あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「キングコング対ゴジラ・富士山麓の決戦」

2016年12月15日 | アニメ・特撮
幕張メッセで行われたという「東京コミコン」。
※東京コミックコンベンション

日本に初上陸する世界最大級のポップカルチャーイベントって事で、
アメリカのみならず、日本のコンテンツも包含して開催され、色々と
評判になったとの事。

私はツイッターでその様子を見たのですが、ショックを受けたのが
「キングコング対ゴジラ・富士山麓の決戦」ジオラマのパッケージ。



これって・・・
キング・クリムゾンの2nd「ポセイドンのめざめ」じゃん!

・・・すごいなぁ。
まだまだ特撮の奥は深いわ。
まだまだプログレの奥も深いわ。



メーカーはイノウエアーツ
中身は、ゴジラとキングコングで闘ってる怪獣ガレージキット。
原型師は、井上雅夫氏。

造形師界のカリスマとの事!
※知らなかったぁ・・

イノウエアーツの名作だそうです。
そして、井上雅夫氏はクリムゾンの大ファンだったそうです。

やはり繊細にしてルナティックな天才にはクリムゾンが良く
似合うって事でしょうか。

怪獣/特撮とプログレも相性が良いって事でしょうか。

ゴジラ生誕50周年の集大成映画『ゴジラ ファイナル・ウォーズ』
公開にあわせて企画された、トリビュート・アルバムこと、
「G.LASTS…TRIBUTE TO GODZILLA 50TH」も
ゴジラの顔を「宮殿」風にアレンジしたアルバムジャケットになってて
興味深い・・・なんて、以前に弊ブログで取り上げた事があります。

「しかし やっぱりクリムゾン1stジャケのインパクトは凄いね」
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/a079424d10b65dcd8abb148cb00bf633



クリムゾンのファースト・アルバム「クリムゾンkングの宮殿」のジャケ。
その強烈なインパクトに惹かれ、パロディや模倣が後を絶たない・・・と。

「G.LASTS…TRIBUTE TO GODZILLA 50TH」には
キース・エマーソンも参加してたし、やはりプログレとの縁を感じずには
いられません・・・。



今回、グレッグ・レイクまで亡くなってしまいましたから。
井上氏はどのような感傷に浸られたのか・・・気なります。

※ゴジラ・ファンを名乗りながら井上雅夫氏の事も知らんとは!
~とのお叱りを覚悟でUPいたしました・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