぎゆくままに」を歌わせた事が話題となった…
…と聞いて、「行っときたかったなぁ」と今更ながら後悔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d9/8266b31402673c4b7380cc6025c522d2.jpg)
阿久悠さんが亡くなったとき、
改めて「時の過ぎゆくままに」を聞くことがあったが。
間奏やバックで流れるギターは、ストーンズのミック・
テイラーばりに「流れるような」フレーズの連続で。
今更ながら同時代のロックを消化した「名バラード」
だったんだなぁ・・・と感じ入ったものでした。
歌謡界を席巻したロックギタリスト・井上堯之さん。
いまもお慕い申し上げております。
感謝です。
ただただ「お疲れ様でした」の一言です。
これからは、趣味で音楽を楽しんでください。
引退されても貴方のカッコよさは不滅です。
本当に有難うございました。