じゃ、僕の話をします。

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「ASSE」のマンダリーノ。

2017-03-12 | イタリアン・フレンチ

とある日、「ASSE」に伺うと、カウンターにはまさに黄金色の金柑が置かれており…

その金柑と自家製ソーセージを使った、「マンダリーノ」なるピッツァをいただきました。

マルゲリータなどの定番のピザももちろん魅力的なのですが、こちらに伺うと、こうした季節の食材を活かしたメニューをどうしてもオーダーせずには居られない。

季節の彩りとも言えるピッツァ。

今食べないと、また一年食べられないわけですから。

その四季の移ろいと合わせるように、秋田の地酒も魅力的なものが揃っておりまして。



それぞれ本当に味わいも違う、個性溢れるお酒ばかり。味や香りや余韻などは、もはや自分の知る「日本酒」ではなくてですね、何だかもう、まるで上等なシェリー酒のようなものもありました。

杜氏さんや、酒米を作る農家さんの想いをのせて醸された日本酒。これこそが「地酒」なのだなぁ…なんて思ってしまいます。


鯛のカルパッチョなどもつまみつつ。

イタリアンには日本酒が合うんですね、やっぱり。

そして。

ついには「ASSEスペシャル」なる一本も。これは…凄いですよ。びっくりです。こちらのお店と酒蔵さんとの深い絆を感じます。

それにしても。

「ASSE」の日本酒は、北海道弁で言うところの「飲まさる」お酒ばかり。

調子に乗って飲むと危険なので(笑)、こちらに来た時は日本酒は三杯までというルールを自分で決めてます。
(^_^;)