じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「札幌牛亭」からいつのまにか消えていたモノ。

2019-01-24 | 焼き肉・ステーキ・ハンバーグ
ショッピングモール「サッポロファクトリー」内にある、「札幌牛亭」。

サッポロファクトリーには映画館もあるので、そこで映画を観た後は、ここでハンバーグを食べるのがいつものコース。

ここの映画館は、朝イチの回は早朝割引になるので、朝から映画を観て、終わった頃はちょうどお昼ごろ。しかも、映画の半券を出すと「札幌牛亭」でも割引などのサービスが。

何かとお得です。

開放的なアトリウムにあるお店へ向かうと、大抵行列が。人気なのです。

で、ここはサッポロビールのお膝元なので、星印のついた冷たいビールなどを飲みつつ待ってると…


いつもの350gのハンバーグの登場。熱々の鉄板に載っています。

網目状の窪みにデミグラスソースがたっぷりと。そしてハンバーグの周りでは、ソースがジュワジュワと音を立てていて、猛烈な湯気が立ち上ります。分かりやすいくらいに食欲が湧き上がるビジュアル。

ここは牛肉のみのハンバーグなので、半生でも食べられるのです。

…が。

焼き具合で昔は「レア」も頼めたのですが、いつのまにか消えてしまってました。

何かと世知辛い昨今。

あんな事件やこんな事件の煽りを受けての事でしょうか。まぁ、安全第一です。

そんな訳で今回はミディアムで。

…レアのも好きだったんですけどね。

世知辛い。
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新札幌「がんねん」のステーキでんねん。

2016-03-02 | 焼き肉・ステーキ・ハンバーグ


新札幌の国道沿いにあるステーキハウスなのですが、牛の銘柄などは特定せず質の良い肉を気軽な値段で提供する事を一番に、というのがお店のモットーらしく。

実際、このステーキも柔らかで肉の旨味が味わい深い。

ランチの時間帯は駐車場も満杯で、車が停められずに引き返す姿もよく見かけます。

庶民がちょっと贅沢したい時には、強い味方です。
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「結び亭」で初ジンギスカンを。

2016-01-20 | 焼き肉・ステーキ・ハンバーグ
そうは言ってもですよ。

なかなか普段、ジンギスカンを専門店で食べることも少ないんですよね。

スーパーで買った肉を、自宅でフライパンで焼いて食べることの方が多い。

でも、昨年末から、やたらとジンギスカンが食べたくて仕方なかったんです。ジンギスカン鍋で正しく焼いた、正統派を。

そこで、とある方からお勧めされていた「結び亭」へ。札幌の狸小路の西端、西九丁目にあります。


運ばれてきたのは、まごう事なき清く正しいジンギスカン鍋であります。火加減も素晴らしい。

炭の入った七輪の上で、程よく熱せられています。あまり熱すぎる鍋で焼くのは厳禁。良い生ラムであれば、サッと炙って、表面にうっすら肉汁が浮いた頃に食べるのがベストかと。焼き過ぎは羊に失礼。

この鍋の火加減は、さすが専門店と言わざるをえません。

メニューにあるお肉は二種類。

まずはラムの肩肉。

鍋の温度がちょうど良いので・・・

焼いていてもあまりモクモクと煙が立ちません。

テーブルには、焼肉屋さんにあるような換気用のダクトが天井から伸びていたりはしていません。でも、あまり服に匂いが付く感じはありません。

実は、食べ終わってからバーに行ったのですが、「ジンギスカン食べてきたんですよ」と告げたら、「その割には全然匂いがしませんね」とそのバーの方に実際言われました。

煙が立ち込めないと言うのは、こちらのお店が、美味しく食べる環境を整えてくださってる証のひとつじゃないかと。店内に煙が充満してるようなジンギスカン屋さんは、あまりよろしくないかも知れません。


