じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

帯広「ふく井ホテル」の朝食と、「インデアン」のカレー。

2020-02-23 | 旅行・駅弁
これもただ単に、アップするの忘れてただけなんですが。

帯広の十勝晴れは綺麗だなと言うことと…


帯広駅前の「ふく井ホテル」の、源泉掛け流しの温泉と朝食は素敵だなという事と…



最近、「インデアン」に行っても、これにカツをトッピングする勇気が無くなってきたな、と言う事を思い出しております…
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2019・駅弁総集編。

2019-12-30 | 旅行・駅弁
出張の楽しみは、朝食として食べる駅弁。

(ちなみに全て札幌駅で買ってます。)














たまに立ち食い蕎麦も。














そして、札幌駅では何故か函館の駅弁も買えまして。

ただ、僕が出発する早朝には売ってないので、買ってから自宅で食べてます。
σ(^_^;)










これは函館名物駅弁ですね。数の子と身欠きニシンがどかっと。






酒のつまみにもなります。

再び札幌駅シリーズ。












駅弁は旅の華。車内販売が復活してくれれば、さらに旅の楽しみが増すんですけどね。
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このブログが食べ物ばかりなので、たまに積丹ブルーを。

2019-10-14 | 旅行・駅弁
積丹町を訪れる機会がありまして。


美国漁港も綺麗ですが…





島武意海岸は見事な積丹ブルー。

入舸漁港の近くにあるのですが、高台まで車で行ってから、駐車場の近くから伸びる、自分も頭をぶつけてしまいそうな小さく狭いトンネルを暫く歩くと、こんな景色が広がります。徒歩でしか行けません。

絶壁の上に出て、そこに最小限の展望スペースがあるのみ。波の音だけが響きます。


外人さんも訪れてましたね。密かな観光スポットですね。

一応、下まで降りる階段はあるんですが、同じ階段を帰りに登ることを考えると躊躇するくらいの高さだったりします。



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札幌駅で何故か函館駅「みかど」の駅弁が買える。

2019-08-16 | 旅行・駅弁













いつの間にやら、札幌駅の売店(駅弁のみの売店ではなく、西改札口横や改札内のコンビニっぽい方の売店)で、売られてました。

特に身欠きニシンのお弁当が買えるのはありがたいですね。日本酒にも合うんですよ。
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令和元年初日に北の果てを目指す。

2019-05-12 | 旅行・駅弁
見事に曇ってたんですよ。天気予報も雨が続くと。高速に乗ってても、途中は雨や濃霧。
 
青空の下、海岸線を気持ちよくドライブってのは諦めてたんですが
 
小平に着いた辺りでは青空が。
 
 
あれ、全然晴れてるじゃないと。
 
 
そんな訳で、日本海側の留萌から宗谷に亘る、通称「オロロンライン」のドライブは、こんな景色を横目にしつつの快適な旅に。
 
 
途中、初山別の道の駅で小休止。
 
キャンプ場が併設されてて、そこからの眺めも清々しい。
 
遥か彼方には、利尻富士が水平線に浮かんでます。
 
ふと見ると、一人用のテントでキャンプをしてる方がコーヒーを淹れて、この景色を眺めつつ飲んでたりしてまして。聴こえるのは波の音と鳥の囀り。何とも羨ましい時間を過ごしていらっしゃるなぁ、と。
 
ちなみに、すぐ近くには温泉もあって、朝風呂も入る事ができる。ここは星空が綺麗なことでも有名で、天文台まで横にある。
 
これは穴場のキャンプ場ではないかと。普段、キャンプはしないのですが、こんな場所ならいつかしてみたいですね。
 
オロロンラインを北上する毎に、利尻富士が段々と大きくなって来ます。
 
 
そして、抜海からの利尻富士。ちょっと雲がかかってますが、ここからの利尻富士が一番大きく見えます。
 
朝の5時に札幌を発ったのですが、12時前には稚内に。(そこで「ボリューム亭」に向かい、ポークソテーとハンバーグカレーを食べた訳ですが、その詳細は5月5日に投稿した記事をご参照下さい。)
 
