18名もの世界王者に付いた、ボクシング界の生き字引のような存在だったアーセル氏。
彼が「最高のファイター」と称したのがロベルト・デュランだった。
そのデュランがレナード再戦で不可解な試合放棄した時のショックは
それだけに大きく、アーセル氏は神経衰弱状態で寝込んでしまったという。
第一戦の勝利でパーティー三昧だったデュランが不調でリングに上がるのは
陣営内でも現実視されてたらしいが、
それにしても試合中、急に横向いて「ノーマス」とは・・・。
絶対的な信頼を寄せていた選手の行為に、
ボクシングへの情熱すら失ったと言われるアーセル氏だが
復帰を果たしたデュランが3階級制覇を目指し、ウィルフレド・ベニテスの
WBCジュニア・ミドル級タイトルに挑んだ試合ではセコンドに付いている。
それなりの準備を果たしたベニテス戦での完敗で、「デュランも限界」と考え
表舞台から去る決意をなさったか、同じ82年に行われたホームズvsクーニー戦にて
王者のコーナーに付いた以降はお姿を拝見する事は無かった記憶あり・・・。
そのアーセル氏も既にこの世の人ではなく、1994年にお亡くなりになってます。
94歳。こちらも御長寿でした。
デュランとアーセル氏の交流を中心に描かれるという映画を、ロバート・
デ・ニーロらが計画してるという事でしたが、撮影は進んでるんですかねぇ。
タイトルは「ハンズ・オブ・ストーン」。
デニーロが演じるのはアーセル氏だそうで。
いかついデニーロが、アーセル氏?
「ディア・ハンター」の頃のヒゲ面なんて、むしろデュランに似てるじゃん!
~とも思ったが
公開された写真は、それなりにアーセル氏に似ててビックリ。
さすが「化ける俳優」デニーロ、
細面になって自分の円らなマナコを強調してアーセル氏に似せてきましたわ。
元々がボクシング・ファンで「レイジング・ブル」ではジェイク・ラモッタを
演じたデニーロ。
その頃からデュランと交流あったというから、今回の題材には特別の思い入れが
ある事でしょう。
無事クランクアップして、日本公開される事を祈りたいですねぇ。
彼が「最高のファイター」と称したのがロベルト・デュランだった。
そのデュランがレナード再戦で不可解な試合放棄した時のショックは
それだけに大きく、アーセル氏は神経衰弱状態で寝込んでしまったという。
第一戦の勝利でパーティー三昧だったデュランが不調でリングに上がるのは
陣営内でも現実視されてたらしいが、
それにしても試合中、急に横向いて「ノーマス」とは・・・。
絶対的な信頼を寄せていた選手の行為に、
ボクシングへの情熱すら失ったと言われるアーセル氏だが
復帰を果たしたデュランが3階級制覇を目指し、ウィルフレド・ベニテスの
WBCジュニア・ミドル級タイトルに挑んだ試合ではセコンドに付いている。
それなりの準備を果たしたベニテス戦での完敗で、「デュランも限界」と考え
表舞台から去る決意をなさったか、同じ82年に行われたホームズvsクーニー戦にて
王者のコーナーに付いた以降はお姿を拝見する事は無かった記憶あり・・・。
そのアーセル氏も既にこの世の人ではなく、1994年にお亡くなりになってます。
94歳。こちらも御長寿でした。
デュランとアーセル氏の交流を中心に描かれるという映画を、ロバート・
デ・ニーロらが計画してるという事でしたが、撮影は進んでるんですかねぇ。
タイトルは「ハンズ・オブ・ストーン」。
デニーロが演じるのはアーセル氏だそうで。
いかついデニーロが、アーセル氏?
「ディア・ハンター」の頃のヒゲ面なんて、むしろデュランに似てるじゃん!
~とも思ったが
公開された写真は、それなりにアーセル氏に似ててビックリ。
さすが「化ける俳優」デニーロ、
細面になって自分の円らなマナコを強調してアーセル氏に似せてきましたわ。
元々がボクシング・ファンで「レイジング・ブル」ではジェイク・ラモッタを
演じたデニーロ。
その頃からデュランと交流あったというから、今回の題材には特別の思い入れが
ある事でしょう。
無事クランクアップして、日本公開される事を祈りたいですねぇ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます