あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

人質解放ニュースで「NONFIX/噂の真相休刊」が留守録失敗(涙)!

2004年04月17日 | 生活
ここ最近、深夜番組は注意して長めに録っていたのだが。

失敗した。尻切れトンボだった。

ロフトプラスワンのイベントでも岡留編集長本人が語っていて、楽しみにしていた「NONFIX/噂の真相休刊」が。イラク人質解放でニュースが時間延長。結果、留守録失敗しちゃってるよ!

はあ~(涙)。
番組は進み、休刊号発売当日の良いトコロで。画像がストップ、ブラックアウト。

多分あそこから「ロフトプラスワン」のイベント現場も流れたろうに・・・。
も一回、見たかったなぁ「ウワシン休刊イベント」。

まぁ、BSフジとかでも放送するだろうし。そっち方面を期待するか。

あぁ、あの編集のコ、可愛かったなぁ(笑)。噂の真相みたいな雑誌の編集部には勿体無い・・・なんて言ったら失礼か(笑)。以前から、編集部を訪れた人間の情報として「意外なほど普通の編集部。編集者に可愛い女性が居てビックリ」なんて話があったからなぁ・・・。
あんなコが「○×って会社から◇×△へ献金があったってタレコミがあったんですが」なんて如何にもウワシンな話をするんだもんなぁ~。

そして、御苦労が顔に表れている副編集長どの。
「ロフトプラスワン/噂の真相・休刊イベント」では、トークショーにて「副編が継いでくれたらなぁ、とも考えたんだけどね。ヤツが嫌だと言うから」って話も岡留さんから出てたが。

皆も「それまでのノウハウ知ってんだから、副編が継いでくれればイイのに!」と、その場では思ったのだが。

――ムリだよ。この人、これまで散々抗議とかの応対やってる「尻拭い人」だもの。
岡留さんが半ば勝手に突っ走って採用したネタに、内容証明が送られたりしたら顧問弁護士に副編が相談。時には和解交渉も行い、謝罪文で手打ち。

岡留氏は「謝って済むなら謝っちゃうよ。反省はしないけど(笑)」と平気の平左。

・・・・気の毒に。副編さんが気の毒だ。

これで編集長まで兼任となったら、一人二役だよ。死ぬよ。

ごめんなさい副編さん、ちょっとでも「なんでぇ根性ねぇなぁ」なんて考えた私が浅はかでした。
もう諦めます。ゴールデン街と岡留さんのキャラクターと、貴方の尽力があって初めて成立していたのですね、あの雑誌は。

なんか、中盤まで見てスッキリした気分になったなぁNONFIX。

それにしても、「ピー音」や「誌面ボカシ」の異常に多い放送であった(笑)。
普段は当り前に読んでた誌面、実は真っ当にTVにも映せないようなシロモノだったのか(笑)。

ボカシと言えば、ゴールデン街で岡留編集長と肩を組んでいた女性。顔にボカシ入ってたけど、怪しいぞ。
さては岡留さんとデキてるな?

まずゴールデン街で闊歩する岡留氏が入った二番目の店に居た、顔にボカシが入ったこの女性。明るくなって帰宅する岡留氏にブラ下がるように帰っていったワケだが。
「一緒に帰ってるトコロをTVに流されたらバレてしまう」岡留氏はそう思った筈だ。

間違いな~い(長井秀和調。しかし、この番組のナレーションが長井秀和とは絶妙じゃないか!私ゃ この毒舌芸人、けっこう気に入ってます)

しかし最後に同伴してった、あの髪の長い女性。
TVで、あんな扱いしたら「身の回りの世話までしている愛人」とか、そう思われても仕方ないだろうに。
ボカシをフジTVへ依頼したであろう、岡留氏。あるBOXからは、脇の甘い修正依頼はするなと申し上げておこう。

◆4/13(後楽園ホール)の試合結果
東日本新人王予選4R
○Lフライ
久田恭裕 KO3R 広瀬智之
○Sフライ
佐々木康裕 判定 義沢慶直
石本康隆 不戦勝 間庭章文
池田仙三 判定 山口桂太
○Sバンタム
寺沢俊治 判定 上田信吾
○フェザー
市原崇弘 判定 小松太十志
上野一十史 判定 高野智之
○Sフェザー
近藤史政 判定 入江一幸
○ライト級
金 哲徹 KO1R 山下裕二
竹内俊介 KO3R 山田悠太
加藤 健 KO3R 中村明洋
小田将司 判定 原之園隆太
山崎陽一 KO4R 権田瞬一
○Sライト
大久保充 判定 時久 圭

◆4/10(後楽園ホール)の試合結果
○4R
浅野英樹 TKO3R 森 栄治
山本 直 KO2R 高柳将志
橋本泰治 引分 鯉川彰吾
浦西勝史 判定 山村和広
○8R
竹下寛刀 KO2R サムットノイ・シスナルポン
堀川昌憲 判定 星山善貴
○10R
三谷将之 KO2R キティポップ・サンディジム
武本在樹 判定 サオヒン・シリタイコンドー

◆4/3(後楽園ホール)の試合結果
○4R
茗荷新録 引分 小川恵吾
下遠晃博 引分 金井弘樹
田島祐平 判定 新谷幸司
西垣 恵 TKO3R 石井忠司 
○8R
河合 了 判定 呉 炳哲
松田直樹 判定 サラゴサ上間
○日本Sライト級タイトルマッチ10R
木村登勇 判定 江口慎吾

