あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「のんひとり展」の収穫

2018年04月19日 | サブカル
まず良い催しが見れた。
毎度の事ながら、それに優る収穫はありません。

「天気も良かったし、最高のお出掛けだった」と
渋谷の地下鉄構内を歩いたら、のんちゃんの学生
ボランティア・ポスターと出会う。



感激の再会です。
幸せ気分で地下鉄にのって心地良い揺れに身を
任せていたら爆睡。

時間は掛かってるが意識は飛んだままショート
カット帰宅であります。

おめでたいモノです。



部屋に戻ってバッグから戦利品を取り出し、床に
広げます。

まずクリアファイルと、おみくじです。
クリアファイル裏には(印刷だけど)のんちゃん
サインがあります。

牙おみくじは…なんと「大牙吉」!!



「健康・恋愛・金運すべて良好、極めて牙ツヤ良し」
…だそうです。

素直に喜びたいと思います。

そして今回のイベント・フライヤー。
裏にはグッズ販売案内などが御座います。



クローズジング・イベントLVEも告知されています。
※私がチケット買ったやつだ!

今回は以上。

次に行ったら、もっと色々見て購入したいねぇ。
ガシャもやりたいねぇ。



~女の子は牙をむく~

「のんひとり展」って「談志ひとり会」に語感が
似てるなぁ…とか言って、期待は程ほどな感じで
向かったイベントでしたが。

(失礼ながら)予想以上に良かったです。

のんちゃんの才能に廊下でぶつかっちゃいましたよ。
のんちゃん食パン咥えてましたよ。
キバ出てましたよ。

私は学生服姿でしたよ。



嗚呼、AKIRAの看板にもヤられた。

今後も「健康優良妄想男子」として生きていこうと
思います。オヤジだけど。

のんひとり展から「居酒屋 上五島」へ

2018年04月19日 | 生活
渋谷「PARCO GALLERY X」で催された「のんひとり展」を
大満足で見終わって、次は昼食です。

折角の渋谷宇田川だから「上五島」へ行ってみました。



※画像はビルの1F部

長崎県五島列島の上五島から新鮮な魚介が送られてくる
居酒屋さん。

上五島は映画「かぞくへ」主演の松浦慎一郎氏の出身地。
その縁もあって「映画チケット半券サービス」あったが、
私がチンタラしてる間にその期間が終わってしまった。



それでも1度は食べたかったのでランチ時を狙って来店。
際コーポさんの公式HPで見るより庶民的な内装と造りで
「ホッ」としつつ中に入る。

満席で少し待ったが、その間はTwitterで「のん展」を
チェック。
さらに運ばれてくる大きな鮪に感激。



10分も待たずにカウンターへ案内される。
サービスランチは魚フライだったが、せっかくなので
海鮮丼を選ぶ。

その名も「ごっつ丼」!
ご当地の言葉で「ごっつ」は「凄く」の意味。

凄く美味いので「ごっつ丼」。こりゃ期待です。



待ってる間、いみじくも目の前でマグロ解体ショー。
運ばれてきた「ごっつ丼」は味噌汁、キュウリの漬物付き。

ポリっと食べたキュウリが真っ当な塩っ気で嬉しい。
※丼内にもショウガ漬けあり。

食べ方として鮪の漬けはそのまま、ほかの刺身は丼フタに
ためた飛魚醤油につけて食す。

(終盤は)別ボトルに用意されているアゴ出汁をお茶づけの
様に掛けて食す。



それに従って食べてったら本当に美味!
白身魚のコリコリ感も凄く、東京でこんな海鮮が食べられる
なんて…と感激しましたよ。

「ごっつ旨かった」

私の故郷風にいうと「エライ美味かったとよ!」「舞うごつ
美味かったたい!」



これまた大満足で会計を済ます。

これで1000円なんて超良心的じゃないですか!
店員さんの接客もイイ笑顔の上に威勢良くて最高でした。

日本列島酒場上五島 宇田川町店。また行きたいと思います。
※次はマグロ丼かな!?

「のんひとり展 -女の子は牙をむく-」に行った(5)

2018年04月19日 | サブカル
しばらく目が行く「乙女絵」。

ヤニ下がりっぱなしで眺める私。



※扉の奥に女の子がいるよ

空間のドアに括られたリボン。
淡いパステルカラーのシュルレアリズム。



そしてキャンパスいっぱいに描かれた女の子!

私はこの絵が凄く好き!

なんて可愛いんでしょう!
※でも口を開けたらキバあるのかな?



でも、可愛えぇ~からイイよ~ぅ!
咬まれても、引っかかれても可愛いよ~ぅ!

