あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「マイマイ新子と千年の魔法」公開9周年上映決まる

2018年11月22日 | アニメ・特撮
「マイマイ新子と千年の魔法」公開9周年
新宿ピカデリー記念上映決定!



でも…仕事で行けない日だ。
DVD・BDソフト再生による同時鑑賞も…出来ない。

まぁ、仕事の合間にチョコチョコとTwitterを覗いて
雰囲気は味あわせてもらいたいです。



画像は去年1月の復活上映のモノ。

あの時はBR素材のプロジェクター上映でしたねぇ。



ピカデリーのスクリーン6は売り切れ満員。

それに伴い1/20(金)に再び最大スクリーン1での再々
上映が行われると発表。



冷静な片渕監督が思わず「580席…。最初の公開時より
大きいじゃないですか!」と驚き、宣伝担当の山本氏も
思わず「松竹さん、大丈夫ですか!?」と叫んだという…



そんで松竹さんによる「マイマイ新子と千年の魔法」の
DCP作成も発表され。

2017年1月20日の上映で使い、以降は上映可能な映画館
数が飛躍的に拡大。



各地での上映に続き9周年イベントに至ったとなると
以前からのファンの方は感無量でしょうね…。

※この辺、私はニワカです

あらためて映画「ごっこ」の感想

2018年11月22日 | 映画
「ごっこ」2度目の感想。

筋を知って観ても涙は流れた。
そして、ホントに無駄がないと思った。
何気ないシーンにも伏線が張られてる。



終盤パパやんとヨヨ子で遊ぶシーンこそ
ゆっくりとした時間が流れるが、それも
必要な尺。

表情、カット、ちょっとした映り込み…
ホント気が抜けない。



もっとオススメのツイートしたい!
でもネタバレしたくない!

粗筋自体は「ニートが攫ってきた子供と
親子になろうとする話」
これは予告編でも明らかにされているが。

そうなる経緯・経過・結末が刺さるのよね。



主人公は仕事辞めて5年以上の中年ニート。
そして5歳の女児…。

ただし
主人公には同級生の幼馴染マチ(優香)がおり
関西弁で罵りながらも気に掛けてくれている。

クズでニートで友人も女っ気もなしの主人公。



しかし没入しやすい私は、だんだん腹が立って
きて「コラ、こんな可愛いコがおって!お前
結構リア充やないか!爆発しろ!」とか思い
始める。でも…

生真面目なマチもまた…って
ネタバレ始めとるやんけ!!

このままではヤバいので断片的な感想を。



「暗い部屋だのぅ…。オタはフィギュアを
綺麗に見ようと照明を凝ると思うが…」
「フィギュアも扇情的じゃないし、何か
あるのかも…」

「~うわ!この子セルロイド人形みたい。
凄い撮り方だ!」



「パパやん」と言える存在が欲しかったのか?(涙

グズ六が御爺ちゃんになっちゃった。そして…。
でも親心は残ってるんだな。

世話になった商店街のオヤジ…なんかヤバい。
でも、こんな人も実在するだろうし。
こういう存在を普通に飲み込んでるのも、この映画の
凄みだ。やっぱ関西弁も効いてる。



パパやんとヨヨ子の生活。
少しずつだけど好転していく。

子育て、絵本読み聞かせは自分自身の
育ち直しでもある…。私も実感済み。

そして人様への感謝。
自分自身はそんな事を考えてもなかった。
しかし我が子に良くしてくれる人には…



あかん、泣く!
やっぱ、泣くわ~!

パパやん人攫いがバレそうに…!
でも言い逃れがヘタ!!

仕事始めても…



ただし感じのイイ女性が現れた!
パパやん結婚のチャンス!?

でも、そもそもOPのアレは何?
誰を?ヨヨを!?マチを!?
それともキレて同僚を!?

または誰かの身代わり?分からん!



~そうだったんか。

そして思い出を…(涙

時は経ち、いよいよ終盤。
今更だがネタバレはしたくない。

でも、でもね。
面会所のアクリルパネルの孔のね
放射線状の形がね、手の平から弾けたように見えてね。

それが赦しというか祝福というか、そう見えてね。
もう滂沱の涙…。

そして「あの台詞」!