イラク邦人解放、取り敢えず良かった

2004年04月17日 | 生活
まぁまぁ、色々ありましたが。イラクで武装グループに拘束されていた日本人3人が無事解放され。取り敢えず良かった良かった。

川口外相は、「日本が今までイラクでやってきた事に対する評価、懸命な復興支援への理解、イラク人に対して日本が暖かい気持をもっているという、これまでの長い日本とイラクの関係が背後にあったのではないか」なんて述べたそうだが。

その信頼関係をブチ壊すのが派兵であった筈だろうに。
いくら「人道支援」と言っても軍服着て武器もった連中が乗り込んで着たら「占領軍の一味」だと思うわな。

ブッシュは「独裁者から人民を救う」と言いつつ「我々の神」という言葉を何度も口にしているワケだが。
「奴等の神」と日本人の我々は何の関係もない。
ブッシュはキリスト教における「原理主義者」(←だから相容れない物を攻撃する)。なにが悲しゅうて原理主義者同士の争いに巻き込まれにゃならんのか?

今回の人質事件を「自作自演」なんて言う連中もいるが。それは「主義主張のためなら自分等も平気でそれくらいヤる」メンタリティーの持ち主だからこそ思いつく発想だろう。

「自己責任」に関しては、ある程度は同意だが。たしかに「雪山登山の遭難」に近いが、遠山女史に関しては、やはり人道支援の志あっての事だし。攻めるのも気の毒な気がする。

「救出費用を家族で出させろ。結局は我々の税金だ」なんてのも、どうだろう?
交通費くらいは本人払いでイイだろうが、全額ってまで言うなよな。
もっとタチの悪い税金無駄使い看過してるくせに良く言うよ。

「助けて当り前」みたいに身内が言ったら「そりゃ違うだろ!」とは思うが。

しかし、身内に罵声浴びせる連中も凄いね。

――ただ。
イラク問題という世界的なテーマが、旧態然とした「国内イデオロギー」における左右の足の引っ張り合いに収束していくのが残念だ。

横山光輝先生やすらかに

2004年04月17日 | 生活
また訃報ですよ(涙)。

「鉄人28号」などの人気コミックで知られる漫画家の横山光輝先生が、自宅で起きた火災で救急車に運ばれ、全身やけどで重体のニュースが報じられたが。
その後、収容先の病院で亡くなったそうな。享年69才。お年寄りっぽく見えたが、まだ60代で お若かったんだなぁ・・・。

ベッド脇に灰皿があったって事で、寝タバコが出火原因の可能性もあるとか。

景山民夫さんと同じじゃないか・・・。またはスティーヴ・マリオット。

約3年前に足を骨折され、最近は自宅療養中だったって話だが。
半ば寝たきりになってまでタバコ吸わなくてもイイじゃないかよ(涙)。

横山光輝先生といえば「鉄人28号」「魔法使いサリー」「伊賀の影丸」で有名で。晩年は「三国志」など伝記モノも手掛けておられたジャンル選ばずの大家だったが。

個人的には「バビル2世」が好きだったなぁ・・・。
ヨミが復活した辺りから「先延ばし」的な散漫さが見えたが、単行本の第3巻目くらいまではメチャメチャ面白くて。かじり付く様に読んだ覚えがある(最初ヨミ倒した時点で完結すれば「我が思い出の漫画ベスト1」だったろう。間違いなく3本指に入る面白さだった)。

少し前に実家に帰った時も「懐かしいなぁ」なんて読み始めたら面白くて熱中、「何しに帰ってきたんだ」と親に叱られる始末(←いくつだオマエ!)。

職場の同世代も「もう一度SF描いて欲しかったなぁ」と寂し気だった。

まぁ「バビル」の続編みたいな「その名は101」ってのもあったが(なぜか「3つのしもべ」は封印)。あれも遺産食い潰し臭さかったし。

80年代(?)には「時の行者」なんてタイムトレベル時代劇もあったが。あっちの路線も面白かったから、続けて欲しかったなぁ・・・。

主人公だけでなく、敵役を描くのが上手かった(一流は皆そうだが)。
ヒロインの顔が限りなく主人公に近かった。女性の胸を、あれほど色気なく描く人も居なかった(逆に言えば青少年にはあれくらいで充分だった)。

―――いかん、例によって書けば書くほど余計な物言いが増えていく。

横山光輝先生の御冥福を心から御祈り致します。

「THE ROCK ODYSSEY 2004」、取り敢えず24日分を押さえた

2004年04月15日 | 生活
UDOさんが、No.1呼び屋の意地を賭けた「THE ROCK ODYSSEY 2004」。

豪華なメンツに その威光を感じるが、やはりThe Wh♂の名前は燦然と輝く。

こことエアロとP・ウェラーが見れるのであれば、14000円も高くは無いってモンだ!(ホントは懐痛いけど。昨日のボクシングも立ち見が売り切れで1万近くのチケットで入場したし・・・)