※上の画像はワルイちゃん。普通に噛みます。



こってり塗られたワルイちゃんズも飾ってあります。
この辺はバックヤードかってくらい狭いスペース。

上にはのんちゃん手づくり衣装も飾ってある。
※まるで舞っているようです。



天井に飾らた実物を見て感激。

ドレスデザインの立体アートもあり。
投げ出された足、ハイヒールを履いた足首を縛る紐…



立体アートで表現する空間。
インスタレーションというそうな。

※金属パイプぐるぐる巻いたオブジェもありました。



前日のLINE LIVEでは真っサラだった一角も、しっかり
ペインティングされてました。

ペインティングというか、塗ったくった感じがワイルド。



そしてやっぱり存在感ピカイチの巨大ハムスター。
しっかりキバもあります。

導線戻って物販コーナーへ。



ドライ・ベジタブルの容器あり。
パッケージには、ハムスターの食事を表す文字が。

※牙ハムスターがお気に入りですね!



ワルイちゃんグッズや今回の図録、キーホルダーなどに
まじって、のんフェスで販売された缶バッジやクリア・
ファイル、カイワレコード・トートも。



さらに「銀河のしずく」3パック・セットもありました。
米を売るところがサスガのんひとり展!

私は買って食べても、その後のんちゃんパッケージを
とても捨てられないから断念し、クリアファイルを購入。



レジで支払いして店外へ。
※勿論「SNSアップ可か」確認し快くOKいただきました!

なんか、例によって写真ばっか撮ってて細かく展示物を
見れなかったと反省。



絵のタイトルもちゃんと見てないし、そういや特製の
ドリンクだって飲んでないじゃないか!

※あのスペースのどこで飲むんだろうという疑問は
 ともかくとして…

また来よう。
「生頼範義展」だって3度も行って、特製マンゴー・
ジュースを飲んだじゃないか。



さて、帰りは真っ当なルートで戻ろう!
~と、来た道と違う方向に行ったら、SEIBU百貨店と
宇田川交番の間に出た。

スペイン坂?
目印のパルコ無くなったら方向オンチ?
※もともと渋谷は苦手だけど…

~出直して参ります。

「のんひとり展 -女の子は牙をむく-」に行った(4)

2018年04月19日 | サブカル
展示物を見ても、「速度落とせ」「止まれない」という床標識に
女の子の持つ凶暴さや無鉄砲なパワーが好きという思いが表現
されている。



前日の内覧会情報で語ったコメント「初めての個展では女の子の
はち切れるエネルギーが表現できたらな」という思い。

それが感じられます。



女の子は牙をむく…の牙に関しても

「牙はいろんなものに見境なく(笑)」「好きなものに噛み
付いて楽しいことをやっていく」という意気込みで…と。



「好きだからぶつかっちゃった」なんてドキッとするね。

廊下でのんちゃんにぶつかられる妄想が働いちゃうよ。
※たぶん意味が違う!


中央の写真は目まぐるしいスライドショーの末、ルーレット
みたいにカチッと停止。

のんちゃんの様々なポーズ、表情が覗けます。



作品と一緒に撮影可能なトコロも何か所かあったが。
ボッチ観覧のわたしにはムリ!

だいたいは作品前から人が居なくなった一瞬の隙に撮影するに
とどまったのでした。



作風は色々でしたね。

メディアではアバンギャルドというかエキセントリック系な
作風が取り上げられてるが、少女漫画ファンでもある彼女は
やはり乙女な絵も描いてくれています。



ああ、安心します。

あまり「乙女」イメージを押しつけすぎると噛みつかれそう
ですが、やっぱり両面あっての「のん」ちゃんです。



両面というか多種多様な要素ありというか。
ちょっと黒基調の絵もあって、それもまた「のん」ちゃん。

モノトーンの色彩から感じられるイメージ。感慨深いです。



内覧会で自身の作品に囲まれた御本人は「いろんなものが
詰まっていてパワフルですね」と語ったというが。

ホント、オモチャ箱みたい。
一筋縄ではいかない玩具箱。

(続く)

「のんひとり展 -女の子は牙をむく-」に行った(3)

2018年04月19日 | サブカル
入り口は出入りがフリーな感じゆえ、入館者が
表の道路からスイスイ入ってくる。



チケットカウンターをスルーしてしまう人も居て
その度に「あ、お客さん」と呼び止めるスタッフ
さん、ちょっと大変。



そのうちの何割かは無料だと思ってる模様…。

間取りのイメージは(いい意味で)LINE LIVE見て
思った感覚と違った。こりゃ楽しい!



床、壁、天井とスペースを無尽に使ってある。

女優・モデル・ミュージシャン・絵描き・・・と多くの
顔を持つ、のんちゃん。



今回は展覧会の開催にあたり、描き下ろした絵画や、
立体物、スケッチ、自作の衣裳などで選んだ過去作品
など、様々な形態のアート作品が展示されている。



立体物として一番目に付いたのが、このハムスター。
(でかい!)

