じゃ、僕の話をします。

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最近の『聡咲』~2014・立春~

2014-02-15 | 居酒屋・和食
札幌は雪まつりも終わり、いつもの週末に。

大通公園には、雪像を取り壊した後の雪が積み上がっています。これが溶ける頃にようやく春がやってきます。

今は、植物達も春の芽吹きの時期に向けて力を蓄えているところ。それは人間も同じ。

力を蓄えるには食べなくては。

そんな訳で、またススキノの「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」に足が向くわけで。

一枚目の写真は、メニューに十勝牛のハンバーグとカレーがあったので合体していただきました。

毎度ながら、エース級のメニューの共演。ハンバーグを割ると肉汁がカレーに広がり、味わいがさらに深く。

ニシンの刺身。

輝く身は、その歯応えが違います。噛んだ瞬間に抵抗を感じ、後は滑らかに旨味がほどけていきます。

何故か、ホタテと金目鯛の刺身が横に(笑)。こちらも新鮮にして絶品。

道産コーンの入ったウインナー。

噛むとプチンとウインナーが弾け、さらに噛み締めるとコーンがプチプチ。ビールの親友。

焼き鯖手鞠寿司。

突然、こんな寿司も出てきます。焼き鯖にはタレも塗られていて、手間のかけようは寿司屋さんと変わりません。

イカ下足唐揚げ。

立ち姿もスッとしていて素敵。それは、カラッと揚げられた歯応えの良さの証し。サクサク、カリカリ、そしてジュワッとイカの旨味が。ビールの心の友。

インスタントラーメン。

手間をかけた作り方は変わらず、ちゃんとひいた出汁でスープの素を溶かし、麺の茹で加減もシコシコ。

そして具には…タラバ蟹、ホタテ、ホッキ貝がどっかり。これで530円。相変わらずのハイパーインスタントラーメンでした。

ボタン海老。

何か、海老とは思えない逞しさ。でも、トロリと海老独特の甘さが。

ロールキャベツ。

野菜の甘味と、肉の旨味が優しく寄り添うスープ。ロールキャベツを割れば、そのスープが染み込んでいきます。そこを口に運べば、体中に滋味が拡がっていきます。

サーロインステーキ。

デカ過ぎて、写真を撮るのに苦労しました(笑)。塩コショーでカリッと焼き上げ、中はミディアム。ピリッとした薬味を付ければ爽やかな後口。

麻婆豆腐丼。

麻婆豆腐がメニューにあったので、いずれにせよ白飯を頼まないことはあり得ないので(笑)丼に。

後からじわじわくる辛さ。その旨味の全てが染み込んだ白飯。



…最近の記事では、肉ばかりでしたが、今回は多少良いバランスかと。
(^_^;)

これから春に近づけば、また一年ぶりに出会う春の食材がメニューを賑わせることでしょう。

楽しみです。