――で、ラインナップです。

◆初日の7/24(土)横浜国際総合競技場には・・・
 ○稲葉浩志 (B'zのヴォーカル)
 ○エアロスミス
 ○ザ・フー
 ○ジョシュ・トッド (2001年に解散したLAハードロック・バンド
 「BUCKCHERRY」の元ヴォーカリスト。
 ○ポール・ウェラー(新モッド・ヒーロー)
 ○ミシェル・ブランチ (2001年デビューの女性ミュージシャン。2003年には
 サンタナとの共演シングル「ゲーム・オブ・ラヴ」でグラミー賞を受賞)
 ○ラブ・サイケデリコ(邦楽ユニット)

◆7/25(日)大阪ドーム
 ○ウルフルズ(ガッツだぜの和製フェイセズ)
 ○エアロスミス
 ○ザ・フー
 ○ジョシュ・トッド
 ○ポール・ウェラー
 ○ミシェル・ブランチ
 ○ラブ・サイケデリコ

◆7/25(日)横浜競技場
◆7/24(土)大阪ドーム
 ○HY(良く知らない)
 ○トラプト (上に同じ)
 ○ブラック・アイド・ピーズ(〃)
 ○矢沢永吉(エーちゃん)
 ○ラルク・アン・シエル(良く知らない)
 ○レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)
 ○レニー・クラヴィッツ(レニクラ)

*以上、50音順にて。タイムテーブルなど詳細は未定。今後UDOのHPで発表される模様。
やっぱりThe Wh♂がトリだろうけどね。エアロ、P・ウェラー、The Wh♂の順で後半盛り上がってくれれば「その3バンド見れればイイや」って気もするが。

――で、やっぱりB’z要らない。

Rockin’Onでのウドー代表の話だと。
なんか、今回はThe Wh♂の方から来たがってるって話があったそうで。

「The Wh♂が行くなら」ってんでエアロもポール・ウェラーも首を縦に振ったって話だから、やはりパイオニアの威光は凄いと云うか・・・(まぁエアロは、ほぼ来日公演と被っているのだが)。

「異常な愛国者で、英国以外の反応なんて気にもしていない」と言われたP・タウンゼンドも、遂に気が変わったか?(もっとも米国での売れ行きは気にしてただろうが・・・)

目的は「カネ」か!?いや、カネでも構わん!

「マイ・ジェネレーション」や「アイ・ケイント・エクスプレイン」や「恋のピンチヒッター」や「TOMMYメドレー」や「ババ・オライリィ」や「無法の世界」や「バーゲン」や「ビハインド・ブルー・アイズ」や「ザ・リアル・ミー」や「5:50」や「愛の支配」や「サマータイム・ブルース」が聴ければ何でもイイんだよ!!!!!

マイクを回せ、ロジャー!
ボーリング奏法を見せろ、そして跳べ、ピート!!

さぁ、何を来ていこう!?
こうなったら、梅ヶ丘「洋服の並木」で「ユニオンジャック柄のジャケット」でも新調するか!!!!!

本日、ボクシング注目イベントあり!

2004年04月14日 | 生活
まぁ、3/6も同じ様に言ってハズしたワケだが(個々に熱戦は有ったが、見た方の疲労感・脱力感って意味じゃハズレだった)。

久々に当サイトお薦めのボクシング・イベントを紹介したい(ホントは江口vs木村も好カードだから挙げたかったんだが多忙期と重なって・・・)。

本日4月14日、18時から後楽園ホールにて行われる「第1回ビー・タイト大会/A級ボクサー賞金トーナメント(4回戦)」だ。

日本ボクシングコミッション定めるA級ライセンスは、10R戦うメインイベンターの資格保持者の証書と言ってイイわけだが。
この大会では、10R戦う技量を持った選手に短いラウンドを戦わせ「様子見」や「後半の揉み合い」と云った「非打撃」の時間帯を排除しようという試みが行われる。

さらに、KOで勝利した選手には特別ボーナスが与えられ、優秀選手にも同様に特典あり「ボクシングの華」と言われるKOを積極的に奨励するイベントで。

ルールとしては、あくまで4回戦の為、2度のダウンで自動的にKO負けとなる「2ノックダウン制」となり、採点により引分けとなった場合は、決勝のみ1ラウンドの延長となる。

◆各級予選4回戦
Fe 土居伸久 4R 遠藤慎吾(小澤大将は欠場。代理で同ジムの土居が出場)
Fe 矢澤慎太郎 4R 宮田芳憲
SB 富本慶久 4R 龍木健司  
Fe 竜 宮城 4R 阪東ヒーロー 
L 橋浦憲一 4R 石田貴章  
L 土居裕介 4R 松信秀和
L 松沼誠太郎 4R 小倉健太郎  
L 川向虎蔵 4R 真鍋圭太
W 根岸大介 4R 渡辺浩三  
W 笠木康人 4R 松下文昭  
W 廣瀬信和 4R 永瀬輝男  
SW 丸元大成 4R 日高和彦

――やはり注目はFe級の竜宮城(りゅう・みやぎ)だろう。「沖縄に凄い強打者あり」と噂の宮城。強打の仲里繁と同門とあって、期待も掛かる。
そして、好センスの持ち主と言われる真鍋圭太 (パンチもあり)。
好カードとしては、橋浦憲一vs石田貴章など面白い。橋浦のバランスの良いボクシングか、石田の切れるパンチか?