 一応、ということで。
道中、宗谷岬にも。「最北端の地」とありますが、何か正確には「人が立ち入る事ができる範囲内で最北端」という事らしく。
 
 
とは言え。
ゴールデンウィーク中という事で、記念撮影の列が。皆さんあのモニュメントで、思い思いのポーズを決めて撮影されてました。
 
 
でも、この方の写真を撮る方は少なく。
間宮林蔵さんですね。樺太を探索して、樺太が島である事を確認した人物。江戸時代の「御庭番」、つまりは隠密ってやつですね。
 
今で言うところのスパイってところでしょうか。江戸時代のジェームズ・ボンドかイーサン・ハントか。そう思うと、途端に格好良く見える。
 
この国境の海を渡り、未踏の地である樺太を調べ上げたかと思うと、何とも浪漫を感じます。
 
その偉業もあって、ロシア本土と樺太の海峡も「間宮海峡」と名付けられた訳でしょうし、北海道における偉人のお一人ですね。
 
間宮さんのご尊顔を拝した後は、そのままオホーツク海側へ向かい、その道中、猿払の道の駅ではもう一人の偉人の名を目の当たりに。
「北海道」の名付け親、松浦武四郎さんですね。探検中の宿営地だったそうで。昨年は「北海道命名150年」と言う事で、色々イベント的なものも催されてました。
 
今じゃ、道の駅に車がズラリと並んでますが、昔はこんな気軽に来れるような場所じゃ無かった訳で、この地に辿り着くのは大変だった事でしょう。
 
この景色を眺めつつ、間宮さんや松浦さんの偉業に想いを馳せておりました。
 
やがて、浜頓別町へ。何やら「令和で初めて開業する道の駅」が浜頓別にできたとかで。しかも着いた日がオープンの日。
 
自分の知る浜頓別とはちょっと違う賑わいがあるなぁなんて横目で見つつ、道の駅はスルー。
 
宿のあるクッチャロ湖へ向かうと
白鳥などの渡り鳥が沢山出迎えてくれました。今がピークなんですね。
 
鳥祭。役場の方が餌も与えてるようで、その担当の方は代々「白鳥王子」と呼ばれてるそうです。
 
一応、簡単な柵が歩道沿いにありまして、そのギリギリまで普通に鳥が寄って来ます。慣れてるのか、「白鳥王子」のお陰か分かりませんが、鳥達はやたらとのんびりしてます。
 
で、湖畔の温泉「ウィング」へ。ここのお湯は独特なトロミのような感触があって、入ると本当に肌がスベスベに。温泉付きのコテージなんてのも新しく出来たようですね。
 
ひと風呂浴びたら、夕食を。
浜頓別の名物の一つがこれ。
追加料金で毛蟹が一パイ付きます。
 
春先のものは「海明け」後の毛蟹なので、特に美味しいと。オホーツク海が流氷に閉ざされている間、その下で毛蟹は栄養をしっかり蓄えていて、冷たい海水で身も締まる。
 
なので、毛蟹を食べるにはこの上ない時期だったので、奮発して追加しました。その味わいは言わずもがな。一人で黙々と食べてました(笑)。
 
そしてデザートには、浜頓別町のもう一つの名物を。
地元の「松屋菓子店」の「松の実最中」と「牛乳もなか」。
 
自分には昔から馴染みの味です。
 
松の実最中には、程良い甘さで炊かれた粒あんが。牛乳もなかには、濃い練乳のような風味の白あんが。
 
実は札幌駅の「どさんこプラザ」でも売られてるんですが、やはり地元で買うと味も格別。皮の食感が良いんですよね。
 
これで
 
・青空に浮かび上がる利尻富士を眺めつつドライブ
 
・稚内のボリューム亭でポークソテー
 
・浜頓別の温泉で湯浴みを楽しむ
 
・毛蟹
 
・松の実最中
 
と、言った様々な目的は達成。
 
ただ、あともう一つ、今回の旅の目的が。
 
それはまた別の記事で。
 
 
 
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