焼けてきましたよ。

これこれ。こうでなくては。タレに浸して噛み締めると、口の中は肉汁と旨みで充満します。追いかけるように、冷たいビールを流し込む。ジンギスカンの醍醐味。

ちなみにビールは、北海道限定のサッポロクラシックの他、いわゆる地ビールである「小樽ビール」もあります。

続きましてはラムロース。

奥に写っているのは、お店特製のハーブ塩。ロースはこれでいただきます。

焼き上がって来たら、ハーブ塩をパラリ。

ここからもう一息焼いた辺りが食べ頃。

ハーブの香りが羊肉の風味と絶妙に合いますね。塩だと羊肉の味わいがダイレクトに楽しめます。この肉なら、普段からジンギスカンを食べてる方なら特に、臭みはほとんど気にならないのでは。

ジンギスカンが苦手、と言う方でも、この食べ方ならハーブで羊肉特有の風味は緩和されるので、チャレンジしてみていただきたいですね。


締めは・・・

平飼いされた鶏の卵の卵かけ御飯。味付けは、ジンギスカンのタレ。それまで自分で使っていたタレには肉の旨味が溶け込んでる訳で、それを味付けにします。理にかなってます。

久しぶりのジンギスカン、堪能しました。「梅ダレのラムしゃぶ」なんてメニューもあって、次回はこれも食べてみたいですね。



今回もいつも通りひとりで食べたのですが(笑)、ジンギスカンは特に自分の好みの焼き加減で食べたいので、むしろひとりで食べるべきではないかと。負け惜しみとかじゃ無いですよ。
(^_^;)

昔は、飲んだ後の最後に、締めのラーメンならぬ締めのジンギスカンをひとりで食べていたりしてましたし。

今は・・・締めで食べるなら三人前ぐらいが限度ですね(笑)。
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小樽「夢二亭」

2013-08-18 | 焼き肉・ステーキ・ハンバーグ
小樽にあるステーキとハンバーグの店。元々、とある方から勧められていたお店。やっと行けました。

建物は回漕店を営んでいた塩田安蔵の旧別邸。小樽市歴史的建造物指定景観賞も受賞しているそうで、北前船の船主の別邸をそのまま使った、まさに大正ロマンが漂う建物。中庭も素敵。

小樽らしいノスタルジックな雰囲気の中、食事ができます。観光客の方には特に喜ばれるのでは。

玄関に入ると、いきなり大正時代に引き込まれます。内装にしても調度品にしても、ひとつひとつに歴史を感じます。

手入れの行き届いた板張りの廊下に、靴を履いたまま入ってくださいと言われ、一瞬躊躇してしまいました(笑)。

テーブルに案内され、小瓶のエビスビールを飲みながら待っていたら、やがてハンバーグが。

その日は何やら肉をガッツリ食べたい気分で、一番グラム数の多い「トリプル」を注文。なので、ドーンと大きなハンバーグが来ると思いきや…

レギュラーサイズのハンバーグが三個、鉄板にドーン(笑)。

ハンバーグ祭です。

トッピングが色々あるのですが、三種類のトッピングを楽しむこともできるので、これはこれで良いかもしれません。お子さんなどは大喜びするでしょうね。

今回は目玉焼きを載せてもらいまして。

このビジュアルに食欲も掻き立てられます。

これにはやはり、ご飯。黄身の混ざったデミグラスが、とてもまろやかでぴったり。どうにもこうにも、ハンバーグには白飯です。

お店には個室の座敷もあって、見れば綺麗な欄間も。大正時代の空気感を楽しみつつ、ゆったり食事ができます。

ステーキや、ポークチャップ、ハヤシライスなどもメニューに。

次はポークチャップ辺りを食べてみたいですね。

大正ロマンを全身に浴びつついただく洋食。これだから小樽通いはやめられません。
コメント (8)
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「牛亭」( サッポロファクトリー店)

2012-08-04 | 焼き肉・ステーキ・ハンバーグ
札幌の牛亭と言えば、全国にもファンが多いステーキハウス。

特に、ちょっとピリッとしたした感じのソースをかけたハンバーグが人気。

しかし、その本店が八月下旬に閉店すると言う残念なニュースが。

たまたま、支店のあるサッポロファクトリーの映画館に行く予定だったので、映画を見る前についつい食べてしまいました。

でも、やはり本店で食べたいですね。

閉店前に行かなくては。
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