いずれもメインイベントか、セミファイナルを張れる選手ばかり。
こういった選手に、短いラウンドで密度濃い試合を課す興行は以前もあり盛況を博したが、今回は「KO」に標準を集めているのが特徴で、これはこれで斬新な試みと言える。

当日券もあるでしょう。
JR水道橋(丸の内線なら後楽園)へ出向かれるのもイイのでは?

問い合わせ:ビー・タイトチケットセンター ℡03-5692-0570

石松っつぁん、世界王座獲得30周年記念

2004年04月13日 | 生活
ガッツ石松っつぁんが、WBC世界ライト級王座を獲得して30周年ってんで。

その記念パーティーが、4月11日に都内のホテルにて行われた・・・と。

会場には、義兄弟の菅原文太アニイや、歌手の橋幸夫さん、新日本プロレスの藤波辰彌社長ら有名人が約700人も集まり、石松っつぁんを祝福したそうで。

「世界王者になった瞬間が人生で最高に嬉しかった。翌日にバラエティー番組に出演したから、芸能生活も30周年になる」と本人が語った通り「芸能生活30周年」の色合いも濃く。

友人の小林旭さんが、ステージ上で実に十数曲も歌ったように(←オン・ステージじゃねぇかよ!)、まことに華やかなパーティーとなったようで。

これも石松っつぁんの人徳か?
それにしても、30年ってのは実に長い。芸能人として、30年も仕事を持続できる事は、大変な事です。

たとえ、それが「天然」と言う「お笑い系」の側面があったとしても・・・です。

番組改変期のスペシャル・バラエティで、数あるお笑い芸人を押さえて最もウケを取る男・・・それがガッツ兄ィ。

凄い存在ですよ。ワン&オンリーですよ。

実は、プエルトリコ遠征で少しスペイン語を憶えて来たとかの話もあるのだが。「天然ガッツ」のイメージを守る為、封印してあるのかも知れないし。

そんな奥ゆかしいトコロもあるんですよ!

――で、確かヘスス戦を見たサムエル・セラノが「将来はボクも、あなたのように世界王者になりたい」と言って来たってんで。

セラノは石松アニイの弟分になった・・・なんて確か「世界名ボクサー100人」に書いてあった憶えがある。

そのセラノが、その後に日本人キラーとして防衛階数を稼ぐのだから、面白いモノですな。

今回の記念パーティーにセラノが来てたら・・・・なんて、こりゃまた心温まるエピソードを期待するトコロですが。
あったとしても、1時間くらいの特集番組でもなけりゃ無理だな。

P.S.
今回このニュースを詳細知ろうとガッツHPを覗いたのだが。全然載っていませんでした(涙)。
しかし、流行語にもなった「OK牧場!」は、「OK牧場の決闘」が元ネタじゃなくて「憧れていた『ララミー牧場』出演の役者さんに『カンバック』に出てもらってメガホン持ったガッツ監督が、その役者さんの演技にOK出す時、感激の余り『OK!』と『ララミー牧場』が一緒になって『OK牧場!』という言葉が誕生した」なんて逸話(?)が披露されており。

非常に感銘を受けた私なのでした(←ホントかよ!)。

THE WH♂、来日メンバーは・・・

2004年04月13日 | 生活
まぁ、ロジャー・ダルトリー(Vocal)とピート・タウンゼンド(Guitar)は不動として(←この2人来なかったらWH♂じゃないわな)。

ロンドン公演など、最近定着しているメンバーでしょう・・・と。

最近は準メンバーと言ってイイ程、ツアーでは常連のジョン‘ラビット’バンドリック(Keyboards)。
これまた常連にして、リンゴ・スターの息子としても知られるザック・スターキー(Drums)。
器用で、使う方から人気(?)なピノ・パラデイーノ(Bass)。
実質、耳の障害でエレクトリック・ギター弾けなくなっているであろうピートに代わって轟音を担当するのか?・・・のサイモン・タウンゼンド(Guitar)。

この辺で間違いないだろう。

ニッキー・ホプキンス亡き後、英国古参ロックの鍵盤を担当するラビットは、特に印象深いと言うか。マイ・フェイバリット・バンド「Free」の後期キーボード担当だった人物だったワケだからねぇ。73年の「ハートブレイカー」ではラビットのキーボード大フィーチャーだし。

以前、衛星放送で流れたTHE WH♂の2001年コンサートでもラビットの元気な姿は見れたが。日本公演で会えるのなら、それはそれで感慨深い。

ベースは、オリジナルの故J・エントウィッスルに代わる人物は居ないだろうが。ここは我慢ってか。
少し前に出たベスト盤で「22年ぶりに新曲を録音」なんて事もあったが。その時のベースが、元ELPのグレッグ・レイクでビックリしたワケだが。今回の来日でもグレッグ来ないかな・・・なんて思ったモノだが。さすがに、あれはレコーディングだけで、今回のツアーまでは同行しないらしい。

ちなみに「Then and Now! 1964-2004」ってタイトルで発売されているベスト盤。ザ・フー名義の新曲は「Real Good Looking Boy」と「Old Red Wine」ってタイトルで。
ワタシャまだ聴いてないですが、興味あるような聴くのが怖いような(笑)。

