あるBOX(改)

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世界水泳8日目

2011年07月31日 | 競泳
上海世界水泳
7/31
競泳第8日目結果


決勝:女子50m平泳ぎ
01 Jessica HARDY   米国  30.19
02 Yuliya EFIMOVA  ロシア 30.49
03 Rebecca SONI  米国  30.58
04 Leiston PICKETT  豪州  30.74

06 Leisel JONES  豪州  31.01

ハーディー、金
ソニは銅


決勝:男子400m個人メドレー
01 Ryan LOCHTE 米国 4:07.13
02 Tyler CLARY  米国 4:11.17
03 堀畑裕也  日本 4:11.98 日本新
04 HUANG Chaosheng 中国 4:13.62

堀畑、殊勲の銅!
日本初の個人メドレー・メダル獲得
オールラウンダーとして価値と名誉ある銅メダルだ!


決勝:女子400m個人メドレー
01 Elizabeth BEISEL 米国  4:31.78
02 Hannah MILEY  イギリス 4:34.22
03 Stephanie RICE   豪州  4:34.23


決勝:男子50m背泳ぎ

01 Liam TANCOCK   イギリス 24.50
02 Camille LACOURT   フランス 24.57
03 Gerhard ZANDBERG  南ア  24.66


決勝:女子50m自由形

01 Therese ALSHAMMAR  スウェーデン 24.14
02 Ranomi KROMOWIDJOJO オランダ  24.27
03 Marleen VELDHUIS  オランダ  24.49

08 Jessica HARDY  米国   24.87


決勝:男子1500m自由形

01 SUN Yang     中国    14:34.14 世界新
02 Ryan COCHRANE   カナダ   14:44.46
03 Gergo KIS     ハンガリー 14:45.66

06 Peter VANDERKAAY  米国   15:00.47

08 宮本陽輔   日本  15:20.67

孫楊、世界記録で金
グラント・ハケット(豪)の世界記録を破った選手が19歳
豪州での修行が花咲いたそうで
そういう意味では、競泳界の国境を越えた技術交流は素晴らしい

ダーレオーエンが北京の200mで決勝進出ならなかった時、
平井コーチは励ましの言葉を掛けたというし

今回、北島を破ったギュルタも日本で練習していた時期がある

「自国にメダルは欲しい」「しかし教えを請うものは拒まない」
・・・そんな空気が世界中にあるんだよな
そしてレベルが上がれば、それ以上を自国選手に目指させれば良い

そんな気構えが世界の水泳人にはあるんだろうな
素晴らしいな

同じプールで泳いだ選手は同じ羊水に浸かる感覚さえあるのかも知れない
全身浸かってるんだもんな、汗も涙も涎もプールの水に流してるんだもんな


決勝:男子自由形400mmメドレーリレー(100×4)

01 米国  3:32.06
Nicholas THOMAN   53.61
Mark GANGLOFF  1:00.24
Michael PHELPS  50.57
Nathan ADRIAN  47.64
02 豪州  3:32.26
03 ドイツ  3:32.60
04 日本  3:32.89
入江陵介  52.94
北島康介  59.59
藤井拓郎  51.55
日原将吾  48.81
05 オランダ  3:34.11
06 イギリス  3:36.58
07 カナダ  3:36.80
08 ポーランド 3:37.44

最も盛り上がる国別メドレーリレー
入江、北島がトップで泳ぎ、藤井がフェルプスの追い上げに負けず、
1位で自由形に繋いだが
世界の自由形は早く、やはり48秒台前半で泳がなければメダルは奪えない・・・か
北島が参加しても銅に届かなかった結果は痛いかも