初見の時は大まかな粗筋しか知らなかったから…
もう声を漏らしながら泣いてましたよ。

それぐらい心をブチのめされましたよ。



~そういうワケで。
ここまで書いてもプライスレス。

関係者でも無ければライターでもない私がテッテ
テキに御奨め致す「ごっこ」です。

ドウゾ宜しく。

「若おかみは小学生!」ミニシアター上映へ

2018年11月22日 | 映画
「若おかみは小学生!」
残念ながらイオンシネマの上映は終了となるが

トリウッドさんでの上映が聞こえて参りました。
「人気急上昇!」との事。



評判聞きつけたママたちが
「子供を連れてきたいけど時間帯が…」と
逆に仰り始めたりしてるから、朝は好都合。

大人のファンも見に行ける時間も設定され
ているので痒いところに手が届いてる。



なんだろう
「若おかみは小学生」がミニシアターで掛かる事が
本当に、胸躍るほど嬉しいのです。
ミニシアター系に拡がっていくのが嬉しい。

それはきっと
ミニシアター側が「本当に素晴らしい作品」だと
認めてくれたからなんですよね。
(当たり前だけど、そうじゃないと選ばないし)



TOHOシネマズ復活上映、中規模シアター、そして
ミニシアター。

「この世界の片隅に」とは異なる拡がり。
~興味深いです。

そして、せっかく子供が見れる時間帯に設定されて
るんだし「本来のターゲット」に来て欲しいですね。

「のん 毎日がクリスマス 2018」チケットGET!

2018年11月22日 | ライヴ
やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!

■抽選結果
のん FC先行
エントリー方式:希望順位エントリー
<第1希望> 当選



公演名: のん 毎日がクリスマス 2018

公演日時: 2018年12月23日(日・祝) 13:30開演
会場名: 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール(神奈川県)

席種・枚数: 全席指定 6,000円 1枚



さぁ、日比谷中止のリベンジだ。

前回は天候(台風)だけには勝てず、物販にも出遅れたので
今回取り戻し、思いっきり楽しみたい!

引き続き「ごっこ」推し

2018年11月22日 | 映画
ファンのSNS拡散の紳士協定として「ネタバレなし」が
存在するんですが。

もどかしいけど、やはり「初めて観る人には真っサラな
状態で楽しんでほしい」と思うのです。



「シンゴジラ」だって蒲田君が何モノか、後半どうなるか
明かさずに「とにかく見てくれ!」と皆が拡散しました。
※ごっこ も…

シンゴジラの時はTOHOだし庵野監督だし動員大丈夫だろう
自分は落ち着いてから行こう…なんて思ってたら



島本和彦先生が「すごくイイのに、席埋まってないぞ!」
とツイートして。
これはイカンと皆が見に行って「古い特撮ファンにも庵野
ファンにも刺さる」と応援ツイートし、動員上昇に繋がり
ました。



「この世界の片隅に」も、クラウドファンディングから
応援している人も居ましたが、大手配給では無いなどの
理由でTVCM殆どなし。原作ものなれど「ネタバレ最小限」
で拡散し、ロングランヒットに繋がりました。

「カメラを止めるな」もネタバレしたら面白さ半減ゆえ
「とにかく見て」という拡散。



「若おかみは小学生」も良作なのに出足不調でメイン上映館
打ち切り…「これはイカン」と拡散したりリピートしたり、
舞台挨拶会に行ってブログにUPしたりで援護射撃。口コミ
効果だけが原因じゃないですが、V字回復となりました。
この時も「ネタバレ」最小限でしたね…。



人によっては引いてしまう「熱烈推し」ですが、それ以外
私は考え付きません。
ネタバレない範囲で再度感想を述べて、魅力を広めていき
たいと思います。

特撮やアニメでは無いし、「カメ止め」のようなお祭り騒ぎ
でもないし、ただ突き刺さって心を揺り動かされる映画ゆえ、
伝搬傾向も異なるかも知れませんが。



ただ、観た人のツイートの熱量は凄い。これが上手く伝われば…
心ある映画館が上映のリレーを繋いでくれれば…。
その一心ですね。

まずは「ごっこ」前橋舞台挨拶行きを何とかしたいです
ねぇ…。撮影場所となったアーケードなど。

上映前の聖地巡り、仕事の都合つかないかなぁ。

まだまだ続く「ごっこ」推し

2018年11月22日 | 映画
「ごっこ」
なんとか感想はUPしたんですが
もっとアピールしたい作品ですね。

「狂気」もギリギリで描いてあるのが
凄いというか…。



そういう時のパパやんの「目」の大半は
前髪の影に隠れてるんですよね。
その絶妙さも凄いと思います。

以前「ごっこ」が似合う映画館として



渋谷アップリンク、新宿バルト9、新宿
武蔵野座、テアトル新宿、シネマロサ、
池袋新文芸坐、横浜ジャック&ベティ、
川崎チネチッタ、川越スカラ座、横浜
シネマリンなどを揚げましたが。

横浜シネマリンさんは直ぐに上映決定
が発表され・・・。



12/22(土)~で決めてくれました!

以前「かぞくへ」「原一男 特集」を観に
行った時、雰囲気と映画愛が素晴らしい
所と感じていたので、本当に嬉しいです!

私が言うのもおこがましいですが、映画愛
あるシアターに期待です!



『ごっこ』GPさんから「私が上映して
ほしいと願っている映画館と(ほぼ)
ドンピシャ」~とリツイートいただき、
どんどん期待が膨らんでおります。

キネマ旬報シアター、ユジク阿佐ヶ谷、
トリウッドも改めて挙げたいですね!