ベスト盤の曲目としては・・・・
「I Can´t Explain」
「My Generation」
「The Kids Are Alright」
「Substitute」
「I´m A Boy」
「Happy Jack」
「I Can See For Miles」
「Magic Bus」
「Pinball Wizard」
「See Me Feel Me」
「Summertime Blues (en directo)」
「Behind Blue Eyes」
「Won´t Get Fooled Again」
「5:15」
「Love Reign O´er Me」
「Squeeze Box」
「Who You Are」
「You Better You Bet」
「Real Good Looking Boy」
「Old Red Wine」

――と、ほぼ代表曲を年代順に網羅した感じか?「ババ・オライリィ」や「バーゲン」も入れて欲かったが。

まぁ、この曲順を来日公演のセットリストにしてくれたら文句ないです(笑)。
最近のバンドがカバーした「Behind Blue Eyes」も売れてるしね。

しかし、生で「Won´t Get Fooled Again」のイントロ聴いたら。下手したら泣くぞ、オレ。

ウドーのロックフェスで、THE WH♂来日

2004年04月11日 | 生活
先日、知人達と話してて。
つ~か、海外にコンサート見に行くような人物だから。
「THE WH♂を見にNYまで行ったんだよね~」「そんで英国行って、P・タウンゼントの生家を見て来たんだよね~」みたいな話をしてたんだが(私ゃ、そこまで出来ませんよ)。

その流れで「そういや、THE WH♂来るみたいだよ」って言葉が飛び出した。

情報通の この男。英語も堪能だから海外ネット情報かと思ったら「ロッキン’オンに載ってたよ」と来たもんだ。

どうやら、日本の音楽サイト掲示板でも相当に話題になってるらしい(そっち方面の掲示板は見ないので、それは分からなかった)。

そりゃそうだ。
「来日してない最後の大物」といったらTHE WH♂以外に当て嵌まらない、そんな大物バンドなのだ。

ライヴ・パフォーマンスは凄まじく、「日本での人気がイマイチなのも、来日公演を行っていないから」なんて事を、まことしやかに語られる、そんなバンドなのだ。

もう、4人のうちの2名は亡くなっているが、それでもP・タウンゼントとR・ダルトリーの姿が拝めれば御の字だってもんだ。

今回、単独での公演ではないが。気を良くしてくれれば、また来てくれるのでは?

ウドーのロックイベントの目玉ミュージシャンって感じだが、フェスティバルのトリ扱いに不満はないだろう。
屋外フェスティバルだから、ウッドストックやモンタレーの疑似体験になるかも知れない。
フジロックだと遠くて辛いが、横浜だったら行けますぞ!

さぁ、ついに「WHE WH♂」が来るぞ!

――でなワケで。
そのイベント情報です。

◆ポカリスエット BLUE WAVE 「THE ROCK ODYSSEY 2004」

会場:横浜国際球技場(雨天決行)
日時:7/24(土)、25(日)
    9:30開場/11:00開演 
料金:1万4000円(単日券税込)
アリーナ・・・ブロック指定オールスタンディング
スタンド・・・指定
主催:ウドー
出演予定
▼7/24・・・ザ・フー、エアロスミス、ポール・ウェラー、その他
▼7/25・・・レニー・クラヴィッツ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、その他
(いずれも国内ミュージシャンの出演予定あり)

*通し券の存在は不明
*チケット発売日は、まだ未定

中東になんて関らなきゃ良かったんだよ

2004年04月10日 | 生活
いや、日本だけじゃなくて米国もね・・・。

数千年の確執のある「聖地を巡る争い」に首突っ込んで、力ずくで何とかしようなんて・・・な。

――で、日本人拘束。男女3人を人質に自衛隊撤退を要求され。

「日本軍(=自衛隊)が3日以内に撤退しなければ殺害する」と云うのが解放の条件。
これに対し、日本政府は「軍事活動を行っている訳では無いので、その理由が無い」とコメント。

しかしねぇ。米国を全面支持した国から、軍服着て、紛争地区に乗り込んでんだから。周りは そうは見ませんよ。
特にイスラムの人たちはねぇ・・・。

特別に作業着とか新調したら良かったのに・・・。

「米国の政策に追随し続けている」
各地のイスラム教徒は、日本に対して そんな印象受けるでしょうよ。

犯行グループは「日本とは友好的な関係だと思っていたが、日本は敵意を返してきた。これからはアメリカやイギリスと同等に捉えなければならない」といった声明したらしいが。

そう思われても仕方ないって気もする。
しかし、それで人質にされるのがNGOの一般人3名とは、やりきれないが。

しかし、コアなイスラムの人々からすれば、そんな事は関係ないだろうしねぇ。

テロは、もちろん悪いが。
文化として、古くからの身上として「それをよし」とする集団は、やるよ。
だから、そっちには関らない方が得策だったろうが、関った以上は仕様がない。

どうしますか、小泉さん?

――そして。うちらは、どうしよう?
大々的な反戦デモでもやって「日本国民は米国追随に反対です。アホな政府が先走ってるんです」ってアピールするか。
そんで、テロの対象を政府要人だけに集中して貰うか。

――たって。コアな原理主義者にゃ通じないだろうなぁ・・・。

A・モリセット、音楽賞授賞式にて検閲に抗議し「裸」に?

