はぁ~~~~~~(溜息)
今月6日、『スケバン刑事』などで知られる漫画家の和田慎二さんが、
自宅で亡くなったそうな
虚血性心疾患 享年61歳
最近は原作者として絵を他者に任せる事もあったが、まだ現役として
ボニータに『傀儡師リン』を連載されてお
り、その作品が遺作・・・というか絶筆になったんだな
凹むなぁ・・・
全作品は読んでないし、読後十ウン年経って内容忘れた物もあるが
やっぱ『スケバン刑事』とか衝撃的だったもんなぁ・・・
代表作は『超少女明日香』シリーズ、『忍者飛翔』『怪盗アマリリス』
『ピグマリオ』『スケバン刑事』『少女鮫』など多数
『ピグマリオ』も好きでした
『ホルスの大冒険』好きを公言していた和田さんが
自身もヒロイック・ファンタジーを手掛けた大作
たまに青年の姿になる主人公クルトだが
無垢で正義感の強い王道設定はショタコンには堪らないキャラだし
同じ年格好のヒロイン・オリエも水晶の力でクルトを護る重要キャラ
両者とも良く脱いだ
和田キャラは脱ぎっぷりが良かったよな
(男性作家の性か?)
『赤い牙シリーズ』の柴田昌弘さんと共に、男性作家でありながら
少女マンガ誌を盛り立てた和田さん
両者とも、
男が妄想する女性像を押し付ける事もなく、
無理に少女チックな作品を描こうとせず、
男の感覚で少女漫画にダイナミックな展開を持ち込んだ上で、作品を
成功させたのが凄い
『スケバン刑事』では、主人公の集団に敵の密使が潜り込んでいる設定が
あったが、ちょくちょく小者キャラがサキらを探るシーンを入れておいて
実際は親友格の大物が敵の密使だった・・・・なんて凄いオチがあり
「女子供相手に、こんなエグイ話を作るのか!」「本格的過ぎるやないか!」と
驚愕した覚えがありますよ
昔の漫画家さんは、子供相手でも手加減しなかったよなぁ・・・
手塚さんもそうだったし、豪ちゃんも、そして和田さん・・・
『アルカサル』『エロイカより愛をこめて』の青池保子さんは告別式に
参加されたそうだが、その青池さんの日記によると
和田慎二さんはネームの途中で一休みしようと寝床に入られて、そのまま
逝ってしまわれたとか・・
最期まで現役
ネタを考えながらの御逝去ですか
凄いな
そして惜しいな・・・
和田慎二先生の御冥福を心より御祈り致します
今月6日、『スケバン刑事』などで知られる漫画家の和田慎二さんが、
自宅で亡くなったそうな
虚血性心疾患 享年61歳
最近は原作者として絵を他者に任せる事もあったが、まだ現役として
ボニータに『傀儡師リン』を連載されてお
り、その作品が遺作・・・というか絶筆になったんだな
凹むなぁ・・・
全作品は読んでないし、読後十ウン年経って内容忘れた物もあるが
やっぱ『スケバン刑事』とか衝撃的だったもんなぁ・・・
代表作は『超少女明日香』シリーズ、『忍者飛翔』『怪盗アマリリス』
『ピグマリオ』『スケバン刑事』『少女鮫』など多数
『ピグマリオ』も好きでした
『ホルスの大冒険』好きを公言していた和田さんが
自身もヒロイック・ファンタジーを手掛けた大作
たまに青年の姿になる主人公クルトだが
無垢で正義感の強い王道設定はショタコンには堪らないキャラだし
同じ年格好のヒロイン・オリエも水晶の力でクルトを護る重要キャラ
両者とも良く脱いだ
和田キャラは脱ぎっぷりが良かったよな
(男性作家の性か?)
『赤い牙シリーズ』の柴田昌弘さんと共に、男性作家でありながら
少女マンガ誌を盛り立てた和田さん
両者とも、
男が妄想する女性像を押し付ける事もなく、
無理に少女チックな作品を描こうとせず、
男の感覚で少女漫画にダイナミックな展開を持ち込んだ上で、作品を
成功させたのが凄い
『スケバン刑事』では、主人公の集団に敵の密使が潜り込んでいる設定が
あったが、ちょくちょく小者キャラがサキらを探るシーンを入れておいて
実際は親友格の大物が敵の密使だった・・・・なんて凄いオチがあり
「女子供相手に、こんなエグイ話を作るのか!」「本格的過ぎるやないか!」と
驚愕した覚えがありますよ
昔の漫画家さんは、子供相手でも手加減しなかったよなぁ・・・
手塚さんもそうだったし、豪ちゃんも、そして和田さん・・・
『アルカサル』『エロイカより愛をこめて』の青池保子さんは告別式に
参加されたそうだが、その青池さんの日記によると
和田慎二さんはネームの途中で一休みしようと寝床に入られて、そのまま
逝ってしまわれたとか・・
最期まで現役
ネタを考えながらの御逝去ですか
凄いな
そして惜しいな・・・
和田慎二先生の御冥福を心より御祈り致します