札幌ススキノGダイニングのイタリアン「カンティネッタサリュ」さん。
こちらのお店のシェフは、お花も育てていた様でして。
可憐な薔薇…と思いきや。
天然真鯛と紅大根のカルパッチョです。
花びらに見えるのは紅大根。そこに真鯛の切り身を挟み込んでます。
美しい。
コレをむさ苦しいオジサンが、一人で赤星を手酌で飲みながら食べてるのも申し訳ないくらい美しい。
目の前に出されてからしばらくは、ただ見つめることしか出来ませんでしたね。
そうかと思えば。
そうかと思えば。
定番のフィッシュ&チップスですが、タルタルソースの入れ物が普段と違う。
中身をくり抜いたジャガイモを揚げて、そこにタルタルソースを入れてるんですね。
もう、これ単品で出して欲しいですね。
白身魚のフライにソースをたっぷりつけて堪能した後は、そのソースが少し残った「器」ごと楽しめる。
こちらのお店のシェフは毎回、驚かせて下さいます。
そして、久しぶりにトマトのパスタをゆっくり味わいつつ…
豚のタンのカツレツに舌鼓。
ザッハトルテにシナモンアイス。
この色艶。
シナモンアイスが、とんでもなく合います。
先日は、魚介の旨味の詰まったトマトのスープも頂きました。ひたすらに、濃い。
ここまで濃厚な旨味の塊を、僕は味わったことが無いと思いました。
コロナ禍で大変な中、感染対策もしっかりやって頂いた上で、ここまでのおもてなし。
頭が下がる思いです。