2004年04月07日 | 生活
女性ミュージシャンとして圧倒的な存在感を誇るアラニス・モリセット(私も1stアルバム大好きです)。

音楽サイト情報によると、モリセットさんは「カナダ版のグラミー賞」と言える音楽賞の授賞式で、司会を務めたらしいのだが。
ステージ上で服を脱ぎ、大観客の前で「乳首と陰毛の意匠付きの肌色じゅばん姿」になったとか。

パッと見は裸に見えて、観客やTVは驚いたろうが。直後に着ぐるみを自ら破くという手の込んだ演出で、J・ジャクソンの胸ポロ事件で過剰反応した米国を揶揄したんだそうな。

最新シングルの歌詞に放送禁止用語が有るとかで、米国のラジオ局から歌詞変更の圧力を掛けられたというモリセットさん。
「検閲のない母国へ戻って来れて嬉しい」と米国を皮肉ったそうで。やっぱ根性ありますな。

しかし、全裸スーツとはWAHAHAの久本雅美みたいじゃないか(笑)。
作りもんだとしても放送してイイのか、カナダTV局?

まぁ、モリセットさんは自分のプロモビデオでも、裸の胸を長い髪で隠す「HITOMI」みたな事されてはいますが。しかし、微妙にトウが立ってて余り嬉しくないセミヌードだったりしたのだが。

――だからOKなのか?さすがに、歌い方を真似してる椎名林檎や矢井田瞳も、こっち方面は真似できんだろう。

しかしカナダのミュージシャンは、「米国を客観的に見詰めて批評する」トコロが昔からあるような。
ザ・バンドもそうだし、N・ヤングもそうだし。

ボーイング・フォー・コロンバインでも川を渡ったカナダの平和ぶりが比較対象になってたし。

昔は一緒くたに考えてた「カナダ=米国」だが。
なかなかド~して、微妙な関係にありそうですな(←今ごろ気付いたってか!)。

そういや、クラプトンも勲位もらったね

2004年04月07日 | 生活
クラプトンさんと言えば、英国政府から大英帝国第三級勲位を授与されたようで。

「真の音楽的天才」と紹介されたクラプトンだが、「66年にクリームを結成し、ジャズの即興を大胆に取り入れてロックの可能性を広げた」とか言われてるが、J・メイオール特番のインタビューでは「メイオールの下で演ってる方が自由で良かった」とか言ってたが、それはサービスか?

ブルースの巨人ロバート・ジョンソンのカヴァー集を新作として発表したクラプトンさん、いよいよ自己回帰に入ってるワケだが。

エルトン・ジョン共々「皇族主催のチャリティーに出まくってるから貰って当然」とか陰口を叩かれながらも授賞したクラプトンさんだが。

昔は、英国バンドがエド・サリバン・ショーの控室でフランク・シナトラとかに「臭いんだが、他に部屋へ無いのかね」なんて言われてたそうだが。
今やナイトも輩出し、名士が勢揃いって感じか。

キンクスのレイ・デイビスさんも、めでたく授章されましたし(パチパチパチパチパチ)。
今後も爵位勲位もらいまくってゲイリー・グリッターあたりまで貰ったら面白い・・・なんて無責任人間な私は思ったのでした。

◆4/4(宗像ユリックス)の試合結果
○4R
井川政仁 判定 黒岩元気
岡島拳児 TKO2R 野田純二
瀧口敬正 判定 橋本祐二
松江卓也 引分 平野史典
○10R
越本隆志 判定 トンジャルーン・オースワンナシン
橋本 力 判定 サミンブン・ワッタナノン
○日本フェザー級タイトルマッチ10R
大之進くま 判定 阿部元一

◆4/4(IMPホール)の試合結果
○4R
飯田聖人 KO2R 下江徹治
△東日本新人王予選4R
○Lフライ
森栄良平 判定 山中裕一
○Sフライ
堀田英也 判定 野村路宇人
○バンタム
川野正文 判定 山縣恒晃
○Sフェザー
佐藤栄二 TKO3R 植原正佳
○ウェルター
丸野琢哉 判定 金田圭司
○6R
坪内達哉 TKO5R 竜野暁生
○10R
ナカムラ・エイジ 判定 ジャネナロン・インサアド
池原信逐 TKO6R 坪井雄吾

「BSi」で「ジョン・メイオール生誕70周年ライヴ」を見る

2004年04月06日 | 生活
ま、「フィーチャリング・エリック・クラプトン」って事で。
去年リバプールで行われたブルース・ブレイカーズのスペシャル・ライヴ。ご当人も健在で、とても70才とは思えないガッシリした体格で勢力的に歌い、演奏していらっしゃる。

キーボードもギターもハーモニカもコナす人だが。元々テクニック云々のミュージシャンじゃなく「優れたプレイヤーを育てたバンドリーダー」な面が最も評価されているゆえ、興味はゲストに集約されていくのだが(笑)。

いきなり画面はクラプトンのインタビューに。「親父のような存在だ。一時期は反抗したけど今は良い友人さ」と語るクラプトン。

たしかに昔「みなに嫌われてて、後で演奏しながら唾吐いてたもんさ」みたいなインタビュー見た事あるぞ(笑)。

しかし、クラプトンも枯れたか「世に出るキッカケを与えてくれたのに礼も言って無かったから、少し前に謝りに行ったんだよ。ジョンは、喜んでくれたさ。久しぶりに長い時間話して楽しかったよ」
「疎遠になった旧知の人々を訪ねていた時期なんだ」
・・・なんて、大丈夫か?クラプトン。