皆の注目を集めてました。



※これはシッポ

また、本人がペイントした牙をモチーフにしたTシャツや
トートバッグ、オリジナルグッズの販売コーナーもあり。



※ここにもハムスターが!

気が付けば館内BGMの歌声は「のん」ちゃんだ。
これって、のんシガレッツ新譜「スーパーヒーローズ」じゃ
ないですか!?



のんちゃんアート作を見て、その上で新譜視聴できるなんて
とってもオトクじゃないですか!?

※バラード系もイイなぁ。矢野顕子さんの曲、普通に歌うの
 難しいと思うよ!好アルバム決定だよ!!

物販コーナー脇には小物のガシャポンもあり、ホント色々
楽しめるイベントです。
(続く)

「のんひとり展 -女の子は牙をむく-」に行った(2)

2018年04月19日 | サブカル
例によって本題が始まらない我がブログ記事だが。
やっぱり渋谷に向う道中のカットバックが挿入されます。



昨日TwitterでLINE LIVE情報を知りまして
『のんちゃんねる!春の主張版のんひとり展から生配信!』

・・・そこで「開催中、会場では写真撮り放題」なんて話題あり、
大喜びで渋谷に向ったのですよ。



電車の中ではLINE LIVE『のんちゃんねる春の主張版』を
アーカイブ視聴ですよ。

「ひとり展」会場からというより、設営を一旦中断して
配信してるみたいで、会場内の雰囲気は漠然と把握でき
ました。



そして、
いよいよ会場に到着です。

表にイベントポスターあって、窓を見たら一面が既に
のんちゃんのアートみたいになってました。



つ~か、まど全体が女の子の口です。
牙をむいてます。

※これが今回のイベントテーマって事ですね。



入ってすぐ脇。
チケットカウンター手前には関係者やスタイリストさん
たちから贈られた花が飾ってある。



ジェンコの真木太郎社長からも!

のんちゃんのイベントには片渕須直監督、丸山正雄会長の
うち必ず誰かから花が贈られてますねぇ。



のんフェスの時はMAPPA丸山さんの花が恵比寿ガーデン
ホールのエントランスに飾られてて

「この世界の片隅に」ファン、のんちゃんファンの注目を浴
びてましたもんねぇ…。




外から見ても盛況なのが分かる。
超満員って訳じゃないが、平日午前中から混んでます。

チケット代500円を支払って中へ。



広いスペースではないが、一面に作品が広がっている。

さっそく壁に「撮影OK」の文字発見。
さぁ、撮りまくるぞ!

(続く)

「のんひとり展 -女の子は牙をむく-」に行った(1)

2018年04月19日 | サブカル
我等が創作あーちすと「のん」ちゃんが開催する初展覧会
「‘のん’ひとり展 -女の子は牙をむく-」が、東京渋谷にある、
「PARCO GALLERY X」にて2018年4月19日から開催される
・・・ってんで。



行って来ましたよ渋谷へ。

時々来てるけど、その度に色々変わってますねぇ、渋谷は。
再開発も続いてるし。



ハチ公前!
昔ビルの上にあった「三千里薬局」の看板を「三里塚」だと
勘違いしてたのはナイショ!

「PARCO GALLERY X」と言えば、生賴範義氏のゴジラ回顧展が
行なわれた渋谷パルコPART1・B1Fの会場じゃないか!



じゃあ余裕だよ…なんて思って、東急ハンズ渋谷店側から
向かったら。

建物が無ぇ~!!

パルコPart1、Part2とも無ぇ~!!



絶賛リコンストラクション中です。
工事用クレーンが何基も立ってます。

工事振動と騒音が自動表示されてますよ。
工事計画書が貼ってありましたよ。



~つか、囲いのパネル絵が「AKIRA」じゃないかよ!

新宿や池袋なら「まちの今、昔」の写真とか貼ってあって
それはそれで相当オモシロいんだけど

さすが渋谷は違いますな!



ああ、
目的場所を見失ったってのに、なに感慨に耽ってるんだよ。

パルコ移転したのかよ?どこ行ったんだよ。



そんな事を考えつつ、あらためてGoogleマップを開いて
「GALLERY X BY PARCO」を探しながら、パネル絵を見て

やっぱり感慨に耽る。



「AKIRAの舞台となったのは、ネオ東京。年代の設定は
2019年だったんだよな…と。

工事の仕切りパネル脇からマップに従って移動してたら、
路地みたいな場所にギャラリーが入ってる建物があった。



なんだ、ハンズより全然駅寄りじゃん。

とんだ遠回りしてしまったわい。
油断せず、会場アクセスをもう一度チェックしとくべき
だったよ…。

(続く)