あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

中春こまわり君、読んだわ

2003年12月29日 | 生活
今月26日発売のビッグコミック、コンビニで立ち読みして。

トビラ見て軽い驚き。
作画協力に江口寿史、田村信(代表作「できんボーイ」)、 泉晴紀(代表作「かっこいいスキヤキ」)の名前があるのだ。
つ~か、「他人の手伝うより自分の何とかしろよ!」・・・ってな人もいるが。
その人、「マカロニほうれん荘」の鴨川つばめにも対面しに行ったらしいが(そういやカムバック作、どうなったのか・・・)。

ジョージ・ハリソンをバックアップしたジェフ・リン的な役割ってか?

―――で、中春こまわり君。
いきなり「嫁が逃げた」で始まる。こまわり君が息子に「動物足し算」(しかも全部ワケ分からん動物)を教えたのがキッカケだったらしい。
ついでの勢いで「アフリカ象が好き!」ともヤラかしてしまい、愛想つかされ・・・。

1杯飲み屋で同僚の西城君(少年チャンピオン時代からのキャラクター)相手にクダを巻きながらも、周囲から昔のギャグを要求されて思わず「死刑!」をヤってしまう中年こまわり君。

その周辺を喜劇新思想体のキャラ3人が走りまわる。
西城君のマンションに行ったらモモちゃんが西城夫人として登場。

実家に帰ったこまわり夫人の父親は「光る風」のオヤジ顔。
「誰が『光る風』だ」と自らのたまい、過去の山上たつひこネタの数々が走馬灯のように・・・。

―――って。なんか最近同じパターンの展開見たばっかりだよ。

当時のファンに向けて回想入りで同キャラクターの「その後」を描く。
「俺たちの旅/30年後」に通じるパターンじゃん!

なんか微妙に後向き。

世の中一斉回顧時代か?昭和が懐かしいか?そりゃ「昭和歌謡」なんて立派なジャンルになってるし(平成のミュージシャンは昭和の楽曲をカヴァーのも含む)。

あぁ、前向きに生きたい・・・・。

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