そしてクラプトンも参加した演奏が始まり、観客も大喜び。

続いて、「50年代、初めて英国にブルースを紹介した男」としてジャズ・プレイヤー登場。
メイオールは「彼がゲストとして偉大なマディ・ウォーターズを呼んだんだ」と紹介。

クリス・バーバーだ。
詳しくは知らないが、(民謡を除く)英国音楽・黎明期の人じゃないか。
英国50年代から活躍しているジャズ・プレイヤーで。ジャズ演奏の合間にアメリカン・ブルースやカントリー、フォークなどをシンプルな楽器構成で演奏し、それが「スキッフル」として人気を博し。そのジャグバンドから独立したロニー・ドネガンが「スキッフルのスター」として有名になり、彼に憧れた少年達が後のブリティッシュ・インベンションの中心人物になったのは有名な話だが。
昔は、只の洗濯板ミュージックみたいに言われていた「スキッフル」だが(本当に「アマチュアに毛の生えた程度」とか言ってる評論家いたもんなぁ)。当時、既に米国音楽のコアな部分を取上げ、ビート・ブームからブリティッシュ・ブルース・ブームまで広く影響を与えているのには驚きだ。

登場した本人は「いや~、紹介しただけだから」って感じで「根っからの音楽好き」な風情が素敵だ(たしか名門ライヴハウス「マーキー」のオーナーにもなった人だし)。この人も70才は越えてるだろうに元気にトロンボーンを演奏。
この辺の人がヒョイと出て来るトコロが、メイオールさんの人徳か?

後半には、ブルースブレイカーズからローリング・ストーンズへと羽ばたいて行ったミック・テイラーも登場。

ストーンズを離れて随分たつテイラーだが、太った身体に「ショウビズ界の第一線」を引いた雰囲気も。今はマイペースでミュージシャン生活を楽しんでいる感じか?

バンド自体は現在のブルース・ブレイカーズが中心なんで、「ドラムにジョン・ハイズマン(後のコロシアム)とエンズレイ・ダンバーで共演」なんてメンツは実現できていないが、それがあった日にゃあ、こっちゃ卒倒もんだしなぁ・・・。

手元のブリティッシュ・ロック文献でザッと調べるに、ブルース・ブレイカーズ卒業生は錚々たるメンバーで。
◆ジョン・マクビー:後のフリートウッド・マックのベーシスト
◆ピーター・グリーン:後のフリートウッド・マックのギタリスト。初期マックは「ブリティッシュ・ブルース三大バンド」の1つと言われ、グリーンのギターは、クラプトン以上とも言われた。
◆エインズレイ・ダンバー:後にザッパ&マザーズへ参加し、ホワイトスネイクにも途中加入した「釘打ち込み型ドラマー」。
◆ディック・ヘクトール・スミス:後にハイズマンとジャズロックバンド「コロシアム」を結成するサックス奏者。「2本同時吹き」の写真は圧巻。禿頭を隠していないトコロが凄い。

・・・そんな、凄い卒業生を「自由にやらせ、育てた」(クラプトン談)メイオールさん。今後もお元気で。

P.S.
そのメイオールさんも、アレクシス・コーナー(これまた英国音楽史の重鎮)に引っ張られてロンドンに出て来てるし。
クリス・バーバーも、最初はケン・コリアーって人がリーダーだったバンドで黒人音楽をコピーしてたって話だし。
まだまだ深い「英国音楽の森」・・・。

そしてジョン・メイオールの息子「ギャズ・メイオール」は、クラブシーンで有名な顔役(親父のレコード棚にあるブルーズやジャズを聴きまくったお陰で、クラブで流す元ネタに苦労なし。自分が演奏するピアニカは、からっきしらしいが、来日もして若い子には息子の方が有名らしい。
でも、この親父はしぶといよ(笑)。

さすが由美かおる、弥七さんの告別式でもキレイにメイク

2004年04月06日 | 生活
今月上旬、咽頭がんで亡くなった「風車の弥七」こと俳優の中谷一郎さん(73歳)の告別式が本日行われて、TVでも放送されていたが。

「水戸黄門」の「風車の弥七」を高齢になられるまで演じられ、俳優座のトップとして数々の舞台も踏まれたという中谷さん、遺影の「白髪の男性」と「弥七」のギャップに驚く。

この遺影は、昨年撮影されたそうだが。体力の限界から「水戸黄門」を降板されたのが、数年前で。お顔のシワこそ目立ったが、メイクの効果もあって「弥七像」に違和感は無かった。

