行って来ましたよ。
東京公演が「あっ」という間にチケット完売したから
「当日券あり」の仙台公演へ。(予約はして行ったが)
数日間は、ヨエコ嬢の過去音源を聴く日々だったが、
やはり
初めて聴いたミニアルバム「人間辞めても」が印象深い。
そしてインストア・ライブに出かけた「モダン・ガール」。
遡って聴いた初期アルバム「礼」「婦人用」「思ふ壺」も・・・。
曲は
「感謝的生活」
(ありがとうを忘れた子はひとりでは生きていけません)
「屋上にて」
(いっぱい泣いたタオルは洗濯機で洗おう。うん回ってる。消えていく)
「盗られ系」
(盗られちゃいました。可愛いあのコを)
などなどなどなど・・・
そういや、
婦人用収録の「夜な夜な夜な」の非公式PVが、少し前、動画サイトで
ちょっとした人気になったとか。
私も見たが
「良く出来てる。スゴイ」
「ファンの心意気だろうが、エライ!」
・・・と思った。
でも、「ヨエコPVとしては普通のクオリティ」とも思った。
(普通って言うなぁ!)
“あの辺”で「すごい」とか「面白い」とか言われても困る。
ヨエコPVとしては、あれくらいは通常クオリティなのだ。
「盾」なんて泣けるのだ。
「夏」なんて床に突っ伏してしまうだ。
(「ここまでやるなよぅ」「売る気あんのかよぅ」・・・と)
でも「連れ」は
『通常PV(アニメ)より、「夜な夜な夜な」に出るコの絵は、すこし可愛い。
公式も、その辺を意識したら良かったのでは?」などと
これまた身もフタもない事を仰る。
確かに、そうなんだろうけどさ・・・。
「夜は自己嫌悪で忙しい」
「反省文、反省文、反省文、提出します」
~といったフレーズが「インパクトある」みたいに言われると
「それだってヨエコ・クオリティとしては普通じゃん!」
「当たり前みたいに、その辺のフレーズを量産してきた人なんだよ!」
・・・と
毒づきたくもなるでしょう・・・・。
※まぁ、ホントは「当たり前に」じゃなくて、
「身を切るような」思いして
生み出されて来たんでしょうがね・・・