じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「駅弁の日」に旅立つ。

2019-04-12 | 旅行・駅弁
 
道南方面への出張があり、早朝の特急に乗り込むことに。
 
朝食は列車に揺られつつ、駅弁と洒落込もう
 
そう思い、売店で買ったらティッシュがおまけで付いてきた。
そうだったんですね。
 
知りませんでした。
 
その由来よりむしろ、「柳もち」は明治から売られてることに驚く。いや、確かに昔から売ってるとは聞いてましたが。しばらく食べてないなぁ、柳もち。
 
そして今回の駅弁。
こう、改めて見ると自分が子供の頃と比べて、北海道って本当に線路がスカスカになったなぁと、染み染み。宗谷本線なんて、なんかの背骨みたい。
 
そう思いつつ、いそいそとフタを開ける。
お品書きがあると、無条件でテンションが上がります。
 
ひと通り、そのお品書きに目を通してから、いざご対面。
ご飯が上に寄ってるのは、ちょっと傾いた状態のまま、しばらく座席のフックに駅弁の袋を引っ掛けてたからです。
 
道産の素材にこだわったおかずは、豪華で素敵な味わいでした。また買うかも。
 
やがて、車窓には内浦湾の景色が。駒ヶ岳も見えたりします。
この景色目当てで、札幌から函館行きの列車に乗る時は、毎回、進行方向の左側の席を取るのです。
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札幌駅の駅弁でも一番の食べ応えであろう「知床とりめし」。

2019-03-18 | 旅行・駅弁
で、帯広へ向かう道中、列車の中で食べてたのが
これ。「知床とりめし」。
鶏肉が大きくて、思いの外、食べ応えが。

 

駅弁と言うと、大抵一個では物足りない(個人の感想です。)のですが、これはそんな事もなく。

 

これでビールが飲めたら最高なのですが、朝の特急の中で朝食として食べるのが殆どで、さすがに飲めない。

 

それだけが口惜しい。

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駅弁を食べ、山に行き、仕事をして帰る。

2018-10-22 | 旅行・駅弁









…と、言う日々を過ごしております。最近。
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大正12年産まれ。

2018-10-11 | 旅行・駅弁


仕事で十勝方面へ。

早朝の特急で向かったのですが、札幌駅は六時台に朝食がとれるようなお店は開かないんです。

六時半に売店が開き、七時近くにようやく立ち食い蕎麦が開くのですが、唯一、駅弁屋さんだけは六時前から開いているんですね。さらに、最近は車内販売が無い特急も多い。

なので、駅弁を買って車中で朝食、ということに。

これはこれで、もちろん至福。

ただ…

行った先で仕事が待ってるので、こんなステキな駅弁を食べつつビールが飲めないのが本当に悔しい(笑)。

大正12年からのロングセラー、とスリーブにも書いてある通り、札幌駅の駅弁でもロングセラー。

ご飯は酢飯ではなく、上に鮭のほぐし身にプチプチのイクラが。

鮭の身は噛みしめるほどに、ギュギュッと旨味が溢れて、そこへイクラが心地よい食感を上乗せして来ます。

箸が止まらない訳です。

それだけに。

ビールが(以下略)



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「近淡海」とも呼ぶらしく。

2018-05-01 | 旅行・駅弁
このゴールデンウィーク。

とある事情もあって、父も連れて姉の住む滋賀県へ。

親族揃っての諸々のイベントを終えると、姉が「ホテルとってあるから」と程近い琵琶湖方面へ車を走らせ始め。

しばらくして着いたのはまさに琵琶湖のほとり。

王子様的な名前の、高級感漂うホテル。

「…へ?」

と、思わぬ展開に戸惑ってる間に、ドアマンさんなのかベルボーイさんなのか区別もつかないままにビシッとしたスタッフさんに車のドアを開けられ、荷物は素早くカートにおさめられ。

一緒に来ていた姪がフロントでチェックインしてる間、真横に立派な噴水が流れるロビーで呆然とし…


気付けば地上32階の部屋におりました。

窓からは本当に琵琶湖しか見えない訳で。

なんかもう、部屋が凄すぎて落ち着かないという経験は、20年くらい前に帝国ホテルに泊まって以来でした。

しばし、荷物の整理などをしつつ落ち着きを取り戻してから改めて湖のそばへ。





風も無く穏やかな湖水は、柔らかな水音を立てており…

遥か彼方に対岸が微かに見えるとは言え、これは湖と言うより海だなぁ…

と、思っていたら、琵琶湖は「近淡海」とも言うのだと、こちら方面にお住まいのとある方がSNSで教えてくださいました。

…やっぱ海なんだ、と(笑)。

そうなんだ…なんて思いつつ、部屋に戻ったらすっかり普段通りの酒呑みモードに。

湖を眺めながらのビールを。

以前、支笏湖に行った時も思いましたが、やはり水が沢山あると人間、落ち着くんですかね。暮れて行くにつれ、琵琶湖のほとりには街明かりが煌めき始め、その光も湖面に反射して美しい眺めに。

贅沢な時間を堪能させてもらいました。

翌朝。

水面に朝日が映り込む様は、これまた幻想的でした。

再び地上に降りて、朝の散歩を。



湖を渡る風が爽やか。


芝桜も咲いてました。

こんな気持ちの良い散歩は久しぶり。

程良くお腹も空いて来て…

ホテルの高層階にある和食屋さんで朝食を。

これまた贅沢。

車の運転が控えてたので堪えましたが、こんな朝食と共に飲むビールは最高なんですよね。

思いがけないリゾート気分をゴールデンウィークに味わえるとは。

姉に感謝しつつ、北海道へ帰ったのでした。






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