共演の里見浩太朗・あおい輝彦・高橋源太郎らが参列していたが、みな深い悲しみを見せ、故人の人徳を感じさせた。

故人の奥さんがモニターに大写しになると、(当然ながら)ノーメイクで。痛々しさに拍車が掛かる。

そうだよな、芸能人の葬式では女優さんが「派手に塗っては故人に失礼」とノーメイクに近くなってしまうんだよな。

――とすると、あの人は。

そう心配した「由美かおる」さんだったが。少し地味目ながら、しっかりメイクは なさっておりました。

「弥七」さんも そうだったが。由美さんも「最初の登場当時と変わらない驚異の存在」なんだよなぁ・・・。

そういう意味ではメイクをしても失礼に当たらないって感じで。「プロの務め」を果してらして、立派だなぁ・・・と考えてしまいました。

中谷一郎さんの御冥福を御祈り致します。

しんどい周期に入ってしまった

2004年04月04日 | 生活
ちょっとサボっていたのだが。職場のマニュアル洗い直しを再開した。

私のようなチャランポランな人間でも、いちおう(半)責任者だし、自分自身も仕事内容の見直しやらないと知識が抜け落ちるし。

先達の手書きマニュアルと、自分が以前メモ書きした現場記録を読み返す。

・・・いや~、いろいろ忘れてるわ(笑)。
「へぇ~、そうだったんだ~」みたいな記述がゴロゴロ出て来た。しかも自分のメモの方に「記憶の抜け落ち」が多いじゃねぇか(笑)。

当時は間違って覚えていた箇所もあり、「よく、これで仕事やってたなぁ~」と感心する事しきり(←ダメじゃん!)。

何事も無かったからイイけど、かなり綱渡りだったんだ・・・とゾッとしたりもして。

あぁ、やっぱり自分でまとめとかないと・・・とワードでマニュアル作ってたら1日終わった。
通常勤務も平行してだから(かなり他の者に任せたが)「短いメシ時間以外休憩なし」って羽目に。

これで根詰めるとダウンって事になるから、押さえないといけないんだが、「やるかサボるか」極端な性質の悲しさ。かなりブッ通しの作業となった。

今回のテーマは「六本木における回転扉死傷事故に学ぶ危機管理」ってか。
人の死傷で学ぶなって話だが、教訓も多い。

いつから日本人は こんなに杜撰な人種になったんだ。技術屋の誇りは何処へ行ったんだ。
輪島功一さんの魂は?昔は皆「輪島さん的こころ」を多少なりとも持っていたんじゃないのか?

なんて、またまた思いながらガシガシ進めて自分で推敲する。・・・で、頼まれてもいない仕事が終わった。

事業所自体は長い所だから、なんとなく危機感がないが、マンネリ防止の為だ。トップはアホ天下りだから、下の誰かがヤらなきゃならない。仕方ない。

そして作った限りは読んで貰う。現場担当を集めて小勉強会をヤってやる。
煙たがれようが知ったこっちゃない。こちとら、連中の「え~?こんな事があるんですか?」「し、知らなかった・・・」みたいな顔を見るのが楽しみで仕様がなくなって来たんだからな。ハハハハハハハハハハハハ!!!!!


――しかし、作った先から自分が忘れたりするから困ったもんだ(←ダメじゃん!)。

今日、さっそくトラブル発生で対処中、若手ナイスガイから「これって、こうじゃなかったでしたっけ?」と鋭く言われ。
他のケースのマニュアル作成してて頭がトンでた私は一本とられた。

「今日は冴えてるねぇ!」と誉めたら「いま、マニュアル読んでて出て来たところなんで」と返される。

ははは、作った甲斐があったよ。

◆4/2(後楽園ホール)の試合結果
○4R
田岡浩司 判定 ジーク俊介
福田増規 判定 上田有輝
新村定仁 TKO1R 八木達矢
早川 徹 TKO3R 小早川達朗
孫 承拓 KO1R 西山高広
井上 庸 KO1R 和田直樹
○8R
黒岩 宏 判定 加藤大政
豊嶋耕志 判定 パソプチャイ・アサバヨーティン
辻 昌建 判定 黒木健孝

アルフィーの坂崎、21年ぶりオールナイトニッポン復帰

2004年04月04日 | 生活
アルフィーの坂崎幸之助が、21年ぶりに「オールナイトニッポン」のパーソナリティーとして復活したそうな。

正直「そんな前の話なのか!?」ってビックリしたけど(笑)。
ぶっちゃけ、自分に取ってオールナイトと言えば、「タモリ」や「たけし」「さんま」「所ジョージ」で。つ~か、「笑福亭鶴光」だったりするんで。新しくて「電気グルーヴ」だったりして(笑)。

アルフィーも「新しい方のパーソナリティ」ってイメージが(笑)。

オレも年だなぁ・・・。でも、精神年齢低いなぁ・・・。

――いかんいかん、話はオールナイトだ(笑)

坂崎のおいちゃんが語るテーマは「笑い、音楽、ホッとする空間」(笑)。
「音楽」より「笑い」が先かよ!!

それが「深夜放送の王道」ってんで。なかなか分かってらっしゃる。

さすが、演芸にも造詣が深く、子供の頃に落語を披露して「墨田区の神童!」と言われただけの事はおありだ!(←アルフィー自伝漫画より)

以前の人気コーナー、メンバー桜井賢の実父ネタ「桜井の父」も復活(←懐かしい、そんなのあったなぁ)。
「最近は早寝早起きだから、深夜番組が心配」という坂崎のおいちゃんも、もうすぐ50才(!)。

復活はリスナーからの強い要望によるもので、感慨深く「ラジオの生放送が好きなんですよ」と話す坂崎のおいちゃん。

毎週木曜日午前1時、オールナイト世代からすると「黄金の時間帯」。元々は「お笑いの人」か「笑いも取れるミュージシャン」がパーソナリティを務める番組。最近は「笑えないミュージシャンひとまとめ」だった同番組、なんとか復権を見せて欲しいものですな。