あるBOX(改)

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「さらば青春の新宿JAM」を観る

2018年11月25日 | 映画
今日は連れ合いと新宿へ!

ザ・コレクターズの「さらば青春の新宿JAM」を
見に来たのです。



そもそも連れ合いは私が前橋に行った日、子供を
習い事に行かせショップのサイン会に出向いて
おったのだ。

80年代から一貫してモッズバンドのザ・コレクターズ。
彼らの初ワンマンの舞台=新宿ジャム閉館とバンドの
歴史が綴られる。

つ~か。

メインメンバー=加藤ひさし(Vo)、古市コータロー(g)
中心の映画なのよ!



ネオGSブームにも乗ったコレクターズを一部のネオモッズは
好ましく思わなかった

~とか、そもそもモッズ・バンドは現在、本国イギリスでも
残っていないとか…色々マイナスな表現もありますが。



それ以前にコータローの「加藤君、JAM嫌いだったよね!」の
コメントが…(^-^;)

まぁ、この辺は予告編にあるからイイとして。

私なんて「天井低いから普通に手を挙げられないとか、ジャンプ
できないとか、狭いから」とかの理由だとか思ってたが。

スペシャの特番で「機材が理由」と明白に語ってるんだから…
本編にも入れといてよ~。



なんて言いつつ映画はどうかといえば

「メチャメチャ面白い!!!」

加藤さんとコータローが新宿を喋り歩くんだぜ~。
絶妙の掛け合いなんだぜ~。



JAMラストステージでの思い出話って言ってもマトモなネタ
じゃないんだぜ~。

※上映中に爆笑しちゃったよ!



加藤さん、コータロー、当時のネオモッズ人脈。
話す事が、いちいち面白い。

まぁ、私も一時期モッズスーツ+モッズコート着てフラフラ
してたけど、新宿JAMは敷居が高かったよねぇ…。
(下北でも古着屋行って髪切りに行く程度)

そんな私と連れ合いが終始ニヤニヤして笑っちゃう最高の
映画でございました。



別バンド時代の加藤さんとコータロー、ブルーハーツ以前の
ヒロトの写真もあり。

大ブレイクしたバンドじゃないけれど、後輩に尊敬される
バンド。ちょいと年数経ったけど変わらない魅力を持つ
バンド。



そんなザ・コレクターズと、彼らを取り巻く音楽シーンの
歴史を記す映画…

最高!!

ちなみに日曜という事もあり客席はほぼ埋まってました。

モッズコートの人、私たちと同じタイミングで笑ってた人。
JAMに通ってた(?)人、コレクターズのファンっぽい人…。



売店にはポスターやTシャツも。連れ合いはパンフ購入。

本編にライブシーンもあったし、発声可能上映やって欲しい
ですねぇ!



鑑賞後の昼食は安定のダブリナーズ新宿店。

まずオーダーしたのはキルケニー。



そして定番のフィッシュ&チップス。

さらに、アヒージョにピッツァ…



結構いっぱい食べました。

久しぶりに二人でお出かけ。



コレクターズのネタ、いま見て来た映画のネタで会話が
盛り上がりました。

大満足で御座います!



さて、食後は少し歩いて山手線。

GOBLIN原宿店 -ROADSIDE-でのコレクターズ展。



昨日連れ合いが一人で行った場所。

今回は連れだって参ろうという話です。